「まる新聞」151号 2023年5月2日 発行=村田みけこ
が、送られてきました。
見出しは、「祝島漁民の補償金拒否が原発着工を防いでいる」です。
熊本一規さんのホームページを読み込んで、さらに深めています。
憲法記念日に「権利に基づくたたかい」の基礎を学ぶのに最適です。
暮らしに生きる憲法が、ここにあります。
ぜひお読みください。
下記をクリックしてください。
4月23日投開票の山口2区補欠選挙の応援の中で、
原発に言及したことばのなから、お二人の書き込みと発言を、「考える素材」100号に
掲載しました。
考える素材100号 20230420 選挙の中での言葉から。谷村・河合
選挙と原発の関連や日常的な脱原発の活動において、
指針となる言葉と考えます。
本日、開催されたZOOMを使った選挙情報交換会で、私が紹介したのは、この文章です。
今後、さらに深めて私たちの共通確認にしたいと考えます。
参照ください。(安藤)
昨日2月11日、森重晴雄さん講演会の終了後、「囲む会」で岡本正彰さんから紹介された資料は、
です。
牛山元美医師らの取り組みが、紹介されています。
参照ください。
【以下は、2月13日に追記しました】
また、岡本さんの発言は、以下です。(一部、修正加筆しています)
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原発防災として安定ヨウ素剤の配備を
いのち・未来うべ 事務局長 岡本正彰
今日、森重晴雄さんの話を聞き、原発建設に多く関わっている鹿島建設が偽装をしていること、福島原発の深刻な現況がわかりました。
この話を聞いて今後どうするか、
一つはこの話を広め、上関原発を建てさせない活動をする仲間を増やし、計画の白紙撤回実現につなげることです。
もう一つは、原発事故が起きた際の放射線被曝防御を宇部市から考えることです。
宇部市は私達が上関原発計画についての回答を求めた際も、避難計画や放射線防御については、「本市はUPZの範囲外だから国の判断に従う」の一点張りで、原発事故の危険性や事故が起きた際に市民をどう守るかについて、考えようとしません。
しかし上関原発が建てられていない現在でも、島根原発、伊方原発、玄海原発、川内原発に囲まれていて、ひとたび事故が起これば、放射能の影響が5kmとか30kmとかの範囲に収まるはずはなく、100km、250kmに及ぶことは福島の例を見れば明らかです。先程、森重さんも指摘されていたし、私たちは会員の横見出さんは、神奈川県川崎市から下関市に避難しています。
今日お配りした資料に牛山元美医師(さがみ生協病院 内科部長)らの提言を載せています。牛山医師は「日本では誰もが安定ヨウ素剤を備えておくべき」との考えで、オンラインで安定ヨウ素配布会を開催され、安定ヨウ素備蓄の重要性を広められています。しかも同じ考えの医師が複数人おられるそうで、心強いです。
牛山元美医師たちから学び、山口県に安定ヨウ素の必要性を考える医師がいなければ、お願いしてなってもらい、ひろめていく。そうすることで、松本市や丹波篠山市のように、行政で安定ヨウ素剤を備蓄させる体制づくりにつなげられればと思います。森重さんのお話の実践的な結論の一つして提案します。
ともに、進めて行きましょう。
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