6月22日、 上関原発の建設に伴う海の埋め立て許可について、中国電力が県に対して工事期間の延長を求めている問題で、
今回も判断を1年先送りしました。
KRY山口放送より
http://kry.co.jp/news/news8706557.html
上関原発の建設に伴う海の埋め立てをめぐり、中国電力が県に対して工事期間の延長を求めている問題で今回も判断先送りとなった。
県は延長するかしないかの判断を1年先送りすることを決めた。
村岡知事は「判断する上で、根拠をしっかりしないといけないと思っている。
それについて確認して中電からしっかりとした回答を求めていく」と述べた。
県は22日午前、中国電力に対し上関原発計画の海の埋め立て免許の延長申請について7回目の補足説明を求める文書を郵送した。
県は、福島第一原発の事故後、上関原発の国策における位置づけを明らかにするよう中国電力に求め、先月、6回目の補足説明が届いていた。
この中で中国電力は2030年の原子力の電源構成比の政府案を示し「今後、具体的に検討される中で上関原発は当然、国策に位置づけられる」と主張したという。
村岡知事は「中国電力が努力を怠っているということではないと思うが現時点出ている情報からすると我々からすればまだ判断するに十分ではない」と述べた。
7回目の補足説明の回答は1年後・来年6月22日を期限としていて今後、県は、中国電力が先月提出した2018年6月まで工事期間を延長する申請を審査することになる。
[ 6/22 19:18 山口放送]
山口新聞
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/0623/1.html
中国新聞
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=46092
詳細は、下記のブログもご覧ください。
http://atta-an.seesaa.net/article/421149241.html
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