時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

青山へ☆その3☆フリンネルに絞りの木立柄紬名古屋☆

2014-05-07 11:09:55 | キモノ
GW明け。
昨年は予算委員会、司会担当で朝イチで学校。
今年はノンビリ疲労回復に努めてます。

☆青山へのコーデ☆

キモノ:「くるり」の「フリンネル」
帯:絞りの木立柄の紬地名古屋(きもの青木)
帯留:「東風杏」さんのガラス



庭園で帯を褒められた。
小鞠もお気に入りのこの帯は作家モノ(もちろんリサイクル)。
おとなしくまとまりすぎないように、東風杏さんの帯留をプラス。

この「フリンネル」は麻×ポリエステル。
透け感なく、麻がメインの割に涼しさはない。
ポリが混ざっているからか、ウール的なチクチクザラザラ感がある。
デニムや木綿よりは軽くて薄い。
体感的にちょうど今頃なキモノ。
年に2度ほどしか登場させていないはずだが、お衽(くみ)の端っこになんと小さな毛玉!
たぶん元々は洋服地なのだろう。
「キモノ、燕子花色だね♪」
小鞠が気が付いてくれた。



心のふるさと、太陽の塔。


帰りに渋谷で甘味補給しました。














2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-05-07 22:12:33
燕子花ってなにかしら?とググってみました^^
かきつばたの事なんですね!
私は杜若の漢字はこちらで覚えていましたが、植物や魚って時々違う漢字があてられてて、日本人でも日本語って難しいなぁ~と思います。
情緒があって良いんですけどね^^

今回のお着物、とても涼しげ。
私も着物が着たくなりました。
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燕子花 (鞠花)
2014-05-08 09:30:59
こんにちは。コメントありがとうございます。
私も「杜若」の方で覚えていました。
「燕子花」と書くとパッとは読めないですよね~
光琳の屏風は「燕子花」となっており、展覧会のタイトルとあわせて今回の一連の記事は「燕子花」と表示しました。

お褒めいただき、ありがとうございます♪
暑くなってくると、見た目涼しげな色に手が伸びます。



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