時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

移動教室と学園祭☆

2014-10-29 12:34:40 | コドモ
今日から小学校の移動教室。

チビの小鞠が大荷物によろけながら、6時前に家を出発。
途中でへたばっていないかと、自転車で後を追いかける。
校庭での出発式には、けっこうな人数の保護者が来ていた。

待ち合わせて一緒に行ったクラスメイトは、小鞠より20センチ背が高い。
男子から、二人あわせて
「進撃の巨人、進撃の小人」
と言われているそうな。
(「進撃の巨人」とかいうアニメがあるらしい。セブンイレブンのお菓子コーナーで見たことがある)

なんとかバスまで荷物を運べていた「進撃の小人」。
今頃どうしているかな~



随分大きくなったと思っていたのだが、やっぱり「小人」か(笑)。
こちら、某女子校にて。



去年はコチラ

そう言われても、他人さまにはわからないだろう・・・か(すみません)。

自分で制服っぽい服をコーディネートしてゴキゲン。
足元のバランスがおかしいのは、気が付いていない様子です。


 


キャンディ*ストライプのヘーゼルナッツにボーダー鳥柄昼夜帯☆

2014-10-29 12:05:45 | キモノ
ひさしぶりにポリエステルに手を出した。
もう和箪笥はキャパシティオーバー。
小鞠が子供部屋を使うようになれば、子ども用プラチェストのスペースが空く。
いやいや、これ以上箪笥は・・・

☆昨日のコーデ☆

キモノ:キャンディ*ストライプのヘーゼルナッツ(豆千代モダン)
帯:ボーダーと鳥柄の昼夜

帯揚、濃い色を選ぶのがワタシの定番になりつつあるようなので、今回意識してはずしてみた。
以前ヘビロテしていた色。
全体にやや淡めのトーンのコーデにした、つもり。




5年ほど前、買おうかどうか迷ったヘーゼルナッツ。
単衣か袷か決めかねてグズグズしているうちに売り切れ。
後悔し、ずっと再発売を待っていた。
今夏ようやく登場。
待った。。。長かった。。。

思ったよりも茶色味が勝っている。
もう少し、ほんのりグレーがかっているほうが好きかも。
しかし、よくよく考えるとグレーの縞は風香のヘンリーを持っていた
着てみると茶色味は気にならず。

お太鼓失敗。
柔らかい帯だと締りない形になりがちなので気をつけねば。




帯留は先週「和の暮らし展」で購入した、ペタコさんの作品。
ダブル使い。
ここも淡めを意識して、帯の色とあわせました。


一欅庵「和の暮らし展」へのコーデ☆龍郷に「森の絵本」名古屋☆

2014-10-25 11:21:21 | キモノ
昨日「和の暮らし展」へのコーデ。
気持ちの良い秋晴れ。
暑からず寒からず。
汗ばむことなく袷が着られるのは幸せ。

キモノ:「生まれ変わった龍郷
帯:「森の絵本」名古屋(ヒメノルミ)
帯締:み々弥さん
半襟:重宗玉緒さん

こげ茶にブルーを合わせるのが好き。
キモノの裏地をお抹茶色にしてもらったし、帯の色からいってもグリーンがシックリくるのだが。
それではフツーすぎる。
パキッとブルーの帯揚。
唐突すぎないように、ブルーが入っている帯締をもってきてみた。

半襟は、白だとまとまりすぎてしまう。
「龍郷着てるコンサバな人」に収まってしまうのも気分ではない。
そんな時、重宗さんのボーダーは本当に重宝する。
グレーなので派手&浮きすぎることもない。
この「ちょっとだけハズしてみたつもりなんですけど」感が、自分にはちょうど良い気がする。
グレーがMYベストだが、色違いで淡いペパーミントグリーンもあれば絶対欲しい。
作ってくれはらへんかな~



帯は、たぶんフツーに流通してるモノ。
同じのも、色違いのもヤフオクで見たことアリ。
甘くなりすぎないメルヘンがお気に入りです。




一欅庵「和の暮らし展~冬を楽しむ、冬を包む」へ☆

2014-10-24 17:27:13 | キモノ
5ケ月ぶりに一欅庵さんへ。
「和の暮らし展~冬を楽しむ、冬を包む」

欅の巨木に迎えられる。
入口の看板はいつもより少し賑やか。
 

今回は春(夏は行けなかった)とは違い、玄関入って左手、一階の部屋へ。
ここにペタコさんやガラス作家一條朋子さんの作品が展示されている。

大好きな窓がある洋間。


この窓の下あたり。


マントルピースの上には、クリスマスの天使やツリー等も。
天使の片羽の帯留、オシャレ♪


こちらも一條さんのコーナー。


左半分が一條さん、右側がペタコさんのコーナー(画像暗い・・・光線が・・・)


ペタコさんとお友達のフレグランスのコーナー。


くるっと回って洋間の出入り口には、鏡台の前にも一條さんの作品。
写りこんでいる籠はワタシの荷物。

大好きな部屋ばかり写真に撮ってますが、一階の他の部屋および二階にも展示あり。
まったりと静かな時間が流れる空間でした♪


滝縞伊勢木綿に型染名古屋帯&マロン色の小物☆「北欧家具×日本意匠の美」展へのコーデ☆

2014-10-21 20:41:40 | キモノ
☆「北欧の家具×日本意匠の美」展へのコーデ☆

キモノ:滝縞柄の伊勢木綿(染織こだま)
帯:型染の名古屋(きもの青木オンラインショップ)



随分前に仕立ててもらったこの伊勢木綿。
淡い色のキモノに目覚めるきっかけになった一枚。
それまでは
「太ってみえるやん」「似合わへん」
そう思ってたんですよね~
色や柄による、むしろこういう色のほうが年とってからは顔映り良い、と気が付いた。



この帯は色が爽やかなので、春によく登場させている。
何の柄だろう。
なんとなく菊っぽく見えないこともない。
葉っぱは菊に似ている。。。もしや菊?
色は春らしくとも、秋には「菊です」という顔して使える帯なのか。優秀、優秀。
ならば、と小物を秋色に。
帯揚&帯締、マロン~な色。
ああモンブラン食べたくなってきた。

袷ではまだちと暑い、という時、木綿は重宝します♪


「北欧家具×日本意匠の美」展☆

2014-10-21 19:13:49 | 文化・芸術
ブログ村、一昨日夜中に記事を2つ更新したのに2つとも反映されておらず。
よろしければ遡ってご覧ください。
ひさびさ親子キモノde落語、母娘で片貝木綿です。
小鞠がレース兵児帯にゴキゲンでした。

さて。
土曜に歯医者の待合室で手にとった女性週刊誌で目に入ってきた記事。
「北欧家具×日本意匠の美展」?!
江戸・明治・大正テキスタイル?
10月20日(土曜の時点で明後日)まで?!GO~♪



「カール・ハンセン&サン」のフラッグシップ・ストア
デンマークの老舗家具店。
スタイリッシュな北欧家具と和のテキスタイルがコラボした企画展らしい。
これがまあ贅沢。
日本各地の絣や刺し子がテーブルランナーやクッションカバーに。
画像のテーブルランナーはウロコ柄。



友禅やかのこ絞り等、華やかな意匠のコーナーも。
一番惹かれたのが下の画像↓のコーナー。
丹波布。
このまんま欲しい!
ここに住みたい!
クッションカバーだけでも売ってほしい!
展示が終了したらコレどうなるのだろう?。
やんわり尋ねてみたけれど、店員さんは家具のことしかわからないらしく、会話が全くかみ合わず。
(「アンティーク着物・帯コレクション&テキスタイル製作/KEYWORK」と記載されていた)

丹波布を穴があくほど眺め、ショップを後に。
贅沢ながらも心安らぐ空間でした。






柳亭市馬独演会☆

2014-10-20 08:30:37 | 文化・芸術
10月19日、柳亭市馬独演会へ。

☆演目☆

前座 柳亭市助 「弥次郎」

柳亭市江 「しの字嫌い」

柳亭市馬 「錦の袈裟」

仲入り

Wモアモア(漫才)

柳亭市馬 「御神酒徳利」



市助、いままでの前座の中で一番良かった♪
若さゆえの勢いだけではなく、とてもしっかりしている。
将来が楽しみ。
23歳。これぐらいの息子がいてもおかしくないんよね、と思いながら聴く。

今日の噺はどれも面白く、小鞠も大喜び。
漫才はノーコメント。
市馬師匠が春に見た時よりだいぶ痩せていたのが心配。
落語協会の会長はやはり大変なのだろうか。

次の親子de落語は年末の予定。



母娘で片貝木綿☆ドゥーブルメゾンのレース兵児帯☆

2014-10-20 08:29:50 | キモノ
柳亭市馬独演会へは、ひさびさ親子キモノ。

☆小鞠のコーデ☆

キモノ:片貝木綿(染織こだま)
帯:ドゥーブルメゾンのレース兵児帯

ドゥーブルメゾンのオンラインショップを見ていてピン!ときた。
この帯は小鞠用にいける。
色も小鞠好み。
片貝木綿のアンサンブル(今回は羽織はナシ)にも合う。
(HPには今は掲載していないようです)


2月に新宿のショップ(豆千代モダンさんのお隣にあります)に赴き、本人の意向を確認して購入。
大人用なのでもちろんアチコチ合わない。
後ろはつまんで折りたたんで、安全ピンでとめる。
前幅も広すぎるので折り入れる。
問題ナシ!!
白と紫の部分は分かれていて、紫が帯揚のようにもできる。
時間なく適当リボン結び。
次回はもうちょい可愛くアレンジしたいところ。

後ろがフッサフサしてて可愛い♪
この先10年以上活躍してくれるだろう、と奮発してよかった。



☆ワタシのコーデ☆



キモノ:片貝絞り(kimono gallery晏)
帯:茜染めの名古屋(きものなかむら)

 

小鞠のキモノが水色なので同じブルー系で。

半襟はozawamiさんのブドウのクロスステッチです。



キモノハイスタイルTOKYOへのコーデ☆江戸小紋に青い鳥と菊柄名古屋☆ムスメ写りこみ3連発☆

2014-10-19 01:02:26 | キモノ
金曜、キモノハイスタイルTOKYOへのコーデ。

キモノ:アフリカ提灯柄の江戸小紋(くるりkesa)
帯:菊と薔薇に青い鳥の名古屋帯(はきもの・きもの弥生)

帯締は随分昔に入手したアンティーク。
かなり短いので、房が脇に隠れない。
手をあげさえしなければ見えないはず。
この絶妙な青が大好き。
半襟は紅葉&菊柄のふくれ織。母のお古。

キモノは、先日くるりkesa店のブログにアップされていたモノ。
遠目にはダイヤ柄に見えるけれど、寄ってみればアフリカ提灯。
(「アフリカ提灯」というのはお店のブログの受け売り。アフリカ提灯とは何?)
ひとめぼれ。
でも箪笥はもうあふれそうなので、考えに考え、数日後に問い合わせの電話。
すぐには足を運べず、二日後に
「まだ売れてなかったらご縁があるのかもしれない」
とダメモトで行くと、着ているマネキンが出迎えてくれた♪

着付けやすいし、どんな帯でも合う。
素晴らしい出会いだった。感謝。
こんな江戸小紋あるとは知らなかった。
江戸小紋に見えないけれど江戸小紋。


ちなみに「ハイスタイルだけにヅラもハイ、やろ」(なんでやねん)
と、ひさしぶりにBIGウィッグ装着。



この日はたまたま4時間授業。
ひとさまがワークショップに入る1時以降をねらうとなると、帰宅は小鞠のほうが早い。
うるさい親がいなくて、さぞかしまったりとオヤツを食べられたことだろう。
おや。
「おかえり~」と迎える声がないと、寂しかったのかもしれない。
帰宅後に写真を撮ろうとしていると、いつのまにか忍び寄ってきていた。
ひさびさの「写りこみ」。
拙ブログを長くご覧いただいている方はご存じだろう。
ワタシと同じポーズをして一緒に写真に写ろうとしていた=「写りこみ」。
「面白くなければブログ画像に不採用」なので、何か芸をする癖がついている。

「帯の柄を隠すようなリアクションはNG」がルール。
3枚目、絶妙にセーフです。

  

キモノハイスタイルTOKYOへ☆江戸小紋に見えない江戸小紋☆

2014-10-17 20:08:37 | キモノ
最近行くのが億劫な着物催事。
本日もゆーるゆる半襟付けして、午後になってからオデカケ。

駅を出ると道を探しあぐねている着物女子さん一名。
「こちらですよ」
と言わんばかりに、振り返り振り返り歩いてみるも、まったくワタシが目に入っていない様子。
そう、イマドキは迷ってもスマホで検索。
おせっかいは不要なのであった。
便利さが何か寂しい昭和世代。

ラ・ケヤキ到着。




本日はワークショップがあるという。
いままで、ワタシが出かけられる平日のお昼間にワークショップがあるなんてなかったような。
前回のキモノハイスタイルは、かなりゆったりマッタリ見られたのが良かったのだけれど。

やはり、そこそこ混んでいた。
店主さんやスタッフさん(?)に
「今日はワークショップにいらっしゃったんですか」
と挨拶がわりに声をかけられる(3回も)。
ごめんなさい。
ただ着物や帯が見たいだけです。
平日の昼間しか来られないだけです。

皆さんワークショップ目当てだったようで、始まると売り場は静かに。
ホッとしたけれど、ちょっと怖いような気がした。
鞠小路にあらずんば人にあらず、みたいな?
興味ないワタシ、非国民?
着付け講師でもない、着物業界人でもない、特に着付けに困ってもいない人間が受講してもね、と思うだけで。
家でコドモも待ってる訳で。

大きなケヤキに見送られて。


さようならラ・ケヤキ。


自分としてはめかしこんで、先日買ったばかりの江戸小紋で。
江戸小紋に見えないけれど、確かに江戸小紋。



コーデの詳細は次の日記にて。