「きっぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹(いちょう)の木も箒(ほうき)になった」
*高村光太郎「冬が来た」より冒頭部分を抜粋
国語の教科書に載っていたので、記憶している方も多いだろう。
ヤツデの花を見ると、この詩を思い出す。
近づいてきた冬の足音を感じる。
山茶花もキリリと白い花を咲かせ始めた。
冬が本格的に来る前に、一度は締めたかった雀の帯。
一週間以上前から準備していたのに、着る時間がなかった。
キモノ:太縞の小紋(幟家さん)
帯:笹と雀柄モスリン名古屋(はきものきもの弥生)
帯留も雀。
ちょっと色が合わないけれど、モスリンの羽織を着用(染織こだま)。
帯付きだと似合わなくなった気がしてきた太縞だが、落ち着いたトーンの羽織をあわせると、まだいける気がしてきた。
横から。
晩秋の街を歩く。
羽織紐はピッタリのモノがなく、唐突感あるトランプ&時計(たぶんアリス)モチーフ。
近づかなければバレないだろうと確信犯です。
八つ手の白い花も消え
公孫樹(いちょう)の木も箒(ほうき)になった」
*高村光太郎「冬が来た」より冒頭部分を抜粋
国語の教科書に載っていたので、記憶している方も多いだろう。
ヤツデの花を見ると、この詩を思い出す。
近づいてきた冬の足音を感じる。
山茶花もキリリと白い花を咲かせ始めた。
冬が本格的に来る前に、一度は締めたかった雀の帯。
一週間以上前から準備していたのに、着る時間がなかった。
キモノ:太縞の小紋(幟家さん)
帯:笹と雀柄モスリン名古屋(はきものきもの弥生)
帯留も雀。
ちょっと色が合わないけれど、モスリンの羽織を着用(染織こだま)。
帯付きだと似合わなくなった気がしてきた太縞だが、落ち着いたトーンの羽織をあわせると、まだいける気がしてきた。
横から。
晩秋の街を歩く。
羽織紐はピッタリのモノがなく、唐突感あるトランプ&時計(たぶんアリス)モチーフ。
近づかなければバレないだろうと確信犯です。