「西の魔女が死んだ」を観る。

観終わったあと、なんか無性にハーブ育てたくなるよに。


『西の魔女が死んだ』


この映画は、公開前から絶対ののてぃ好みの映画やろなぁと思ってて。

ただあまりにじゃすとみーとな感じがなんかちょっとシャクに思えて（どんなあまのじゃくだ）、

二の足踏んでるうちに公開が終わってしまい、まんまと見逃したっていう作品やったんですけど。

今回ようやく観ることがでけましたー☆

んー思った通り、ののてぃ的にどストライクな映画でしたお☆☆


ののてぃね～、凛とした佇まいの人（主に女性）がすっごい好きなのね。

この映画のサチ・パーカーさんがまさにそんな感じで。

あんな風に、時に厳しくも優しさに満ち溢れた存在が側にいてくれたら、

それだけで人はどんなにか人生の豊かさを知ることができるだろうと思っちゃいますたお。

いいよなぁ魔女の家系。。。

いや、別にうちの家系にだってなんも不満ありませんけどー。

うちの母もたいがいたくましい人ですし☆

まぁそれに比べて娘のなんとふがいないことか。。。申し訳なす。。。


ほんの些細な出来事から、すれ違いを正せぬままお別れすることになってしまった二人ですが。

でも最後に、おばあちゃんが約束通り孫娘に残したメッセージ。

あれがちゃんと伝わったってことだけで、なんかもう良かったんじゃあないかと。

あれで、こんがらがってしまってた糸が一気にするするとほどけてった感じがしますた…☆


静かで、穏やかで、でも時にキリリとした空気も感じられる、とっても素敵な映画ですお☆

あーやっぱ観にいっときゃよかったよ！