のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

大阪城・梅林へ (1)~満開にはあと少し~

2017-02-28 19:25:09 | 日記

 一昨日(26日)の午前中はお天気も良かった。

 「2月ももうすぐ終わり。大阪城の梅もちょうど見頃(満開)ではないかしら!?」

 そう思った私は、この日、満を持して大阪城・梅林に向かった。

 

 この日は、地下鉄・谷町4丁目から、大阪城に向かった。

 大阪城公園に着くと、いつもまず、お濠(外濠)と石垣に目が行ってしまう。

                         

 

               

 

                  

 

 

 

 大阪城・大手門に向かう道には、この日も多くの観光客の姿があった。

 大手門を入ったところにある大きな石垣は、何度見ても、私の興味を引く。

                         

 

                

 

 

 

 そこから、内濠を左に見ながら、梅林へと向かう。

 内濠の向こうの石垣にも、幾何学模様のような面白さを感じてカメラを向けた。

                  

 

 

 

 梅林を見下ろせるところまでやって来た。

 そこですぐさま私は、自分の予想が当たらなかったことを知って、ちょっとガッカリした。

 梅林の梅は、まだとても満開とは言えなかったからだ。

 「満開までは、あと1週間やね。」という声が周りからも聞こえてきて、私は「そう、そう!」と心の中で相づちを打った。

 残念な気持ちを抑えて、私は満開1週間前の梅を撮った。

              

 

              

 

                

 

              

 

 

 

 

 

 

                

 

 


(日曜美術館・アートシーンで心に留まった)絵と版画

2017-02-28 16:52:34 | 日記

 Eテレで放映される「日曜美術館」は、私が楽しみにしている番組の一つだが、その後半15分には、現在日本各地で行われている

 展覧会を紹介する「アートシーン」というコーナーがあり、それもなかなか面白い。

 そのコーナーでは、今まで全く知らなかった画家や彫刻家などと、新たに出会うことができるから。

 

 今日は、最近の「アートシーン」で出会った2人の画家と木版画家の作品を、載せさせていただくことにします。

 一人は、油絵の<木村忠太氏>。

               

 

 

                

 

               

 

               

 

 

 

 もう一人は、木版画の<清宮質文(セイミヤ・ナオフミ)氏>。

                 

 

 

               

 

                 

                           (題名は分からなかった‥。)

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

               


富島神社の、ささやかな梅の花

2017-02-25 08:08:31 | 日記

 一昨日は美容院に行った。

 一年ちょっと前くらいから、私は、以前行っていたスタッフが若い美容院から、昭和チックなややレトロな感じの美容院に変えて

 行っている。 (これも、歳のせいかな!?)

               

 

 

 

 美容院の窓越しに、美容院の向かいにある富島神社の方を眺めると、わずかながら梅が紅白の花を付けている。

 帰りに神社にお参りして、梅の花を撮らせてもらった。

                   

 

 

              

 

 

               

 

                

 

 

              

 

 

 

 ツバキも一輪、うなだれがちに蕾をつけていた。 (ピンボケでした‥)

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<2017 大阪工芸展>の、(書く予定はなかった)「続編」

2017-02-21 19:41:53 | 日記

 <2017 大阪工芸展>(2)のブログの後、私はニュートラムから地下鉄・中央線に乗り換えて、「本町」まで帰ってきた。

 本来は、本町で地下鉄・御堂筋線に乗り換えて、家に帰る予定だった。

 ところが本町に着いたとき、私の中に、ある不安がフッとよぎった。 「ポケットに入れた鍵は、ちゃんとあるかしら?」

 私はポケットに手を入れて、鍵を探った。

 「無、無い!」

 私は愕然としたが、ここは落ち着かなければ!と思い、ホームの空いていた椅子に坐って、リュックサックの中を丁寧に、何度も

 何度も捜した。

 でも、やっぱり鍵は見つからなかったのだ。

 鍵が見つからなくなったのは、ついこの間に続いて、もう2度目だ!

 落し物が続いていた私は、その日、鍵と携帯については、細心の注意を払っていた(つもりだった)。

 なのに…。

 暢気な私も、この時ばかりは、ショックでよろけそうだった。

 絶望的な気持ちに襲われたが、何とか気持ちを奮い立たせて、本町の駅長室に行って、事情を話した。

 駅長室におられた駅員さんが、地下鉄とニュートラムの遺失物係に電話してくださったが、まだ届いていないとのこと。

 工芸展のあった「ATC・ITM館」の電話番号も教えてくださったので、電話してみたが、そこにも届いていなかった。

 鍵を落とした可能性がある場所は、地下鉄・ニュートラムを除くと、工芸展のあった建物内と、写真を撮って歩いた港周辺という

 ことになる。

 建物内ならまだしも、外ということになれば、誰かが見つけて届けてくださるだろうか?

 不安は増すばかりだったが、本町でじっと待っていても仕方がない。

 そう思った私は、再び地下鉄・ニュートラムに乗って、来た道をとって返し、立ち寄った所をたずねてみることにした。

 ニュートラム・トレードセンター駅でトイレに行ったので、まずそこに入ってみたが、そこには無かった。

 そこで、事情を言って改札を出してもらい、ATC・ITM館に向かった。

 そして一番先に、食事をしたカフェに行ってみることにした。

 私はカフェに入って、店員さんたちがおられた奥のカウンターに向かって歩いていった。

 すると、なんと、カウンターの中から男性の店員さんが笑みを浮かべながら、私の方に向かって、「これでしょう!」と、鍵を高く

 掲げてくださったのだ。

 そのときの私の喜びと安堵の気持ちは、言いようのないものだった!

 私はお店の方に心からお礼を言い、鍵を受け取って外に出た。

 

 外に出た私は、「今度こそ認知症対策を考えなければいけないな!」と強く思いながらも、沈みかけている夕陽を見ると、私の

 中に、「写真撮りたい病」が、ムクムクと頭をもたげてきた。

 私は、夕陽に照らされた<さんふらわあ号>から始めて、沈む夕陽や海の様を、次々にカメラに収めていった。

               

 

 

                

 

                

      

 

               

 

                

 

 

                

 

 

               

  

             

 

 

 

 夕陽が沈んだ後の情景。

             

 

 

              

 

 

              

 

             

 

 

 ここまで撮って、私はやっと、もう帰ろうという気になった。 

 その途端に、写真を撮っているときには忘れていた疲れが、どっと出てきた。

 私は、鍵をなくしたショックと、鍵をなくしたお陰で夕陽を見られた幸せ?がないまぜになった複雑な気持ちで、疲れた身体を

 奮い立たせて、帰路についたのでありました。

 

 

 

 

 


<2017 大阪工芸展> (2)

2017-02-21 17:17:47 | 日記

 私は、絵を描くのも工芸作品を創るのも、からきしダメ。 でも、観るのは大好きだ。

 この日も、人形を始め、陶芸・木竹・金工・漆芸・染織・ガラスなど、多くの力作を観させていただいて、とっても豊かな気持ちに

 させてもらった。

 

 作品を鑑賞したあと私は、1階のカフェで簡単な食事をし、その後建物の外に出た。

 建物の外には、小規模ながら港があり、フェリーなどが停泊している。

 普段、山にも川にも海にも無縁の都会暮らしをしている私には、たとえ小さくても、海を見ることができるのは、無上の幸せだ。

 まずは建物の入り口近くで、ガラス越しに外の風景を撮った。

                  

 

 

 

 外に出て、港を眺める。

 この日も、フェリー・さんふらわー号が停泊しており、対岸の工場は勢いよく煙を吐いていた。

              

 

                 

 

 

 

 この日、建物の中でも外でも、下のような奇妙な格好(私にはそう思えた)をした若者の姿が、目に付いた。

 彼、彼女たちは、いろんなポーズをとったりジャンプしたりして、それをカメラで撮ってもらっている。

 聞いてみると、ゴスプレの撮影会をしているとのことだったが、私にはよく理解できなかった。

                    

 

 

 

 私は港の岸部近くに行って、太陽の光を受けて輝く海を撮って歩いた。

                 

                                                     ~ここでもゴスプレ姿の少女が~

 

 

               

 

 

                 

 

 

                 

 

 

                

 

 

 

 帰り際、駅に行くため建物に入ろうとしてドアーを開けようとしたら、ドアーのガラスに、海側の風景とある人物?の姿が映って

 いる。

 いつものふざけ気分で、シャッターを押した。

                    

 

 

 

 

 

 

                                                   


<2017 大阪工芸展> (1)

2017-02-20 15:14:29 | 日記

 Mさんから今年も、<大阪工芸展>(Mさんも出展されている)の案内の葉書をいただいた。

                    

 

 

 会期を見ると、私が行ける日は19日(日)しかなかった。

 Mさんの予定と合わなかったので、私はその日一人で行くことにした。

 <大阪工芸展>の会場は、今年も、ニュートラム「トレードセンター駅」を下車したらすぐの、「ATC・ITM館」10階だ。

 ATC・ITM館に入ると、ちょっと変わった円筒形のエレベーターで、10階まで昇る。

                 

                                              (エレベーターの中から撮った)

 

 

 10階に着くと、すぐ目の前が工芸展の会場だった。

                 

 

             

              (内部は撮影禁止なので、外から会場の一部を撮らしてもらった。)

 

 

 

 Mさんは、<人形>の部に出展されている。

 Mさんの近年の作品は子どもたちの群像だったが、今年は「早春賦」と題した、Mさんらしい優しくて凛とした人形だった。

                   

 

 

 会場での作品の写真撮影は禁止されていたが、Mさんの作品は、いつもMさんの許可をもらって撮らせてもらっている。

 そして、ここからは内緒の話だが、Mさんの写真を撮った後、私は勢いづいて、近くの人形の作品の中から、好きな作品を

 パパッと撮らせてもらった。 (係りの方がおられなかったし、他の方も平気で撮っておられたのに乗じて‥。)

                    

 

                            

 

                    

 

 

 

 

 


無為の日々

2017-02-18 16:35:50 | 日記

 ここ2週間ばかり、なんとなく芳しくない日が続いている。

 もともと予定していた外出はこなせるんだけど(その時はその時で、結構元気!)、家に帰るとガックリ疲れ、何もする気になれ

 ない。

 なので、予定以外にどこかフラッと出掛けようなどという気には毛頭なれず、家にいるときは、最低限の家事だけして、ひたすら

 「テレビばあさん」していた。

 

 一昨日(16日)は、田舎の同級生3人(いずれも大阪在住)で、梅田で食事することになっていた。

 美味しく食事をし、阪急オフィスタワー15階で、コーヒーを飲みながらお喋りをした。

 その時、オフィスタワー15階の広いフロアーに窓から光が射し込んで、床や天井に模様ができていた。

 それを見たとき、久しぶりに写真を撮る気になった。(そのフロアーの写真は、今までに何度も撮っているのだけれど。)

                     

            

 

 

 

 


 

 

 昨日、朝食の用意をしていて、友だちからもらったキャベツを洗っていたら、キャベツの間にたまった水滴が、妙に私の心を

 捉えた。 (私は、大体「水」ってものに弱いのだ‥。)

                  

 

 

 昨日は、前日の晴天とうって変わって、朝から雨模様だった。

 昨日も朝から体調イマイチだったけれど、朝食を食べ終わると、私は久しぶりに<水繋がり>で、雨の中津公園に出掛けて

 みようという気になった。

 そして、雨滴を浮かべた草花を捜しては、カメラを向けた。

                 

 

              

 

 

                   

 

                

 

 

 

 まだまだ蕾の固いソメイヨシノの枝も、雨に打たれていた。

                 

 

 

 少しだけ花を開いた白梅にも、雨…。

                 

 

                  

 

                

 

 

 

 キンカンと、咲き始めたばかりのツバキ。

                  

 

                 

 

 

 

 ドウダンツツジの新芽の雨滴と、雨に濡れて黒々としたケヤキの幹。

 そして、道路の上の水溜りに映った、車の影。

              

 

                   

 

 

 

 最後は、未だに花を付けている、十月桜(ジュウガツザクラ)に降る雨。

                  

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


「なんとも情けなく悲しい‥。」 (トランプにすり寄る安倍首相の姿)

2017-02-11 09:19:03 | 日記

 今朝のテレビは、就任してからも様々な問題を引き起こしているトランプ大統領と、そのもとにはせ参じた安倍首相との「日米

 首脳会談」の、蜜月のような映像であふれていた。

                   

                 

 

 

 様々な問題を抱える現在の地球にあって、世界の国々が可能な限り手を携えてその問題を解決していかなければならない時

 であるにも拘わらず、それに逆行する発言を次々に繰り出している、トランプ大統領。

 国家間・民族間の憎しみをあおり、平和に逆行し、果ては、核兵器の使用さえ平然と口にする。

 そんなトランプ大統領の考え方にひとかけらの批判の考えも示さず、就任前からも今回も、トランプ大統領のもとにはせ参じ、

 すり寄る安倍首相!

 その姿に、力あるものに屈服しその力を利用して、自分の利益だけを追及しようとする、姑息なもの・何とも情けないものを感じ

 るのは、私だけだろうか?

 そしてそれは、姑息さ・利己性ということだけに留まらない。

 今回の会談で合意された中味は、一部の大企業(軍事産業を含む)を除いて、私たち一般の日本国民を決して幸せにするもの

 ではなく、平和な世界を構築するという人類の理想に大きく逆行するものだと、私は思う。

 (経済面のことはここでは置いて)、軍事面について言えば、アメリカが今後も日米同盟を重視し、尖閣諸島を日米安保同盟の

 課題として位置付けたことに、安堵し評価する傾向が、一般的にもあるように思う。

 でもそれは、大きな間違いのように、私には思える。

 なぜなら、今回の会談での合意は、トランプの偏狭なアメリカ第一主義(それは、他の民族に対する憎しみをあおり、対立を激

 化する道)に無批判に追従し、日本も同じ道を共にまっしぐらに歩もうとするものだからだ。

 現に今日本は、軍事力強化に邁進し、軍事費の増大は目に余るものがある。 (大学への、軍事研究を目的とする研究費も、

 去年の6億円から、今年は110何億円にはね上がっているという。)

 実態がハッキリしない(むしろ、隠ぺいされた)まま、今も南スーダンに派遣された自衛隊員たちは、厳しい状況下に置かれ、

 命の危険にさえさらされている。

 貧困にあえぎながら日々を必死で生き抜いている若者や高齢者、未だ震災の被害から立ち直れず苦しんでいる被災者の

 方々、なかんずく、故郷に帰れぬまま生きる希望を失って、死を選ばざるを得ないフクシマの原発被災者‥。

 未だに多くの米軍基地を押し付けられ、その基地の被害におびえ、実際に被害を受けて暮らす沖縄の人々‥。

 その方たちの前に、今回の日米会談で、幸せの道が開かれることは、絶対にないと、私は思う。

 嬉々として、トランプ大統領と抱き合い、豪華な別荘で食事をしゴルフに興じる安倍首相の頭に、わずかでも、これら、苦しむ

 日本人の姿が浮かぶことが、果たしてあるのだろうか!?

 

 

 

 

 


少ない花を求めて、長居植物園へ (3)

2017-02-06 08:18:11 | 日記

 その後、私は池を回って、出口に向かうことにした。

 途中の小さい池に影を落としたメタセコイヤと、その池の岸にいた2羽の鳥。

 (メタセコイアは、緑も紅葉もスッカリ葉を落とした姿も、なかなか風情があるなあ!と思う。)

                       

 

                 

                     

 

 

 途中に咲いていた花たち。

             

                 クリスマスローズ

 

 

              

 

 

                    

                       ~長い間花を楽しませてくれた、芙蓉の実~

 

 

 

 「大池」の畔に出た。

               

                                 大池の畔にある梅林

 

 

 

 その日の大池の水面。

                         

                 

 

 

 

 大池のほとりの水仙と、この日の白鳥。

                 

 

                    

 

              

 

 

 

 最後に、出口付近から見た、大池の水面。

                 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

                     


少ない花を求めて、長居植物園へ (2)

2017-02-06 07:53:51 | 日記

 バラ園を過ぎて、竹林前の畑(小規模だが)に、<寒咲花菜(カンザキハナナ)>(早咲きの菜の花)が植えられている所に着いた。

 寒咲花菜は、鮮やかな黄色の花を、一面に咲かせていた。

                  

 

 

                    

 

 

                     

 

 

                   

 

 

 

 

 花菜の写真を撮っている私のところに、公園のボランティアの男性が近づいて来られ、植物園の花や木について、いろいろ説明

 してくださった。

 彼によると、竹林では今年、60年に一度という<竹の花>が咲いたとのことだった。

 竹の花が咲き実を付けると、その竹は枯れてしまうとのこと。

 地味で大した花ではないけど、とおっしゃりながら、その花のところに連れて行ってくださり、ちょっと変わった竹の種類も教えて

 くださった。

                  

                             60年に1度という、竹の花(実)

 

 

                       ~珍しいと紹介してくださった、2種類の竹~

                    

                  ~亀甲竹~          (せっかく教えてくださったのに、この竹の名まえは忘れてしまった…)

 

 

 

 ボランティアの方にお礼を言って別れ、私は<ロウバイ(ソシンロウバイ)>の咲いているところに、とって返した。

 同じ場所で、<マンサク>も、わずかながら花を付けていた。

                             ~ソシンロウバイ~

                

 

              

 

 

               ~わずかに残っていた普通のロウバイの花~(中が赤いのだそうだ)

                    

 

 

 

                     ~マンサクの花~ (と、その向こうの寒咲花菜)

                   

 

               

 

 

 

 

 「万葉の小径」の、<ミツマタ>の蕾(上)と、<マユミ>の花(下)。

                    

 

                   

 

 

 

 

 木々に向かって、三脚を立て、大きなレンズをつけたカメラを向けながら、数人の男性が立っておられた。

 どんな鳥がいるんですか?と尋ねると、<ジョウビタキ>だと言われ、比較的近くにいるその鳥を教えてくださった。

 私もカメラを向け何度もシャッターを押したが、私のデジカメでは、どうしてもピンボケにしか写らなかった。

                     

     

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          


少ない花を求めて、長居植物園へ (1)

2017-02-05 19:57:16 | 日記

 2日(木)の日、どこかに出掛けたくなった。

 どこに行こうか思案したが、結局は、変わり映えはしないけれど、地下鉄一本で簡単に行ける長居植物園に行くことにした。

 まだ2月初旬なので、長居植物園でも、咲いている花は少ないだろうとは思いながら‥。

 

 植物園に入るまでには、長居公園の周回道路をかなり歩かなければならない。

 入り口付近の周回道路の傍らには幾つかベンチが置かれているが、そのベンチの背もたれが銀杏の葉っぱの模様なのに、

 その日初めて気づいた。

                 

 

 

 周回道路を進んで行くと、左手の道路沿いに、いろんな種類の桜の木が植えられているのにも、この日初めて気づいた。

 私は、それぞれの桜の木の蕾がどれだけ膨らんでいるかを確かめながら、ゆっくり道路を歩いた。

 でも、どの桜も蕾は付けてはいるものの、まだまだその蕾は固かった。

 その中で1本の木(「カワヅザクラ」の木)の蕾が、かなり膨らんでいる。

 私は喜び転こんで、その蕾にカメラを向けた。

 すると、その姿を見ておられたのだろう、二人連れの女性の一人が、「こちらに花が開いていますよ。」と教えてくださった。

 私は更に喜んで、お二人にお礼を言って、その木のところに行った。

 その木もやっぱり、「カワヅザクラ」だった。

 

                         ~カワヅザクラの膨らんだ蕾~

                   

                  

 

                     ~1ヶ所だけ花を開いていたカワヅザクラ~

               

 

 

 

 一番奥の方に、ジュウガツザクラ(十月桜)の木もあり、その木は当然ながら花を付けていた。

                 

              

 

 

 

 長居公園には鳩がたくさんいるが、この日歩いていると、羽の大部分が白い鳩がいた。

 新鮮だったので、思わずカメラを向けた。(物好き~)

                 

 

 

 

 


 

 

 

 長居植物園に入るとまず、沢山花を開いた水仙が目に入った。  

              

                      

 

 

 

 植物園の看板(草花で作られている)は、この日は「バレンタイン」用のものだった。 

                 

 

 

 

 次は、公園入り口付近の、梅の様子。

                  

 

                  

 

                

 

                

 

 

 

 バラ園までやって来た。

 バラ園にはもちろんバラの花は無かったが、ヤシの木が、いつものように一列に行儀よく並んでいた。

 (ヤシの木の写真は何度も載せていますが、見るとなぜか撮りたくなってしまいます。)

 その下の写真は、バラ園の池に集まったカラスと、付近を飛ぶ鳩の群れ。