のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

清楚で妖しげな‥カラーの花

2014-05-27 14:45:49 | 日記

 先週の水曜日(21日)、故郷の小・中学校の同級生・Tさんから、今年も、カラーの花が30本余り送られてきた。

 送られてきたのが出掛ける直前だったので、その日はとりあえず、段ボール箱からカラーの花を取り出し、バケツにそのまま入れて家を出た。

                       

 

 明くる日、いつものように、カラーを2つの花瓶に分けて入れた。

           

 

 

 カラーの花には不思議な魅力がある。

 純白で単純な花の形‥それは見様によれば、とても清楚‥。でも見方を変えると、ものすごく妖艶で妖しげでもある。

 そのカラーの花の魅力を、カメラで何とかとらえたいと思うけれど、どうも上手くいかない。

 次は、うまくはいかなかったけれど一応頑張って撮った、何枚かのカラーの写真です。

                

 

       

 

           

 

 Tさん、毎年ホントにありがとネ♪   

 

 

 

 


朝の“花”と、午後の「大正琴・ミニ発表会」

2014-05-27 12:53:18 | 日記

 日曜日(25日)の、朝の花たち。

 公園のお世話をしてくださるHさんの薔薇と、ぼんぼりのような紫色の花。(名まえが分からない)

      

 

 

 公園の紫陽花のつぼみは、まだ固い。

 グラジオラスは、真っ赤な花弁を開いていた。 よく見るのに名まえを知らない、ピンクの可愛い花も咲いていた。

        

                

 

 

 公園の草地の雑草たちは花を開き、そこはそこで、さながら、小さなお花畑のようだ。

    

 

 

 市営住宅のお庭で、薔薇が音符のように咲いていた。

                 

 

 ドクダミと、いろんな色のゼラニューム。

         

 

 

 保育園のフェンスから、濃い黄色の花(百合の仲間?)が、顔をのぞかせていた。

        

 

 

 市営住宅前の別の小さな公園の木が、葉っぱを勢いよく繁らせて、堂々と立っていた。

 その姿に、なんか風格のようなものを感じた。

 そして、同じ木の連なりは、さながら森のようにも感じられた。

                      

             

 

 


 

 

 この日の午後、Hさんの(私は最近お知り合いになった)奥様が、お世話係をして開かれるという「大正琴のミニ発表会」を聴きに行かせていただいた。

 黙々と公園のお世話を続けられているHさんを、かねてより尊敬している私だが、奥様にお会いして、このご夫妻の立派さを、また改めて感じた。

 奥様も、Hさんに負けず劣らず、物静かながらシャンとして、責任感のある方だ。

 自分のことだけで精一杯で、人のお世話をすることなど考えられない今の私にとって、Hさんと奥様は、ホントに尊敬に値する存在だ。

 

 発表会は、地域の方たちを集めたこじんまりしたものだったが、それでも、とても楽しかった。

 大正琴の演奏だけでなく、演奏に合わせて皆で歌うコーナーもあって、皆がこの発表会を楽しんでおられた。

 地域で行われる発表会は、これで充分だと思う。

                   

 

 リーダーとしてこの発表会を成功に導かれたHさんの奥様、本当にお疲れさまでした!

 そして、有難うございました♪

  

 

 

 

 

 

 

 

 


靱公園の“薔薇”と“人”

2014-05-24 16:22:10 | 日記

 18日・日曜日、ご近所のMさんと、急遽、靱公園の薔薇を見に行くことになった。

 靱公園は市内西区にある街中のこじんまりした公園で、私たちのところからは地下鉄一本で行ける。

 簡単に行けるので、まあ行ってみるかという軽い気持ちだった。

 

 公園の入り口まで来て驚いた。

 エントランス部分に植えられた薔薇の向こうには、たくさんの人の姿が…。

                        

 

 公園の中に設けられた浅い水浴び場とその付近では、まるで芋の子を洗うような人、人、人!

               

 

 

 考えてみれば、その日は日曜日、お天気も上々…。

 大阪市内の人たちが、手軽に来れるこの靱公園に集まったとしても、不思議ではない。

 私たちは、カンカン照りの太陽の下、人に酔いそうになりながら、一応薔薇を見て回った。

        

 

           

 

       

 

 

 それにしても、すごい人だ。

 これでは、薔薇を見に来たのか、人を見に来たのか、分からないくらいだ。

     

 

 

 それでも、薔薇の中で戯れる子ども(たぶん兄弟)の姿は、やはり可愛い。(シャッターチャンスを逃してしまったけれど‥)

                  

 

 

 私たちはバラ園を一巡すると、この日は早々に公園を後にした。

 最後に、ちょっと涼しげな薔薇の写真を載せて、今日のブログを閉じます。

                   

                   

 

              

 

           

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 


≪葛城山へ≫ 2) 「山はやっぱり燃えていた!」

2014-05-20 19:31:51 | 日記

 私たちを載せるロープウェイが、やっと降りてきた。

                         

 

 私たちはこのロープウェイに乗り込んで、山上へと向かった。

 待つのは長かったのに、ロープウェイに乗ったら、わずか7分で山上駅に着いてしまった。

 

 しばらく、緑に囲まれた道を登っていく。

 何の木だろう? 白い房の目立たない花をつけている。

                    

 

 途中、視界が開けるところがあった。

 山の斜面の緑がキレイだ。

                  

 

 

 15分くらい歩いて、やっと≪つつじ園≫に到着した。

                    

 

 

 私たちの目に、真っ赤なツツジがとび込んでくる。

 みんなの口から、期せずして歓声が上がった。

 私も歓声を上げつつ、写真をパチパチ撮っていった。

                 

                 

 

 

 ツツジが綺麗なのはもちろんだが、ツツジの向こうの山並みも、ツツジに劣らず美しい。

         

 

 

 葛城山のつつじ園は広く、坂を下ったところには、また別のツツジの大群落がある。

 (間に写っている人間の小ささから考えて、このツツジの群落の大きさが分かってもらえるだろう。)

               

               

            

 私は、右手に崖一面のツツジを、左手に大群落のツツジを見ながら、歩いた。

              

 

 

 歩きながら、やっぱり何度もシャッターを押してしまう。

      

                       

                 

 

 

 右手の崖のツツジも、なかなか見事だ。(でも、光の加減で、ちょっとくすんだ色になってしまって、残念!)

                

 

 崖の上にいる人たちが、蟻んこのように小さい。

                        

                 

             

 ツツジの赤と、空の青とのコントラストも、ステキだった。

                       

                 

 

 

 シツコイけれど、私にとって捨てがたい写真を、更に何枚か列挙させていただきます。

                 

                 

                

                 

                

                  

                

 

 

 歩き疲れた私は、やっとツツジの園を後にし、せっかく来たのだからと、葛城山頂にも上ってみた。

                   

 

 山頂から眺めた、大和の平野と山並み。

                

 

 

 そして、いよいよ下山すべく、緑の中を、ロープウェイ山上駅に向かった。

                     

 

 山上駅での待ち時間は、半時間ちょっとくらい。 

 身体が冷え切る前に降りられて、よかった。  

 

 こうして、まっ赤に萌える葛城山のツツジの園巡りは、無事に終わったのでありました。

 このブログを見て頂いた方々、長いお付き合い、本当にお疲れさまでした!

 


 

 

 ≪付記≫ 燃えるツツジの写真に気をとられて書き忘れてしまったけれど、今回の葛城山ではもう一つステキなことがあった。

        それはこの日、普段はほとんど聞くことができない『ウグイス』の鳴き声を、思う存分聞くことができたこと!

        下でロープウエイを待っている間も、ウグイスは盛んに鳴いていた。

        山の上では、目にはツツジ、耳にはウグイスの声を、存分に楽しむことができた。

        まるで、1年分のウグイスの声を一度に聞いたかのよう…。

        葛城山の自然よ、ほんとうにありがとう!!                                                                                

                     

              

               

               

        

                 

 


≪葛城山へ≫ 1) 「山への道は長かった!」

2014-05-20 16:24:33 | 日記

 先週の金曜日(16日)、前から行きたいと思っていた≪葛城山行き≫を決行した。

 近鉄阿部野橋駅から尺土で乗り換えて、御所駅まで。

 御所駅からロープウェイの駅までは、バスが出ている。

 でも、私が御所駅に着いたとき、次のバスの発車時間にはずいぶん間があった。

 そこで同じ電車で到着した2組のカップルと一緒に、ぎゅうぎゅう詰めの乗合タクシーで、ロープウェイの駅に向かった。

 タクシーの運ちゃんは、地元の人で地理に明るい。

 抜け道を通って、早く安く、ロープウェイの駅まで行ってくださった.

 ここまでは、順調! ラッキー!!

 

 でも、ここからが大変!

 ロープウェイ駅に着くと、係りの方が大声で「整理券を出しますから、それを受け取って、時間まで待機してくださ~い!」と叫ばれている。

 整理券を受け取って時間を確認すると、どうもロープウェイに乗れるまで、2時間ちかく待たねばならないらしい。

 私は、2時間もあれば歩いて登れるんじゃないかと思って、係りの人に言ってみた。

 すると係りの方は、ちょっと考え込んで「やっぱり止められた方が…」とおっしゃる。

 “そうか、私が歩いて登るのは、「年寄りの冷や水」ってことなんやな!”

 私は諦めて、駅の周りをぶらつき写真を撮って、時間をつぶすことにした。

 

 見上げると、遥かかなたに、葛城山がチョコンと頭を覗かせている。

         

 

 

 周辺では、オオデマリやツツジが咲いていた。

     

 

 まっ赤なモミジや、紫蘭の花もキレイだった。

    

 

 

 葛城山に人々を運ぶべく、ロープウェイががんばって上下している。

 でも悲しいかな、ロープウェイに一度に乗れる人数は50人とのこと。

 私たちの番はなかなか来そうにない。

 私は、ロープウェイに向かって手を振って、気持ちを紛らわしたりした。

         

 

 

 眼下に広がる明日香や奈良盆地を、場所を変えて撮ってみたりもした。

                

                   

 

 

 今の時期、ここでも緑がホントに綺麗!

                  

 

 遠くのモミジが赤いものをイッパイつけていたので、今度こそモミジの花かとズームで撮ってみた。

 が、後で写真をみると、やっぱり花ではなく、種を運ぶタケコプターだった。

                    

 

 葛城山の麓まで来ているというのに、山への道のりは本当に長かった。

 でも、いろんな人と雑談したり写真を撮ったりしているうちに、やっと私たちの番がやってきたのでありました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


改めて知った≪俵屋宗達≫と≪奥村土牛≫の素晴らしさ

2014-05-20 14:53:18 | 日記

 (ずいぶん前のことになるが)4月20日と同27日の『日曜美術館』で、≪俵屋宗達≫と≪奥村土牛≫がとり上げられた。

 この2つの番組で、私は、今まで気付かなかった2人の絵師・画家の素晴らしさを、改めて知ることができた。

 

 先ずは、≪俵屋宗達≫から。

 俵屋宗達については、『風神雷神図屏風』(下の写真)の絵師として、ずっと前から知ってはいた。

 (たしかこの屏風は、歴史的な名作として、中学校の美術の教科書にも載っていたと思う。)

              

                  (左隻の“雷神”)                       (右隻の“風神”)

 

 でも、若かりし頃の私は、ちょっとおどけた感じのこの風神・雷神の姿に、ほとんど魅力を感じなかった。

 (若い頃私は、もっと激しいもの・強いもの・深い憂いや哀しみを湛えたものに、心惹かれていた‥)

 

 ところが、歳を重ねたせいか、今この風神・雷神を見ると、私はとっても穏やかで楽しい気持ちになれるのだ。

 風神・雷神といっしょに、私も自由に空を飛びまわることができるような気持ちに…。

 こんなに人を楽しい気分にさせてくれる風神雷神図を描いてくれたのは、後にも先にも、宗達以外にはないような気がする。

 

 さらに私は、風神雷神図屏風以外の宗達の絵を見て、宗達という人が、いかに自由な精神を持ち、斬新なデザインセンスに溢れた人であるかを知っ

た。

 

 それを示す何点かの絵を次に挙げてみます。

 最初は、本阿弥光悦とタグを組んで描かれた、『鶴図下絵和歌巻』。

                    

 上の鶴たち、単純な形ながら、自由に羽ばたく鶴の姿が、見事にとらえられている。

 上の写真は、全体のごく一部だが、巻物全体に描かれた数知れない鶴たちは、一羽として同じ姿をしていないのだそうだ。

 

 

 次は、これも本阿弥光悦との共作・『和歌色絵帖』の中の、2つの絵。

   

 

 左は月とススキ、右は竹を描いたものだが、今から400年も前に、こんな抽象画みたいな斬新な絵が描かれたことは、本当に驚きだ。

 宗達が、何物にも制約されない自由な精神の持ち主であったととを、如実に物語っていると思う。

 

 

 次の『牛図』は、牛の力強い筋肉の動きを見事にとらえ、躍動感あふれるステキな作品になっている。

                

 

 

 次は、『松島図屏風』から。

   

              左隻(一部)                              右隻(一部)

 

 木や岩、波の部分を拡大すると…

       

 

 明るい色彩と、自由で斬新な描き方が、とてもステキだ!

                   

 

 最後に、『蔦の細道図屏風』。

 これは、「伊勢物語」の一部を描いたものだそうだが、宗達が到達した斬新なデザインセンスの極致を示す作品のような気がする。

                

 

     

 

 このような素晴らしい絵を描いて、後の≪尾形光琳≫から師と仰がれ、『琳派の祖』と言われる…≪俵屋宗達≫。

 でも、『琳派』が失ってしまった“自由闊達さ”を、宗達は有り余るほど持っていた!

 そう番組でも言っていたが、私もそのとおりだと思った。

 

 


 

 

 ≪奥村土牛≫氏については、名まえは聞いたことはあるけど、彼の絵も人物像も、それまでほとんど知らなかった。

 番組によると、土牛氏は、1889年の生まれ、1990年に101歳で逝去されるまで、一途に画業に精進してこられたのだそうだ。

                   

 

  

 彼の代表作・『醍醐』は、1972年に83歳で描かれた。

                       

 

 「醍醐の桜」と言えば、大きく枝を伸ばした華やかな八重桜だが、その桜を土牛氏は、旧い幹と支柱に支えられて咲く、淡い色の花の姿で描いた。

 土牛氏が師と仰いだ小林古径氏亡き後、彼は独自の日本画を追求し、彼の絵から日本画独特の線描が消えた。

 線描時代の傑作・『舞妓』と、線なしで描くようになられた初期の作品・『鳴門』。

                

                            『舞妓』 1954年

 

                     

                                 『鳴門』 1959年、70歳

 

 

 そして土牛氏は、『醍醐』を描く以前から、そして描かれた後も、桜の姿を追い求められた。

 そんな中で描かれた『吉野』。(1977年、88歳)

                 

 

 88歳にして、この初々しさ、斬新さ!

 今回紹介された絵の中では、私は、この絵が一番好きだった。

 

 そして、絵のみならず、いやそれ以上に、彼が『醍醐』完成時に語られた言葉は、私の心に深く染み入った。

         ~私はこれから死ぬまで初心を忘れず、つたなくとも、生きた絵が描きたい。

          それが念願であり、生きがいだと思っている。

          芸術に完成はありえない。要は、どこまで大きく未完成のままで終わるかである。

          余命も少ないが、一日を大切に精進していきたい。~

             

 

 

    

   

     

 

 

 


14日朝の花とスナップエンドウ

2014-05-20 14:40:08 | 日記

 14日朝の公園の花たちを、ランダムに。

             

 

 

               

 

          

 

              

 

 

           

 

               

 

 


 

 前日13日に、友人Mさんから、自宅の菜園で育てられたスナップエンドウ(完全無農薬)が送られてきた。

 私は、スナップエンドウも大好き!

 感謝を込めて、写真を載せます。

                   


M先生と京都を歩く(2) ≪京都府立植物園≫

2014-05-14 16:33:47 | 日記

 大田神社のカキツバタで、癒され心満たされた私たちは、ランチの場所を探しながら、北山駅に向かって歩いた。

 結局ランチは、北山駅近くのちょっと洒落たお店(名まえは忘れてしまった…)でとることになった。

 食事を終わると、もう3時ちかく! (お昼も食べんと、よう歩いたなあ!)

 天気予報では、今日は3時過ぎから雨、とのことだ。

 空を見上げると、雲がだいぶ厚くなっている感じはしたが、せっかくなので、北山駅のすぐ傍にある≪府立植物園≫に入ることにした。

 M先生は桜の時季にも植物園に来られたそうだが、私はもうずいぶん長い間来ていない。

 とにかく、200円の入場料(安い!)を払って、園内に入った。

 

 植物園の中心付近では、噴水が勢いよく水を噴き上げていた。

                        

 

 

 珍しい木や花も多かったが、植物園だけあって、木や花の名まえがちゃんと書かれているのが、ありがたい。

 お陰で、この間高槻で街路樹として植えられていた木の名まえも、分かった。(“ベニバナトチノキ”というのだそうだ。)

 

 ~次に、今まで名まえを知らなかった幾つかの花を、載せておきます~

    

         “キングサリ”(キバナフジとも)                       これが“ベニバナトチノキ”

 

                

                             “セイヨウバイカウツギ”

 

                     

                           ≪エキウム・ウィルド・ブレッティ≫

 (最後のなんか、とても覚えられないな‥涙)

 

 

 園内の、シャクナゲと芍薬。

   

 

 芍薬は、イヤという程中津公園で撮っているが、中津公園には無い、ちょっと変わった花があったので、撮ってみた。

                  

 

 

 京都植物園は広く、鬱蒼とした木々に覆われた小路もある。

 この小路を歩けば、思いっきり森林浴ができる。

                      

 

 植物園の中で、この間から探していた“モミジの花”を、見つけることもできた!

 (訂正~“モミジの花”と書きましたが、後で、これは“花”ではなく“種”を飛ばすためのモミジの工夫の産物だと分かりました。失礼しました!)

                   

 

 

 京都植物園には、大規模なバラ園がある。

 でも残念なことに、植物園の薔薇は、まだわずかしか花を開いていなかった。

 そこで、わりと花をつけていた薔薇を中心に、写真を何枚か載せておきます。

      

 

     

 

 

 そして、今回の植物園で、私が何より嬉しかったのは、植物園から直接“比叡山”が望めたたこと。

 植物園から比叡山が見えるなんて、今まで知らなかった!

 私は、喜び勇んで、次の2枚の写真を撮ったのでありました!

                        

                

 

 

 最後に、噴水近くの花の写真で、今回のブログの〆とさせていただきます。

                          

 

                     

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


M先生と京都を歩く(1) ≪鴨川~上賀茂神社~大田神社≫

2014-05-14 14:12:11 | 日記

 12日(月)には、ダンスの恩師M先生と、京都を歩いた。

 

 ①≪鴨川べりを歩く≫

 地下鉄の北大路駅で降りて、そこから、先ずは上賀茂神社めざして、鴨川沿いを歩いた。

                 

 

 一昨日(12日)は空模様が危ぶまれたが、その分紫外線を直接受けることがなく、歩くには好都合だった。

 それに、鴨川の流れを感じながら歩くのは、なんとも心地いい。

                       

               

 

 歩いていると、シラサギが大きく羽を広げて飛んできた。

 シャッターチャンス!とカメラを構えたが、ピントを合わせたりズームにしたりしているうちに、シラサギは川面に舞い降りて羽を畳んでしまった。

 残念!

              

 

 お母さんガモが、ちっちゃな子ガモをたくさん連れて、泳いできた。

 でも写真では、子ガモの可愛さが上手く撮れなかった‥。

 これまた、残念!!

                  

 

 それとは別の2羽のカモ。

 顔を上げているところを撮れればヨカッタのに‥又々、残念!!!

                         

 

 鴨川の岸辺には芝桜が植えられ、川べりのお家の窓辺にもいろんな花が飾られていて、私たちの目を楽しませてくれた。

                            

                   

 

 


 

 

 ②≪上賀茂神社≫~≪社家の街並み≫

 上賀茂神社に到着!

                     

 

 上賀茂神社には、私は今回初めて来た(と思う。)

 15日の葵祭を控えて、社殿ではその準備が行われていた。

                 

                         (円錐状に盛られた砂は、「清め砂」とのこと)

 

 他の社殿の写真を3枚。

                

                   

 

               

 

 庭を流れる小さな疎水の岸に、マンリョウの実がなっていた。(写真・左)

 疎水に渡された2枚の板を(ちょっと変わっているので)しげしげと眺めていたら、通りかかられた神官の方が、「これは“木の化石”なんですよ。」と教

えてくださった。

 そして、「願いを込めてこの橋を渡ると、必ず願いがかなう!」とも。 (写真・右)

           

 

 お庭の隅に、白い変わった花をつけた木が植わっていた。

 「これ、何の木(花)やろ?」と話していると、傍におられたご夫婦が「ナンジャモンジャの木ですよ。」と教えてくださった。

 わあ、これが『ナンジャモンジャ』の木(花)かあ!

 今まで名まえだけ聞いて、実物は知らなかった。

 私は、とっても得した気分になった。

   

 

 社殿の前には、引いたおみくじを入れて吊るす、色とりどりのカワイイ筒がぶら下がっていた。

 これも私は初めて見た。

                    

 

            * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 上賀茂神社を出ると、上賀茂神社の神官たち(≪社家(しゃけ)≫と呼ばれる)のお屋敷群が続いている。

 私は、≪社家≫という言葉もその屋敷群の存在も、今回初めて知った。

   

 

 次は、代表的な社家の一つ・『西村家』のお庭と、塀の外から見えたモミジの新芽。 

                

                       

 

 


 

 

 ③≪大田神社のカキツバタ≫

 大田神社は、新緑の中の小振りな神社だった。

                       

 

 鳥居をくぐるとすぐ右に、カキツバタが静かに群れ咲く池が、広がっていた。

 私は、大田神社に来るのもカキツバタの群生を見るのも、今回が初めて。

 そんなに広い池ではなかったが、木々に囲まれた“緑と紫だけの鎮もる世界”は、私たちの心を静かな幸せで満たした。

               

 

       

 

  

 

                 

 

 ≪緑の中の紫の世界≫が、これほど人の心を落ち着かせ、幸福感で満たすことを、今回初めて知った。

 大田神社のカキツバタは、私にとって、忘れられない心の風景となった。

         

 

 

 

 

 

 

 


5月10日の朝

2014-05-13 17:11:15 | 日記

 10日朝も真面目に公園に行った。 (季節が良くなると、体も自然に動いてくれるみたい)

 

 ~次は、相も変わらぬ、公園と周辺の花たち~

 公園の花畑で、色合いがとっても可愛いゼラニュームが咲いていた。 (私もこんなゼラニューム欲しいな!)

 公園の隅っこでは、ジャスミンがますます旺盛に花を開いていた。

    

 

 

 淀川の土手をバックにした、ラベンダーと薔薇のつぼみ。

   

 

 

 ケヤキ並木の散歩道では、ケヤキの樹の黒い幹の上で、緑の葉っぱが涼やかに揺れていた。

 ケヤキ並木の外れで、久しぶりに、ランちゃん(ワンちゃん)とお父さんを撮った。

     

 

 

 保育園の白い薔薇(左)と、市営住宅の、白いモッコウバラと赤い薔薇。

          

 

 

 名まえを忘れた、ツートンカラーの可愛い花と、シンビジュームのアップ。

           

 

 

 これも名まえが分からない、2種類の黄色い花と白い花。

                   

  

          

 

                

 

 


 

 

 

 花畑の花たちにカメラを向けている私を見て、ラジオ体操仲間で花畑の(1区画の)持ち主でもあるYさんが、ご自分の畑から1本花を折ってくださっ

た。(もっと前にはフリージアの花をいただいたこともある。)

 その花(まだ蕾)を、帰ってきて、花瓶に挿した。

 (どんな花が開くんだろう? Yさん、ありがとうございました♪)

                   

 

 その後、朝食に、アスパラガスの豚肉巻を作ってみた。

                     

 

 なんとか形にはなったが、味はイマイチ!

 豚肉の味ばかりが際立って、肝心のアスパラの美味しさが、あまり感じられない。

 思うに、アスパラに対して、豚肉の量が多すぎたんだ‥。

 “過ぎたるは及ばざるが如し”

 私は、あまり美味しくない「アスパラの豚肉巻」を口にほうり込みながら、思わずつぶやいたのでありました‥。

          

 

 

 


“芍薬”と“野の花”

2014-05-13 15:44:23 | 日記

 5月9日(金)の朝の公園。

 この日の公園の上に広がる青空は、白いちぎれ雲を浮かべていた。

 雲一つ無い青空もいいけど、白雲を浮かべた青空もまたいいなと思う。

                

 

 

 公園の花畑では、芍薬が今盛りのときを迎えている。

 艶やかで、それでいて上品さを失わない芍薬の花は、何度でも私にシャッターを押させてしまう。

 前のブログと重なりますが、芍薬の写真、何枚か載せさせていただきます。

         

 

      

 

      

 

     

 

 


 

 

 

 花畑を出て公園の草地を歩くと、雑草の花たちが私の目をひいた。

                   

               

                    

 

 園芸用に育てられた芍薬のような花は、それはそれでステキだけど、自然の中で、誰に育てられた訳でもなく、自らの力で咲く花もいいな!と思う。

 そう思いながらマンションに帰ってきて、(前日開けなかった)メールボックスを開けてみたら、私の気持ちを察したかのように、Nさんからの絵てがみ

(下の写真)が届いていた。

                      

    


中津公園~淀川の土手へ

2014-05-07 19:21:27 | 日記

 今朝も公園でラジオ体操をした。

 今日も、とってもいい天気!

 見上げると、いろんな緑の木々の向こうに、雲一つない青空が広がっている。

                 

 

 公園中央に堂々と立つ、大きな銀杏の樹の根元に立って上を見上げると、それだけで、大きな森の中に入り込んだ気がする。

               

 

 公園の草地には、雑草が白い花をつけていた。

                      

 

 花壇越しに淀川の土手を見ると、土手をウォーキングする人影が小さく見えた。

               

 

 私も久しぶりに、土手に上がってみようかな!?

 そう思って公園から出ようとしたら、公園の端っこに、ジャスミンの蕾が赤く萌え、白い花が開き始めていた。

 旺盛な生命力を感じる。

                      

                    

 

 久しぶりに上がった淀川の土手‥。

 洪水以来、広さを増したように思える葦原が、緑と枯れ色のまだら模様になって、広がっていた。

                

 

 淀川の土手を東に向かって歩く。

 新御堂筋(地下鉄御堂筋線)を通り越し、JR線の橋のたもと近くまで歩いて行った。

 JR線の鉄橋は、強い影を川面に映していた。

                  

 

 引き返して、新御堂筋の橋を逆方向から見ると、白いラインがスッキリとして、割とキレイに感じられた。

                 

 

 新御堂筋を越えるため、私の歩く小路は、いったん下がって、また上がっていく。

 その坂道で撮った、ちょっとふざけた写真2枚。

        

 

 元の場所に戻って、今度は十三大橋の方を眺めた。

 まだら模様の葦原の向こうに見える淀川の流れは、真ん中に筋ができて、そこだけが対岸の建物の影を映していた。

                      

              

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『アスパラガス』と『ゴーヤ』

2014-05-07 17:57:38 | 日記

                    ~今年もアスパラガスがやって来た!~

 私の、大、大、大好きな‥アスパラガス!

 今年も、北海道在住のKさんが、送ってくださった。

 お互いに物入りな昨今なので、本当は送ってもらうのをご辞退すべきだという考えが浮かばないではなかった。

 でも元来が食いしん坊の私‥食い気には勝てず、あえてお断りせずにきた。

 それが、一昨日(5日)送られてきたのだ!

       

 

 見るからに、オイシソウ!!

 そして、この豊富な量!

 私が狂喜乱舞したのは、言うまでもない。

 私は早速アスパラガスを蒸し茹でにして、タラフクいただいたのでありました♪

               

 

 上の写真を見て、コレって料理違うやん!って言うお方がいらっしゃると思う。

 確かに、材料を、ただ切ったり茹でたりしただけで、とても料理と呼べる代物ではない。

 ただ私は、食材の味をできるだけそのまま味わうのが好きなので(要は料理がめんどくさいだけ違うの!?‥陰の声)、アスパラは茹でてマヨネーズ

で食べるのが一番オイシイと固く信じているのであります!(笑)

 アスパラを送ってくださったKさん、どうかガッカリなさらないでくださいネ。

 でもまだアスパラは沢山あるので、次は、アスパラのベーコン巻きくらいに挑戦してみます!

 とにもかくにも、Kさん、高価で美味しいアスパラガスをドッサリ送ってくださって、本当にありがとうございました♪

 

 


 

 

                     ~今年もゴーヤ、植えました!~

 昨日、近所の友だちMさんの車で「コーナン」に連れて行ってもらい、ゴーヤの苗(4本)と土などを買って来た。

 そして、帰ってから早速土をプランターに入れ、1つのプランターに2本ずつ苗を植えた。

    

                 

 

 今年は、3本を緑のゴーヤ(種類は3本とも違う)、1本だけを白ゴーヤにした。

 

 夏の暑さを少しでも和らげるため、ベランダにゴーヤを植えるようになって、今年で3年目になる。

 過去2年は、5月の20日を過ぎてから植えていたが、今年はちょっと早くした。

 

 どうか、ゴーヤがすくすく育って、キレイな緑のカーテンになりますように!!

 そして、できれば、たくさん実をつけてくれますように♪ (と、ここでも又食いしん坊の私です。)

  

 


「芍薬」と「クレマチス」と「薔薇」

2014-05-07 16:45:31 | 日記

 5日と6日は続けて朝のラジオ体操に行った。

 2日の間に目にした、公園の芍薬・クレマチス・薔薇です。

 

 先ずは、「芍薬」から。

 この間まで蕾が固かった芍薬が、やっと花を開き始めた。

 でも、1日違うだけで、花の開き方がだいぶ違う。

                                 ~5日の芍薬~

         

 

                                 ~6日~

     

 

 

 公園でラジオ体操をしている男性の一人は、ワンちゃんを連れて来られている。

 以前は、このワンちゃん、体操が終わるのが待ちきれなくて、途中で吠えまくっていた。

 でも最近はずいぶん賢くなって、体操が終わるまでじっと待っている。

        

 

 


 

 

 

 話が横にそれたが、次は「クレマチス」の花。

 ピンクの方はどなたの花か知らないけれど、白の方は、公園のお世話をしてくださっているHさんが、丹精込めて育てられたもの。

       

               

 

 

 公園の草地では、春の日を浴びて、鳩が気持ち良さそうに草をついばんでいた。

                

 

 


 

 

 

 最後は、「薔薇」の花。

 いよいよ薔薇の季節の到来だ。

    

 

      

 

         

 

 

 


今年も、高槻・芥川の鯉のぼり♪

2014-05-04 17:09:30 | 日記

 5月の声を聞くと、大空を元気に泳ぐ鯉のぼりを、どうしても見たくなる。

 ネットで調べてみたが、大阪近辺では適当な場所が見つからない。

 そこで、去年と同じ場所になるけれど、高槻の芥川に、鯉のぼりを見に出掛けることにした。(2日)

 

 今年は私にしては早めに出掛けたので、JR高槻駅から、歩いて芥川に向かった。

 駅員さんに教えてもらった道路を歩いていると、見知らぬ花を付けた木が、街路樹として植えられていた。

    

 地元の人らしき方数人に尋ねてみたが、残念ながら、木の名まえをご存知の方はいらっしゃらなかった。

 

 

 途中で道を聞きながらかなり歩いて、やっと芥川の岸に到着した。

 だいぶ川下の方に着いたらしく、はるか彼方に、鯉のぼりがかたまって泳いでいるのが見えた。

 ズームで撮ってみる。(左)

 川に沿って鯉のぼりの方に向かって歩きながら、途中でもう一度撮ってみた。(右)

      

 

 

 ほとんど真下まで来て、ズームで撮ってみた。

 でもこれが、なかなか上手くは撮れない‥(涙)

 下の写真の鯉たちは、えらい太っちょで、体が重そうやな‥(笑)

                  

                    

 

 

 芥川では鯉のぼりの下で、子どもたちが川遊びに興じていた。

                       

 

 

 今度はカメラを空に向けて、あまりアップにしないで撮ってみた。

 光のなかではカメラの画面はほとんど見えないので、見当で撮るしかない。

    

 

               

 

 

 川遊びをする、カワイイちっちゃな子ども二人を見つけた。

 次の2枚の写真‥ほとんど同じなのだけれど、あまりに可愛くてどちらも捨てがたい。

 そこで2枚とも載せさせていただくことにした。

 それにしても、幼い子どもって、どうしてこうも可愛いんだろう!?

    

 

 

 カメラを再び空に向けて、鯉のぼりを写す。

 ほとんど変わり映えはしないけれど、あと3枚ご辛抱くださいマセ。

   

 

                

 

 

 去年に比べて辛抱強さが足りなくなったのか、私は割と早く鯉のぼりの撮影?を切り上げて、再び歩いて高槻駅へと向かった。

 芥川の傍を走る道路には、花壇が設けられていて、ここでも今を盛りと、花たちが咲き誇っていた。

    

 

 

 芥川に架かる橋のたもとで、今回初めて、銀杏の巨木(雌株)を見つけた。

 中津公園の銀杏もかなり大きいと思っていたが、それどころではない。

 雌株だけあって、枝を長く、川面に垂らしていた。

            

 

                  

 

 

 帰りは、行きとは違った、住宅を抜ける道を通った。

 あるお宅で、木香薔薇(モッコウバラ)が満開だった。

 間に、薄紫のクレマチスも混じって咲いている。

                  

 

 もう少し先まで行くと、もっと沢山モッコウバラを植えられているお宅があった。

 そこでは、黄色に加えて白いモッコウバラもあった。

 別の壁面では、白とピンクの普通の薔薇も、綺麗な垣根をつくっていた。