HOLA☆
今日久しぶりにブログをみましたよ。
みんなチャリンコには数々のドラマを持っているようですね
こうなったら伝説の。。。。
伝説のストーリーをここにのせないわけにはいかないで醤油。
これから記すは、
マイシスターにまつわるチャリンコへ対する熱き情熱のストーリーである
とある日、妹に
「駅まで8分でいくなんてムリ。。。」
と弱音を吐いていたときのことであった。
私は電車を一本遅らせ、あまった時間をもてあましていた。
すると、
彼女は「信念が足りない」とつぶやいた。
彼女いわく、
「絶対に間に合う!!」
と心から信じ、全力を尽くせば電車に乗れるということだった。
そこで、ユーの信念とは一体どんなものなのかね?
と私は探りを入れてみた。
すると。。。
彼女は家から駅まで4分でいったことがあるという・・・!!!!!
これには、驚きだ!フツウは10分はかかるのだ。なんという妹!
いったい全体、どんな方法を?!
とうことで、
彼女は家から駅まで、
そして電車に乗るまでのドラマを話しはじめたのである。
まず、時間を短縮するには最短距離を把握することが大切なのだそうである。
とにかくカーブは必ずインコース。
障害物になるようなもの、マンホール等にはのらない。
(0.01秒の時間がものをいう世界。だそうだ。)
これは基本。
そして、前方に人物が見えたら半径10メートルに入ったとき、ベルを鳴らす。
こんなとき、ギリギリで鳴らしてしまうと、
*こっちが右によけるとあっちも右によけ、左いったら左によけ
アラアラ・・・といったような惨事になるので要注意である。
*余談*
幼い頃、父親の自転車の後ろにのったときもやはり、こんなことが起こった。
父は「俺はこっちにいくんだよ!」と相手に直接、半ギレで訴えてしまった姿を思い出す。
幼いながら、「おとうさん、やるな」と感じていたような。。。
ベルが鳴らないようなときは、
口で「スイマセン!」といっておくといいらしい。
ブレーキ「キキー!」作戦もなかなかつかえるものではあるが、
この音は、私のなかでは
「世の中でキライな音、トップ10」に入っているので、
あまり、オススメできない
次に、問題なのは信号のない横断歩道である。
ここはいつも車がブブーと通り、歩行者なんかそっちのけの、
電車に乗れるか乗れないかを左右する、かなり難関な場所である。。
彼女はここにもコツがあるという。
とにかく、まず渡ること。(?!えっっ?!あぶにゃー。)
しかも、手をあげ(できれば振る)ながら渡るのだという
とりあえず、片道1車線渡る。さすれば、もう1車線も渡れるとのこと。
もし、車が少しでも止まっているなら、その間を通れと。
うーーん。それにしてもここは、危険ゾーンだ。
妹よ、命を大切に。と切にいいたい。
まぁ、そこの難関を通り終えたあとは自転車置き場へ。
と、そのとき電車の遮断機の音
「カンカンカンカン。」
ここでも、あせらずに走る。
そして、
ガーッと電車が入ってきたころに階段をかけあがる。
あらかじめ定期は出しておく。
改札を通り、ホームへ向かう階段へ!
電車を降りて、のぼってくるひとをかきわけ階段を降りる。(スゲー迷惑だな。)
そして、しまいに、かきわけると同時に車掌さんに手振っておく(おい!)
これで完璧!電車に乗れる!!と妹はいう。
車掌さんと顔見知りになることもポイントらしい。
そして、それを実行するには
「絶対に間に合う」
という信念をもつことが大事とのこと。
うーーーん。
やはり、うなってしまう
妹よ、いつも駅までそんなバトルをしてたのかい。
もうちょっと早くでようよ
ここまで綴ってみたものの。
長すぎていささか疲れた。
読んでいただけたかどうかも、さだかでない。
とにかく、彼女のタイムはマイファミリーの伝説だ!
いや、あんなタイムを越せる者はいまい。
完。