4月29日の新党日本の田中康夫代表が衆議院予算委員会の質疑で、脱原子力へ筑波大学の渡邊信教授が発見した藻「ボツリオコッカス」によるバイオエネルギーに注力せよという内容については、同感します。
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独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏の福島第一原発構内を単独取材し、東京電力執行役員 福島第一原発所長の・吉田昌朗氏との面談内容が放映され、ネット世界でも取り上げていますが、やはり、臨場感・現実感がありますね。
原発事故の現場作業は「事件は現場で起きている」ドラマを連想してたが、やはり、現場作業と対策本部とも一体感の無さと報道機関の劣化を痛感しましたね。
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東日本大震災の復興案が賑やかで、菅首相はバイオマス活用によるエコタウン構想を発言しており、一案と思っていましたが、「日刊ゲンダイ」の『「利益誘導」の言葉もちらつく 菅とバイオマスの怪しい関係』を読み、胡散臭さを感じましたね。
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福島第一原発事故に従事する現場作業員の安全を守るための造血幹細胞の事前凍結保存が国会で話題になっているが、菅首相は原子力安全委員会の「必要なし」という助言があり、採用を先送りしています。
厚生労働省が造血幹細胞の事前凍結保存は副作用の危険性があるということが根拠だそうだが、真剣に検討すべきですね。
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福島原子力発電所事故対策統合本部(本部長=菅首相)の事務局長の細野豪志首相補佐官が会見で、原発事故書道のベント開口作業の遅れは、東電側が抵抗したので、開口を命令で指示したと発言。
会見当日、参議院決算委員会があり、野党から菅首相の原発事故現場の視察が追求され、細野首相補佐官の発言は、菅首相の初動を側面フォローUPの印象を持ちますね。
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漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人」運動の提唱・推進者の畠山重篤氏が、海の自然回復力を信じて、東日本大震災で壊滅した牡蠣養殖を復活させるという報道に接して、自然相手に生業にしてきた人間の強さを再認識します。
復興構想会議がグランドデザインをまとめるそうですが、現場は動き出していますね。
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ソフトバンクの孫正義社長が発足する「自然エネルギー財団」を、池田信夫氏が酷評していますが、池田信夫氏の論評については、一見、正論めいているが、部分解の極論に過ぎずという印象ですね。
当方は、孫正義氏の非現実的と思える事柄への挑戦する姿勢を評価しますね。
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原発事故に関しては、菅首相の政治ショーで初期動作が混迷したが、東電が「事故収束に向けた工程表」を発表し、対策総合本部も時間とともに機能整備されてきたと思われるが、肝心の現場作業体制が不透明であり、不安ですね。現場作業の環境整備が後手後手の感があり、「工程表」が机上の空論にならないことを切望しますね。
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