のま ひょうしぎの会

紙しばいは楽しいよ♪

図書館で講演会

2019-09-29 12:32:00 | 日記

9月28日 14:00~15:30 白山市立鶴来図書館で「声は心の肥ー子どもたちに声のプレゼントをー」と題して話と紙芝居をしてきました。

とにかく大人がもっと子どもたちに語り掛けてください。その声が子どもたちの心にしみこんで心豊かに育つ一つの手立てになります。紙芝居はとっても有効なメディアです。わずか6,7分でドラマを楽しめます。それもライブで。と、20分ほど話しました。そのあとはできるだけたくさんの作品をと思い合計7作品演じました。

『きつねのうらないや』『よさくどんのおよめさん』『ちっちゃいこえ』『ひもかとおもったら』『おすわりやすいすどっせ!』『あひるのおうさま』『どんと来い!三途の川』これでちょうど時間となりました。こんなやり方で果たして紙芝居は広がっていくのだろうか。という思いもなくはないのですが、とにかくいろんな作品を見てもらうことが大事だとの考えからです。独りよがりかもしれませんが、、、

マイクなしでやりました。声はしっかり届いていたようです。

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保育園誕生会

2019-09-28 11:13:59 | 日記

10月27日 暑い日でした。30度を超えました。金沢の街にキンモクセイの香りが漂い始めました。

金沢市あゆみ保育園へ。この園には年に3回行くことになっています。今日はお誕生会。0~5歳児までがホールに集まってきました。4,5歳児からは熱烈な「のまりん」コールが沸き起こります。『でんしゃがくるよ』『ぞうさんきかんしゃぽっぽっぽっ』『いたずらおばけ』「にくまんあんまん」『でっかいぞでっかいぞ」手袋人形「こぶたぬきつねこ」『まほうのふで』『まんまるまんまたんたかたん』でした。0,1歳児は最初の二つだけを見て自分たちのお部屋に戻りました。2歳児は最後まで参加してくれました。汗だくでした。

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1年生に励まされました

2019-09-20 16:07:49 | 日記

9月20日 昨夜から気温が下がりじっとしていると半袖ではさむかったです。今日は金沢市諸江町小学校1年生。3クラスですが2回に分けて演じました。『おやゆびたろう』『てんぐのこま』「にくまんあんまん」『たぬきのにゅうがくしき』『まんまるまんまたんたかたん』でした。みんなしっかり見てくれました。2回目の始まる前、校長室で小休止。「今度のクラスはちょっと手のかかる子がいますから」とのこと。でも、そんなことは微塵も感じさせない子たちでした。集中力抜群!とってもやりやすかったです。途中でわたしが「明日から新幹線に乗って長野へ行きます。11月にはシンガポールにも紙芝居をしに行きます」という話をすると「頑張ってください」という声がかかりました。びっくりしました。こんな声援をもらったのは初めてといってもいいほどです。素敵な子たちでした。

今日はこの学校だけで、午後からは公演なしでした。一日2か所はやっぱり疲れますね。これからはできるだけこのペース、一日1か所、来年の3月まではスケジュールが決まっていますので、来年度からはできるだけ守るようにしようと決意しました。また口先ばっかりと言われないようにと思います。

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2か所3回公演

2019-09-18 20:25:21 | 日記

9月18日 いつの間に9月も半ばを過ぎ後半に入りました。日中はまだ暑いです。紙芝居をすると汗が沢山出ます。9:40~11:20 金沢市諸江町小学校2年生。昨年度も2回会っているので子どもたちは「のまり~ん!」と元気に声をかけてくれました。『おやゆびたろう』『めがねやとどろぼう』「にくまんあんまん」『オオカミおとこはかわいそう』『まんまるまんまたんたかたん』をしました。1回目と2回目とでは微妙に反応が違い面白いというか、同じ2年生でも違うものなんだなあ~と思いました。

13:15~14:15 津幡町「りくつなとこ」津幡町在住の70歳以上の独居の方々が対象。わたしの紙芝居の前には素敵なピアノ演奏とピアノに合わせて皆さんで歌うという時間がありました。そのあとをわたしの紙芝居。『昭和の窓』『とのさまにもらったごほうび』『みいちゃんの秋』「にくまんあんまん」でした。『昭和の窓』では皆さんよく答えてくださいました。今回の参加者の平均年齢は82,3歳とのこと。なるほどそれならよくわかるはずですね。『みいちゃんの秋』では歌がいっぱい出てきます。よく知っておられる歌ばかりなので大きな声で歌ってくださいました。第5場面で「りんごクイズをやってみよう」というのがあります。「リンゴ追分」という美空ひばりの歌も出てきます。「歌いましょう」とは書いていないのですがわたしはこの歌を歌ってみました。参加者の皆さんもよくご存じと見えて一緒に歌ってくださいました。なかなかお上手でした。この曲の作曲者は「米山正夫」です。この人の作った曲には「山小屋の灯火」「森の水車」「三百六十五歩のマーチ」「ヤン坊マー坊の天気予報」といったものがあります。どの曲も皆さんよくご存じでした。こんな風にしていくうちに残りあと5分になってしまいました。手遊び「にくまんあんまん」をして終わりました。

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『てんぐのこま』

2019-09-17 20:29:28 | 日記

9月17日 気温は27,8度と30度に届きませんでした。でも太陽が出るとまだまだ暑い。午前中小学校2,1年生に。汗をいっぱいかきました。『おやゆびたろう』をやる前に「太郎という名前の付くおはなしどんなの知ってる?」と尋ねてみました。「ももたろう」「きんたろう」「うらしまたろう」が出ました。もっといろいろあるのでしょうがとっさには出てこないものですね。

『てんぐのこま』再話/岸 なみ、絵/岡野 和、脚本/さとうつきこ(岡野 和の紙芝居刊行会)をやってみました。10場面の作品です。こままわしの大好きなこぞうさんが天狗相手にこまで勝負をするというのです。見事にこぞうさんは次々と天狗を打ち負かしていきます。そんなところが気に入ったのでしょうか、なかなか好評でした。

午後は月一でボランティアとして行っている小学校です。始まりがちょっと遅くなってしまいました。『おやゆびたろう』の次に『オオカミおとこはかわいそう』をやりました。子どもたちよく笑ってくれました。第10場面の途中で音楽が流れました。それは「5分後に掃除が始まりますよ」の合図なのです。それが鳴り始めると子どもたちは一斉に立ち上がり部屋から出て行こうとしました。「まだ終わっていないのだけど、どうする?」と聞きましたが子どもたちはもう紙芝居の世界から一気に現実に戻されたという感じでした。これではとても続けられないやと思い「じゃあ、来月この続きをすることにしましょう」ということで終わりました。あと数分でおはなしは終わるのに、と思ったのでしたが子どもたちは完全に掃除モードに入っていました。その切り替えの早さにびっくりしました。

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