8月10日（土）から18日（日）にかけましての8泊9日は「恒例・夏のバイクツアー＝なつたび_2013」でございます。 リアルタイムレポでは「８の字」シリーズとしてお届けしてまいりましたが、あらためまして「なつたび_2013_シリーズ」として、ぼちぼちとアナログ・リマスター版を書き上げていくことにいたします。
さて、今回の「なつたび_2013」ですが、昨年同様にフェリーの予約が思うにまかせず、行きはナント福井（敦賀）発＆帰りは八戸着 ＝ 北海道川は苫小牧発着という、わけのワカランルートとなりました。 そのルートをイメージトレースしたらなんとなく８の字っぽくなったのでリアルタイムレポは「８の字」というタイトルになりました。 今回のリマスター版も１ヶ月近くかかると思いますが、まずは備忘録を兼ねて概略をちょいとまとめての初回とさせていただこうと思います♪
とりあえずの画像は「食べたモノ」のみ＆リアルタイムレポと同じような写真なのはご容赦くださいませ（笑）
１日目： 我家 ⇒ 中央高速経由 ⇒ 松本 ＝ ザッと 230キロ
* 我家を昼過ぎに出まして、横浜でも36度超の暑さ…熱さの中を中央高速をひた走ります。 甲府での突発豪雨は結果的にはラッキーではありましたが、ヘロヘロになった松本の夜はなんとも地味でありました。
２日目： 松本 ⇒ 高山 ⇒ 福井 ⇒ 敦賀 ＝ ザッと 330キロ／ 560キロ
* 下界の暑さを必要以上に煽る天気予報の影響を受け、少しでもと涼しさを求めるべく上高地方面に進路を決定します。 おかげで福井アタリでかなりの時間を潰す羽目になるのですが、これも結果オーライでノンビリとできました。
３日目：（敦賀）⇒ 苫小牧 ⇒ 静内 ＝ ザッと 60キロ／ 620キロ
* 船旅は揺れることもなくノンビリと進みまして、時間があるゆえについうっかりと酒食におぼれておりました。
* 上陸までは順調でしたが、日高エリアに入った途端に海霧の洗礼を受け、たかだか60キロを泣きながら走っておりました。
４日目： 静内 ⇒ 足寄 ⇒ 阿寒湖 ⇒ 斜里 ＝ ザッと 400キロ／ 1020キロ
* 大好きな天馬海道を走りぬけます。
* トートツにマイミクさんに会えるかもしれないということで予定を変更して阿寒湖へ向かったのですが、願いかなわず… でも、「風景画」というお気に入りになるであろう宿に出会えたのでヨシとしましょう。
５日目： 斜里 ⇒ 標津 ⇒ 羅臼 ⇒ 知床峠 ⇒ 網走 ⇒ 枝幸（うたのぼり）＝ ザッと 410キロ／ 1430キロ
* ほぼ完全休養日にするはずが…あまりのピーカンにいきなり知床に向けて発進します。 羅臼側に回ったら霧中走行となり、当初見込みと大きく違う結果となりましたが、これもまたヨシということにしときましょう（笑）
* オホーツク海を北上していくのですが、暑いというだけで風情が半減いたします。
６日目： 枝幸（うたのぼり） ⇒ 添牛内 ⇒ 旭川 ⇒ 札幌 ＝ ザッと 350キロ／ 1780キロ
* 早朝の落雷で叩き起こされ豪雨の音を聞きながらダラダラとしつつも最終的には覚悟しての出発でしたが、結果としては雨に降られませんでした（嬉） 途中で美味しい蕎麦とラーメンをいただいた後は、札幌で御用事を勤めます。
* 自由時間のスタートが遅かったので午前様となりましたススキノは相変わらずの元気でした。
７日目： 札幌 ⇒ 余市 ⇒ 留寿都 ⇒ 苫小牧 ＝ ザッと 220キロ／ 2000キロ
* 小樽手前で軽い雨の先制攻撃を受けましたが、無事に離脱！ ヒルゴハン後のルートも大胆に変更していきます。
* 竜神様から申し込まれましたバトルには英知を尽くして辛勝いたしました。 途中、２回ほど強烈なのをくらいかけましたが、その場の判断で離脱に成功しましたのは、さすがにコチラも年季が入っております故でございます（爆）
８日目： 苫小牧 ⇒ 八戸 ⇒ 盛岡 ＝ ザッと 140キロ／ 2140キロ
* 朝イチのごはんは朝市でいただきまして、フェリーに乗って北海道にサヨナラいたします。
* フェリーの移動時間を昼間にセットせざるを得ませんでしたが、ノンビリを船旅を楽しんだということにしておきましょう。
９日目： 盛岡 ⇒ 仙台 ⇒ 盛岡 ＝ ザッと 260キロ／ 2400キロ
* 最終日は「鬼神の如き一気走り」も考えましたが、今回は神が降りてこなかったのでエスケーププランとしていた「仙台の知り合いにバイクを預けて、新幹線で帰ってくる」というのをやってしまいました。 けれど、気仙沼や南三陸の被災地の状況を確認することができたのでこれはこれでヨシとしましょう。
てな感じの概要でありますが、詳細はリマスター版を乞御期待！
（続く…）
