アチコチで仕事をしてからなので岡山到着時点でほぼ真っ暗です。 岡山は今年のはるたびの時に来たので半年ぶりです。
そしていただこうとするのはデミカツ丼というヤツですが、思えば20年ばかり前（正確には1989年ナントワシは２０代！）に出来たばかりの瀬戸大橋を渡りにツーリングに出た時に食べて以来になります。 確かその時はだてそばに行ったと記憶しています。
ちなみに、当時はバイクでツーリングに出るにしても、
「ドコソコには行ったことがないので行ってみよう。ついでに名物を食べましょう♪」
といった一般人的な発想だったのですが、最近なんぞは
「津山に焼きうどんを食べに行こう！」
とか
「北見に塩やきそばを食べに行こう！」
とか
「十勝清水に牛玉ステーキ丼を食べに行こう！（← これは未実施）」
という、誠にワケの分からん旅をしております。 補足すると、最近の旅は「ゴール（一番遠く）に食べたいモノを設定して、その行き帰りのルートを組み立てる」方式で計画を立てております。
さてさて、岡山駅前から路面電車に乗ってやまとという店にむかいます。
町の洋食屋さんというルックスですが、カツ丼と中華そばがメインにやっているようです。 店内は明るく、お店の方も優しげな感じでよい雰囲気デス♪ 人気のお店らしくほぼほぼ満員の店内ですが、すんなりとカウンターに座って、カツ丼（大）と中華そば（普通＝中）を頼みます。
カウンターの中では手際よく調理が進み、ほどなくデリバリーされます。
まずは、中華そばから攻めていきます。
かつお風味のたっぷりした魚介＆豚骨のＷスープがたっぷりなので見えませんが、麺は中太のストレート麺です。
とてもバランスのよい構成で、大盛りにしなかったのを少々悔やみます。 普通の方で両方を楽しみたい場合は、いずれも「小」がありますので問題ないかと思います。
メニューにはカツ丼という表記ですが、都度揚げられる豚カツの上にドミグラスソースというかこちらでは結構ケチャップ風味の強いソースがかかったものです。
デミカツ丼もよいのですが、中華そばが秀逸で、すっかり満足いたしました。
しっかりといただいた後は岡山駅に戻り、宿泊先である新倉敷へと向かうローカル線に乗り込みます。 ちなみに、新倉敷は新幹線が止まるのはよいのですが「倉敷」というイメージで行くと痛い目に遭いますのご注意くださいませ（笑）
（さらに西へ！）
