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☆ リアルタイムレポート（実況版）はこのあたりから…
昨夜はバッタリと早寝をしたので爽快な目覚めです。
清々しい朝の琵琶湖の風景を眺めながらノンビリと朝風呂に浸かった後は、比較的正しい日本の朝ゴハンをいただきます。
天気もよく琵琶湖沿いを軽やかに進み、若狭湾にワンタッチして舞鶴若狭道で福知山まで走ります。 そうです、目指すは出石の皿そばです。
それまでの田舎道とは打って変わって、出石の町に入ると一気にヒトとクルマが溢れています。
そして、町全体が皿そば一色なのには驚きました（笑）
あまりのソバ屋の数の多さに少しゲンナリして何処でもいいやという気持ちになりかけましたが、ツレに励まされて当初予定通りの手打ち皿そば如月に行くことにしました。 人気店ではありますが、お店も広いし５～６人待ちなのでほっとしてリストに名前を書き込みます。
ほどなく案内された席では迷うことなく皿そばを注文しますが、周りの状況を見るといまひとつデリバリーが遅い感じがします。
ワンロット５皿でもりそば１人前くらいの量なので、あっという間に食べてしまいそうなので一回目の到着と同時に二人とも５皿追加します。 勿論、秒殺（多分、５皿で２分はかかっていない）で食べ終わりまして、周囲の状況等々を見ると早めに追加を頼んでおいたほうがよさそうなので、途中で更に10皿追加しておきます。
蕎麦は絶品で言うことナシですが、汁がワシの好みよりやや辛めです。 それも山葵、山芋やうずらの玉子を混ぜたりして味変させれば大変美味しくいただきました。
リアルタイムレポでは注釈なしで写真を載せたので誤解された方も多いようですが、コチラは２人分＝20皿 Ｘ ２ ＝40皿です（笑）
ここまでで 840円＋（125円 X 15皿）＝2715円 になりましたので、お腹に余裕はあるものの打ち止めにして、とりあえず欲しかった（？）皿そば之証をゲットします。
いやはや、なんともよい天気ですなぁ…
その後、結構な山道を通って和田山／朝来へと走るのですが、ツレは初心者なのでアップダウンの厳しい道を先導させたのは、ちょっとかわいそうなことをしてしまいました。
朝来での目的は風雲、いやいや天空の城＝竹田城です。 ほぼ毎日訪れる御館様のＨＰトップページでかなりの長期に渡り掲載されている写真が刷り込まれてしまし、どうしても行かなければという思いでの訪問です。 男坂、女坂みたいに２種類あるルートの緩い方の道といっても、そこそこの上り坂を１５分、更に＋５分で最高部＝天守閣跡地に辿り着きます。
いやぁ～、天気も良いし絶景ですなぁ… ← こんなんばっか（爆）
翌日に足腰にくるのではないかという不安を抱きつつ、３泊目の宿である津山（岡山県）に向けて走り始めます。
途中で燃料給油をした後は、中国自動車道を一直線なので別々に走行させてもらうことにしました。 だってさぁ…
リアルタイムでも書いていたのですが、今回のツアーに出てからどうにもバイクの足回りの具合が悪く、セッティングをいじったりしたのですが、なかなか原因が分かりませんでした。
津山へ向かう高速で好き勝手に走ってみるとやはりタイヤのエアに問題がある可能性が高いと判断しました。 いざ空気圧を計ったら、標準の2.6～2.7に対して3を超えていたのです（驚）
ここでは詳しいことは書きませんが、それまでもコーナーでトラクションはかけられない、高速でブレる、いきなりタイヤがロックする等々何回もヒヤヒヤしましたが、自分が（歳のせいで）下手くそになったのか、ツレに気を取られて注意力散漫になっているせいかと不思議でしたが、まさか空気圧のせいとは…
確認しなかった自分が悪いのですが、ショップでお願いしてたものですから結構ショックでした。 しかし、何事もなくてよかったとつくづく思います（特に雨が降らなかったのがラッキーでした）。
ツレですが、ワシの方はかなりのロスタイムがあったので、もしかしたら先行されたかとも考えましたが、津山のインターで待つこと１０分ほどで無事に到着してくれました。
お宿のビジネスホテルにチェックインして部屋でシャワーを浴びると晩ゴハンに出かけます。
一応、ホテルのヲヤジにオススメを聞いたのですが、あまりにも断定的な物言いなのでこれは怪しいと無視することにして、当初予定通りにおたふくに向かいますが、これが大正解でした！
どこにでもある、お好み焼き屋か焼肉屋という外観ですが、まずはオススメに従って注文したイカ＆ホルモン焼きが相当に美味しかったのでビックリです。 生ビールとの相性もバッチリで、お店のヒトから「呑むの早すぎ！」のご注意もいただいてしまいました（笑）
続いては、これも津山名物と進められた干し肉をフライパンで炙ったものも、肉の旨味がしっかりと出ていて目から鱗の美味しさです。
トドメはホルモンうどん（大）ホルモン増しですが、これはもう絶品の一言で、Ｂ級グルメの王者と言ってもよいと思ったくらいです。 観光名所などない津山の町ですが、このホルモンうどんを食べるためだけに来てもいいくらいデス♪
ホルモンは新鮮なので噛みごたえはあるのに固すぎず、味付けも味噌ベースでとてもバランスがよい一品でした。
ビールを先行しすぎたこともあり、ゴハンはこの辺りで終了し、店のマスターが乗っていたというBMWR100RSの写真を見せてもらうなど、しばしマッタリした後、ホテルに戻ります。
さてさて、旅の前半戦も終了し次の朝ゴハンが済めば、ようやくヒトリ旅として再スタートすることになります。
（続く…）
