ブログの記事のタイトル付けに悩むこのごろ。書きたいことを整理すればいいだけの話なんだけどね。
The O.Cという、アメリカで流行したというドラマのDVDのSeason1のはじめの部分を見ました。ここから下はちょっとネタばれの内容が入っています。
貧しい地区チノで生まれた少年ライアン。窃盗の疑いで逮捕されたライアンを、南カリフォルニアの高級住宅地であるO.C (オレンジ・カウンティ )に住む弁護士サンディが引き受けることになる。ライアンの境遇に共感したサンディは、自分の自宅でライアンの面倒をみることになる。ライアンはサンディの息子のセスとも仲良くなる。また、O.Cのお嬢様マリッサの人生にもかかわってくる。ライアンの面倒を見ることに反対していたサンディの妻でセスの母親であるキルスティンも、最後はしっかりとかかわっていくことになる。セレブなO.Cの町でさまざまなドラマが繰り広げられる。
感想。ひょっとしたらついていけない話かもしれない、と思ってみはじめましたが面白そうです。確かに車を持ち、酒やコカインをやり、毎日といっていいぐらいパーティーに明け暮れているセレブな高校生たちに対して、君たち何をやっているのといいたくなるところもありますが、彼らもそれぞれ何かを背負っていたりします。また高校生同士のやりとりもいいです。ライアンとセスの友情いいなあ。また美しく知的なヒロイン、マリッサの心の影も描けていていいです。それにしてもマリッサやサマーっておしゃれできれいです。私の高校時代とは雲泥の差です。(当然だけど)
親世代の描写も面白いです。安定している生活のようでも、いろいろな過去あり思惑ありでなかなか楽しめます。弁護士サンディは理想的な男性、父親として描かれていると思いますが、彼にもいろいろな思いがあります。また、サンディの妻のキルスティンも面白いです。人の多面性が描けていると思います。
英語が好きなのに英語文化圏の文化にはあまり興味がなかった私。少しは興味を広げたいので、はやっていそうなDVDを借りただけなのですが、予想以上にはまりそうです。熱しやすくさめやすい可能性もなきにしもあらずですが。でも話の続きが気になります。今週末に続き1本借りることにしよう。
しかしショパンの本が保留になっています。絶対に読むつもりでいるのですが。他のこともいろいろしたいしなあ。
今日はピアノレッスンです!メンデルスゾーンのOp.53-2を中心に見てもらうとして、問題はバッハの某フーガ。今弾こうとしている曲に演奏OKサインがでるでしょうか。楽譜の選択の段階から心配でもあるこの曲、でも弾きたいです。フーガ、フーガ、フーガ、フーガ、フーガといいながら自転車をこぐことにします。