ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

グリーンカレースープにラ・ムーの鰹節 海神族のこと

2017年04月13日 | ほぼ古代妄想

午前6時に起床する 

昨夜の雨は上がって空は薄い雲が覆い尽くしている 時折陽が差す 

いただいた鰹の生節を包丁で薄切りにしたのを 

インディラカレー粉とココナッツミルクを水で溶き煮たったところに放り込み 

エリンギと菜の花を加えて煮込んで青ネギを散らす 麺は無し 


スリランカやインド洋の島々ではこういう鰹の生節のようなものを常食しているらしい 

ココナッツミルクを加えたカレーにしているところを何年か前にテレビで観たことがあって 

その時見たカレー煮込みでは鰹の生節はもっと細かく砕いていたように覚えている 

どっちにしてもカビ付けしたもの以外の鰹節はどこが発祥かは判らないが 

我が国独特の食材ではないということは明らかなことだ 

つまりインド洋から日本列島にかけて「鰹節ベルト」とでも呼ぶべき地域があるわけで 

それがどのように分布しているのか?などということは学者に任せるとして 

国境などというくだらないモノが生み出される前の地球を 大海原を 

小舟と帆と櫂さえあれば陸地同然に自由に航海していた古代の海神族の姿を思い浮かべてみれば 

ムー大陸と伝えられているものの正体もはっきりと見えてくる 

私の耳の中はいつも湿っていてそれは日本人の4分の1の割合なのだそうだが 

それこそが氷河を経験することなく過ごした海神族の末裔の証なのだと知れば 

綿棒で湿った耳の中を掃除するのも楽しい 

春は勢いよく過ぎ去ろうとしている 

見逃さないように今日もどこかへ出かけることにしよう 

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