ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

舞茸を天麩羅にして善屋の蕎へぎに添える朝

2017年03月21日 | ほぼ嘘日記

午前6時に起床する 

雨が降っている もう寒くはない 春だ 

舞茸と椎茸とカボチャとニンジンとショウガを天ぷらにして・・・ 


盛り蕎麦に添える つゆは手作り 出汁は宗田鰹節 ワサビは缶入りの粉を良く掻いたもの 


この蕎麦は松代の善屋の蕎へぎという乾麺なのだが・・・ 


その歯ごたえが別次元の心地良さだったので驚いた 

硬いのでも無く粘り強いのでも無い 

サクッとパキッの中間と言えば良いのだろうか? 

とにかく未体験の歯触りなのだ 

宣伝ではないので値段などはここには書かないが高いものではないことは言っておく 

もうひとつ言っておかなくてはいけないのは 

松代は「まつだい」で「まつしろ」ではないということで 

松代と書いても「まつしろ」は長野県長野市だが「まつだい」は新潟県十日町市にある 

へぎ蕎麦は新潟の名物なので「まつしろ」ではなくて「まつだい」でなければならない 

へぎ蕎麦は布海苔という海藻のヌメりを使って蕎麦粉を繋いでいるので 

腰の強さはもちろんだが少しヌメりがあるのが特徴だが 

この乾麺の歯ごたえや口当たりはそれとも少し違う なにがどうなっているのか? 

本場の「へぎ蕎麦」のことは新潟出身の友人にでも聞いてみるしかあるまい 


今日で平塚教室での授業は最後となるが 

明日から始まる発表会があるのでまだ実感は湧いてこない 

思えば平塚市美術館での発表会も何度催せてもらったことか 

30年という時間の重みを噛み締めながらモカ・マタリを挽く 

仕事の前に新教室のロッカーの計測をしておこう 

コメント
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