鼻うがい

おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。

今日も朝が一段と冷えましたね。

施術室の室内温度で9度とかなり肌寒く感じられましたが、今は暖房のおかげで23度まで上がっております。

こうも毎日冷え込んでくると風邪などに気をつけなくてはなりませんね。

予防の第一歩としては「手洗い」「うがい」があげられると思います。

ということで今回は「うがい」です。

「うがい」といえば"水"や"イソジン"などでの経験があると思いますが、「鼻うがい」をしたことはあるでしょうか？

「鼻うがい」は鼻腔内にたまった菌や花粉などを洗い流す方法です。

「鼻うがい」と聞くと、プールなどで鼻から水が入った時の痛みを先に思い浮かべる方がいると思いますが、この痛みは鼻腔内の粘液、組織などと水との浸透圧の違いによって起こります。

痛くない「鼻うがい」をするためには、この浸透圧を体液性分と同じにしてあげればいいのです。

用意するのは1Lの水に9ｇの食塩。

これを混ぜることによって等張液（生理食塩水）が作れます。

これを使い鼻から入れ、口から出すことを何回か繰り返し「鼻うがい」を行います。

うがいは予防の第一歩。皆さん頑張ってみましょう。

手洗いの方法はこちらからご覧ください。




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