古一のブログ@カイロプラクターの日常

日々の症例や健康についてのコラム、ストレッチなどを書いていこうと思います。是非ご覧ください。

こむら返りの原因と対策

2023年07月07日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。


腓返り(こむらがえり)とは、ふくらはぎの筋肉が突然収縮し、激しい痛みが走る症状です。このような経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか?

この記事では、腓返りの原因や対策について解説します。運動不足や筋力の低下、水分やミネラルの不足、血行不良などが腓返りの主な要因とされています。しかし、心配しないでください!対策を知ることで、この辛い症状を軽減できる可能性があります。

①適度な運動を心がけましょう:定期的な運動はふくらはぎの筋力を向上させ、腓返りの発生を防ぐことができます。ウォーキングやストレッチなど、身体を動かす簡単な運動から始めてみましょう。

②適切な水分摂取を行いましょう:水分不足は筋肉の痙攣を引き起こす要因の一つです。日常生活で適切な水分摂取を心がけ、脱水症状を予防しましょう。

③ミネラル補給を意識しましょう:特にカルシウムやマグネシウム、カリウムの不足は腓返りを引き起こす可能性があります。食事やサプリメントからこれらのミネラルを摂取し、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

④血行促進を図りましょう:血行不良も腓返りの原因の一つです。日常的なストレッチやマッサージ、温かい足浴などを取り入れて、血液の循環を改善しましょう。

⑤寝る前の予防策を考えましょう:腓返りは夜間によく発生することがあります。就寝前にふくらはぎを軽くマッサージしたり、足を心地よく温めるなどの対策を試してみましょう。

腓返りは辛い症状ですが、適切な対策を取ることで軽減できる可能性があります。ぜひこの記事で紹介した対策を参考にして、腓返りとおさらばしましょう!












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ALSの抑制薬

2017年11月11日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。




先日読んだ記事にALSの抑制薬について書かれていたものを目にしました。

この記事に書かれたことはニュースなどでも目にしたので、皆様の最近の記憶に新しいのではないでしょうか?

実写映画化された「宇宙兄弟」でも主人公の恩人がALSにかかるなどというものもあったのでもしかするとご存知だったという方もいらっしゃるとは思いますが、




知らないという方もいらっしゃると思いますので簡単に

ALSとは筋萎縮性側索硬化症という難病です。

身体を動かす際には筋肉が使われますが、脳から運動神経を介して指令が伝わります。




ALS(筋萎縮性側索硬化症)ではその運動神経が侵されてしまうため、最初は躓きやすいや箸が持ちにくい、重いものを持てない、手や足が上がらない、走りにくい、疲れやすい、手足の腫れ、筋肉のピクツキ、筋肉の痛みやつっぱりなどの自覚症状を感じますが、

次第に首の力もなくなり、頭を支えられなくなっていきます。

その後は舌やのどの筋力が低下して、話すために必要な筋肉の力もなくなっていきます。

さらに呼吸をするために必要な筋肉の力もなくなってくるため人工呼吸器などを使わないといけなくなります。


今回のニュース記事にはこのALSの抑制薬が開発され、臨床実験が開始したという素晴らしいものでした。

病気の進行が抑制できるか確認し、2021年初頭の製造販売承認を目指すというものなので

ALSが難病指定から外れる日が来るかもしれないですね。












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骨と日焼け止めの関係性

2017年08月02日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。


突然ですが皆さんは外に出るとき日焼け止めを使ってますか?

今日はこの日焼け止めとビタミンについて少し書いてみようと思います。





なぜビタミンと日焼け止めが関係あるのかと言うと、紫外線に当たることによってビタミンが体内で作られるからです。





ですのでPA++++やSPF50+などを使用していると紫外線から身を守ってくれる代わりに、体内でビタミンの生成を妨げてしまっていることになります。

作られるビタミンの種類はビタミンDでこの働きはカルシウムの吸収と骨を作るのに必要なリン酸の吸収を増やすことです。

ビタミンDが欠乏してしまうと骨がもろくなり骨軟化症になってしまいます。


そうならないためには日焼け止めを塗らないという考えも浮かびますが、女性の場合そういうわけにもいかないですよね。


ビタミンDを得る方法は体内で生成する以外に食品から摂取する方法もあります。

ビタミンDはD2~D7の6種類が存在し、人間にとって重要なのはD2とD3と言われます。

ビタミンD2は植物由来なので摂取するしかなく干しシイタケやキノコ、海藻類などに多く含まれます。

ビタミンD3は動物由来のビタミンDで魚肉や魚肝、鶏卵などに多く含まれます。





働きの強さで言うとビタミンD3の方がビタミンD2より2倍近く働きが強いそうです。


人間の皮膚で作られるビタミンDはビタミンD3なので補うにはしっかり動物由来のビタミンD3を摂取する必要がありますね。




次に日焼け止めについての考えてみましょう!

日焼け止めにはPAとSPFの2種類の性質が存在し、PAはUVAをカットし黒くなるのを抑えます。またSPFはUVBをカットし赤くなるのを抑える働きがあります。

紫外線にはUVCというものもありますが、こちらはオゾン層により完全にカットされるので地上に届くことはないそうです。





日焼け止めを使用するうえで考えなくてはならないのは、ただただ強ければいいのかという点です。





薬局などで日焼け止めを購入する際にPAやSPF表記を見てもどちらがどちらか判断できればいいですが、わからなければ強ければいいということになりますよね。

ビタミンD3を生成するのに必要な紫外線はUVBなので日焼け止めを使用する際はSPFのないもを選ぶか値の低いものを選んだほうがいいかもしれませんね。


それでも皮膚癌などの予防なので最大値をつかうという方は食品でしっかりビタミンを補うようにしましょう。




関連記事
 ・紫外線のUVAとメラニン(なぜ皮膚が黒くなるのか?)












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足をつることが多い

2017年07月04日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。



最近、患者様から足をつることに対する相談を度々受けることがあります。





ですので今日は足をつる(こむら返り)について書いていきたいと思います。

足をつるといっても足の裏だったりふくらはぎだったりと様々だと思います。

一般にこむら返りはふくらはぎをつったときに使う言葉ですが、ふくらはぎ以外にも場合によってはつりますよね。










足をつる原因は一般的には

疲労水分不足・ミネラル不足足の血流不足


などがあげられます。




運動後の夜などにつったことがある方も少なくないと思います。

ですが、特に運動をしたわけでなくともつるのは水分不足やミネラル不足などでもつるからです!


気温が高かったり、湿度が高く多く汗をかいた日などは水分補給が不十分だと足をつることがあります。


朝方よく足をつる方は寝る前にコップ1杯のお水を飲むようにしてはいかがでしょうか?


また、つった時の対処法としては痛い部分の筋肉を伸ばすようにすると治まります。










関連記事>>
水分とってますか?













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足の親指に違和感がある!

2017年05月27日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。



今日は痛風について書いていきたいと思います。





多くの方は痛風というとビールの飲みすぎで起こるものと認識しているのではないでしょうか?





もちろんその認識に間違いはありません。

痛風を簡単に言うと血液中の尿酸が多くなりすぎて関節炎を起こす病気です。

特に足の親指に激しい痛みを起こす痛風発作が代表的で、男女比は男性に多いです。

プリン体を多く含む食事が原因となっているため、ビールという認識が多いですね。






痛風かどうかの判断は血液中の尿酸値でわかるので、プリン体を多い食品多く摂取して最近足の親指が猛烈に痛いと感じる方は血液検査をすることをお勧めします。


尿酸値の目安は男女とも7.0mg/dlが基準値内でそれを超えると高尿酸血症と呼ばれます。


尿酸値が高くなる要因の割合では食事による影響が20%、体質や遺伝による影響が80%だといわれているため、そんなにプリン体の多い食事をしていない人であっても痛風になりえるのです。


痛風と診断された方などは薬などでの治療はありますが、足の親指に違和感があるなどの予備群などではどう対策をしたらいいか。
その方法は水分補給が大切だといわれています。

これは尿酸をしっかり排出させることが必要だからです。




もちろんアルコールなどを控えることは幾分かは必要であると思いますが、一番はこまめな水分補給が必要だといわれています。(排出するための一日の目安:2L)




暑くなると汗などで水分が失われるので足に違和感がある予備群の方、夏場はとくに気を付けて水分補給が必要と言えますね。




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水分とってますか?
















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