波の彼方にちゃんと果てを感じられる僕は、シャルロット·ゲンズブールの映画で気付いた

2017-06-24 14:23:04 | 日記
あけ

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新人男との久々の夜勤でした。燕の遅番がフラダンスお婆さんで、5時15分になっても夕食の準備をしていなくて頭に来ました。さらに就寝をほぼ私一人でやる感じになって、かなりの披露困憊でした。

しかも歯軋りババァをナースが勝手に車イスにしたせいで、WC誘導がかなり面倒臭くなりました。捕まってもなかなか立てないので。

ひばりのオチテルさんも、わざわざかっちゃんの悪行を伝えて居るのに「いゃあ!」とか騒ぐばかりで感謝の言葉1つありませんてした。

カミヤマもカニューレを外したり、一人で起き上がろうとしたり、何かと最悪でした。

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若いおじさんは、小林麻央さんが他界される時、旦那さんに「愛してる」と言ったと聞いて、泣いたそうです。

私はその「愛してる」と言った話を聞いた時、「どうせウソ。海老蔵は自分の事を映画や小説の主人公にしようとしてるクズ」と思いました。


若いおじさんの事も「恋人が病死する映画とか好きなんだろうな」と勝手に決めつけていました。

しかし、よく考えてみれば本当にクズなのは私の方だし、こんな私にだって「恋人が病死する映画で感動」していた頃もあります。

それなのに、もうそんな感覚は自分の中に全くなってしまった事に対して、愕然としました。

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本日の名言
「複数のアイドルが写ってる写真に、押しメンの娘が一番可愛いとかリツイートする奴はクズ。何わやってもダメ。」by あず季