8月 最後の日
まだ 暑いですけど
夕方 空を見上げたら 夏の威容は消え去っていました
様々な雲と 陽光が 織りなす 複雑な空模様
秋の始まりです
昨日の記事で 朝ドラ名は「夏空」ではなく「なつぞら」だったのですね
間違えました すみません 
今までは 時々みている程度でしたが
今 主人公「なつ」の娘「優」が 私の孫のマメ子と同じ位の年齢なのですよね
なつが家に持って帰った画に 手伝うつもりの優が絵を描いてしまう
なつは 真っ青！ という場面がありました
これは 先週 マメ母子にもあったこと･･
大事な書類にマメ子が字を書いてしまい 慌てて修正ペンを探しました
保育園に優を預け 保育園が終わった後は 友人の「茜さん」がみていてくれます
なつが早く仕事を切り上げ 迎えに行くと 優は帰らないといいます
自分が優と一緒に居る時間が少ないからではないかと悩む なつ
働いているお母さんは いつも そういう気持ちを持っていますよね
・・・と ついつい ドラマの場面をマメ母子に重ねてしまいます
マメ子は幼稚園に通っていて 周りのお母さんたちは家にいる方が多い
なぜ ママは仕事に行くの？
シッターさんは嫌だ！
という マメ子の反発には 繰り返し悩まされました
「 他人と違うというコンプレックスは 何かを成し遂げようとする時の原動力になるのよ 可哀想だと思わなくていいのよ 」
これは 私が マメ母に言った言葉
でも そんな心配も この夏のマメ子の成長の前には消えて行くのではないかと思います
それにしても たっぷり寝ているのに まだ眠いのです
先週 マメ子（孫）が 我が家に泊まりに来ていた時のこと
NHKの朝ドラ「夏空」を観ることが 一度だけあった
ドラマは アニメーターの仕事が認められてきた主人公の「なつ」に子どもが生まれ 仕事と育児をどう両立させていくか悩むという場面だった
4歳の子が 食い入るようにドラマを観ている
何が気に入ったのだろうと首をかしげたが 一生懸命働くお母さんと 協力するお父さんと 子どもという家族は マメ子家と共通するではないか！
いつも 「 シッターさんは嫌！ ママがいい！ 」と 困らせてばかりのマメ子に 何か役立つことがあるかもしれない
（ シッターさんは 良い方ばかりなのですが･･
）
「明日も絶対みる！」と ひどく気に入った様子のマメ子に ドラマを録画することにした
ところが 予約に失敗して 帰る日が来てしまった
迎えに来たマメ父に「 お家で朝ドラを観せてあげてね 」と頼むと 傍で聞いていたマメ子は大喜び 
帰ったばかりの月曜日だが 今度は 私がマメ子家に行く日だ
マメ子は もう「夏空」の主題歌を歌っている
「 ばーば！ マメ子は大きくなったら お仕事する 」
「 ハイ ハイ 」
「 赤ちゃんも育てる 」
「 そうね 」
「 赤ちゃんに着せる お洋服がいるね ？ 」
「 マメちゃんのお洋服を取って置けば 赤ちゃんが着れるかも 」
「 ・・・・・ 」
マメ子の頭の中はどうなっているのだろう？
自分が子どもだとは思っていないのではないだろうか？
それにしても マメ子が大人になる頃には もっともっと仕事と子育ての両立が楽になるといいね
それを ばーばは 空の上から見ています
2人の小学生がいるお父さんと話していたら
横浜の小学校は 昨日から始まっているのだそうです
長い夏休みが終わり 元の生活に戻るには 少し時間がかかりますね！？
それに 突然に雨が降り出す 鬱陶しい この天気です
気持ちと身体がバラバラになって その上に 重しを載せられている気分！
無理をせず 少しずつ慣らして行きましょう
新しい季節へ
*** 画像は オニドコロの花 ***
昨夜は かなりの雨が降り ひんやりと心地よい朝です
こんな日には･･ そう 草取り！
お隣の奥さんも そう思ったらしく 外に出ると ばったり！
「 おはよう～ 」
暑くなる前にやめようと思ったのですが ついつい続けてしまいます
マメ子達が帰り 自由になった解放感 
最高です 
過ごし易くなったといっても 日が昇れば まだ夏
外から帰って来た夫が 「 あづづ･･！」
「 この位で 文句言っちゃ ダメ！ 」と 私
「 ほら 宇宙科学館のプラネタリウムに入る時の列で 私たちの前にいたお母さんのことを思い出して！ あの忍耐を思えば･･ 」
夏休みの子どもたちでごった返していた場所で 幼稚園年中～小学高学年の子ども４、５人を連れたお母さんの声が 耳にとまりました
「 探したのよ 先に行ったら分からないでしょ 」
「 チケットを渡すわよ 」
「 ハイ！ 落とさないようにね 」
「 待って！ 一緒に行くのよ 」
子どもたちは 元気いっぱいに それぞれ ぶっ飛んでいる
それでも 感情的にならず 必要なことだけを言う
まるで 何度も洗った 肌触りの良い木綿のような このお母さん
ここに至るまで 子育てで どれだけの思いをしたのでしょう
奔流のような この子どもたちを 海へと導く 自分の役割を
ただ ひたむきに ひたむきにする姿は
まるで マリア様のようです
「 だからね 『あづ･･』と言いそうになったら 『アヴェ マリア』と唱えるのよ！ 」
わかったかな～ 
マメ子（孫）と一緒に行った こども宇宙科学館（横浜市洋光台）
これが なかなか面白かったのです
遊びながら 地球の成り立ち 宇宙 生物の進化などに触れ 学ぶことができます
子どもだけでなく 大人も楽しめますよ
先ずは ドラえもんのアニメ「地球のふしぎ」
プラネタリウム・シアターの半球面に投影されるので大迫力です
アニメの後には 星空のやさしい解説もあって 小さい子も飽きずによく聞いています
次は
ジジ ババ マメ子の3人で 飛んでくる隕石をよけるというゲームに挑戦
真剣になってしまいました！ 
スペースシャトルを地球に着陸させるシュミレーション・ゲーム
（1枚目の画像）
難しい 小学生の男の子に教えられる･･･ 
様々なワークショップもあるのですが ほとんどは小学生以上です
マメ子は4歳
では こんなのは どうかしら？
「 スーパーボールをつくる 」（3枚目の画像）
夢中になって 2個つくりました
「惑星ジム」では 小学生に混じって よじ登ったり 滑り降りたり 這ったり･･
いつまでたっても出てこないので 心配になりました
分からないと 小学生のお兄ちゃんが教えてくれたのだとか･･
すごく楽しかったそうです
夏休みなので混雑していましたが あっという間に4時間が過ぎていました
また 行きたいですね 
日曜日から マメ母（娘）とマメ子（孫）が泊りがけで来ています
平日 マメ母は仕事でいないので マメ子の世話と家事とで 私はフル回転！
マメ子は 朝起きたら トランポリンで飛び跳ねながら 歌ったり踊ったり
とにかく ひと時もジッとしていないし しゃべり続ける
それに ジジとマメ子のやり取りを聞いていると マメ子の方が3倍くらい速い！
最近 とみに平坦なジジの脳波が 破壊されるのではないかと心配
それとも 活性化されるかな･･･？ 
この夏の どこらへんからか
「 その日暮らし 」に陥っていました
ま・ ま ･ ･ 生きているだけでいいか・・・
なんて 熱帯地方の島で暮らしている感覚です
余りの暑さに その間の記憶が 飛んでしまっています
そうであっても 習慣で するべき事はしていたらしく
大きな問題もなく 猛暑日が続く前の「 いつも 」に立ち返れそうです 
*** ヘクソカズラの花も 頑張ってるね！ ***
長い夏でしたが そろそろ終盤にさしかかっています
とはいっても 今日の暑さは 今夏一といってもいいかも
みんな旅行から日焼けした顔で帰って来ました
子どもたちは ひと回り大きくなった気がします
真夏の光を跳ね返すような 純白の色
センニンソウの花が咲き誇っていました
秋田で朝6時に 気温36℃
というニュースに 仰天
秋田だけでなく 山形 新潟など 日本海側の地域は
軒並みフェーン現象で 夜になっても信じられない程の暑さだったらしい
先日 実家の墓参りに行った日のこと
墓の周りは 大きな木に覆われ 陽射しは遮られているが とにかく蒸し暑い日だった
落ち葉を掃き集めるだけでも 汗びっしょりになってしまった
墓参りに行ったお年寄りが 熱中症で倒れて亡くなったというニュースを聞いたばかり！
アブナイ･･ アブナイ･･･ と 水分を補給 
それなのに せっかく汗をかいたついでにと 家に帰ってから 家の周りの草刈り 草取りまでやってしまった
気をつけようと思いながらも 自分だけは大丈夫と思い つい普段と同じように動いてしまう
今までとは違う気候なのだから
時間とか状況を考えて行動しないといけない事
よく自分に言い聞かせなければと思う
この週末は 酷暑となるようです
皆さんも 十分気をつけてくださいね！
