金曜日の夜、都内から一路静岡まで。
目指すは多可能。２００７年に知って以来、殆ど毎年通ってます。
９時過ぎ着。丁度カウンターに２席だけ空きあり。ラッキー！
何度か通ってやっとわかってきたのが、お客さんの多くが注文するネギぬたの旨さ。
そして、肝わさ！初めて見ました。
私が一番お気に入りなのが静岡産のカツオ。しかも今までに食べたことが無いほどの旨さ。
水っぽくなく、ねっとりと極上のマグロの赤身に近い食感と風味。とにかく抜群。
若主人と大旦那さんに話を伺ってなおびっくり。「これが普通なんです」ということ。
こんなカツオが近所のスーパーで手軽にゲットできたら毎日日本酒飲んじゃうだろうな・・・
金目の刺身がまた美味しいのなんの・・・地酒の「萩錦」をいただきます。美味しい酒。
そしてメイン・・・「ねぎま」は豚バラとネギの串焼き。これが抜群。
時間をかけてじっくりと焼き上げられていて、外はカリッ、中は肉汁と脂でジューシー。
とにかく大満足。やはり地道に努力してきた個人経営のお店は素晴らしいです。
大正時代から続く老舗の大衆居酒屋・・・本当に素晴らしい・・・
