この冬の時期は街中でも川沿いでも、私好みの被写体は少なくなっている。
寒いから樹木でも草花でもやや冬眠状態だから、春到来を待つしかないだろう。
その代わりに私が撮るのは鳥たちだが、その鳥は気紛れそのものだから、なかなかシャッターボタンを押すチャンスは少ない。
私は ”気紛れ” と言ったが、鳥たちにすれば意外とスケジュール通りに行動しているのだろう。私の方が気紛れかもしれない。
鳥に逢うと何枚も撮るが、デジカメの3インチの液晶パネルではどのように撮れたかを判断するのは難しいが、パソコンに取り込んで拡大した画像にすると、意外な鳥たちの表情を見ることができる。
私が特に注視するのは鳥たちの目。360度目視可能とも思われる丸い目は実に穏やかで柔和な感じがして、どの鳥の目も微笑ましさが溢れている。
今日も妻と川沿いを歩いていたら、キジバトが二羽が路肩の草藪で何かを啄んでいた。
キジバトは夫婦仲が良いのが定評だが、おそらくこの二羽も番いなのだろう。
何枚も撮ったが私はキジバトの動きに翻弄されたので、ピント外れの画像もあったが、私の好きなキジバトの目も写っていた。
このキジバト、かなり近くに寄っても飛び去る気配も無かったのは、見知らぬおっさんがカメラ持ちだったので、撮るチャンスを与えてくれたのだろう。
今日のブログへの画像は、その二羽のキジバトの姿ですが、残念ながら二羽一緒の画像撮りは失敗しました。
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写真説明: 路肩のキジバト 撮影場所: 空堀川沿いにて 撮影日: H300116
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こんな近くで・・近くに巣があるのでは??
でも都会の野鳥って、禁猟区なので・・
少なくとも人間は怖くないので・・余裕なのかも
田舎の鳥はすぐに撃ち落とされてしまいますから
警戒心が強くて・・10m以内にはめったに
近寄らせません。
きれいに撮られています 鳥の写真の
見本のようですね
とにかく撮る物が限られるこの時期ですので
鳥は大切な友達です。
咲く花が無い時期ですが
川沿いの民家ではもうすぐ蝋梅の花が見られそうです。
今は蕾を膨らめて咲くのを待っているようです。
それと梅もそろそろ咲き始めるから
春に先駆けて徐々に花が見られそうです。
今日は3月下旬から4月上旬の気温とかで
気温も15度くらいまで上がりました。
でもまだまが寒の戻りは厳しいようです。