日暮らし通信


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在来種を守る

2017年07月02日 11時13分43秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信
沿



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸で下流を望む

空堀川・栗木橋近傍にて
(撮影: H290702)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★






妻と歩きながら見る空堀川の大沼田橋と栗木橋間の河川敷は雑草が刈り取られてサッパリとした光景になった。これで水が流れていればいいが、私の記憶ではもうかなり永い間 「水無し川」 が続いている。

先日、刈り取り作業の立ち会いに来ていた河川管理関連のスタッフと話す機会があり、日頃疑問に思っている事を尋ねてみた。

まずは写真中央左側にある刈り取らずに残された区画は何を意味するのか? だった。

それは在来種の植物を守るための処置とのことで、古来からある 「蓬 (よもぎ)」 などを保守するために刈らずに残しているとのことでした。

でも永年川沿いを歩いていても、その在来種保護の調査などは見たことも無いから、あまり本気で保護対策を実施しているとも思えない。

それと写真中央にあるような桑の木などは伐採(ばっさい)しないのか? と聞いてみた。

これらの木に対しては 「不要論」 と 「必要論」 があるそうで、行政側では伐採する予定は無いとのことでした。

ついでに 「川の右岸、左岸はどのように定義されているのか?」 を聞いてみると 「 川の流れの方向 (下流側) を見て右側が右岸、左側が左岸です。外国でも同じです」 と教えてくれたが、私が思っていた通りだったので安心した。

今日は10時前、妻と近くのスーパーに買い物に行った。途中、近くの農家直売所で始めてナスが売っていた。採れたてのナスは艶も良いし、一袋4個で百円なので二袋買った。最近私はあまり食材は買わないが、これからは麺類の(かて)にはナスの出番が多くなりそうだ。

11時過ぎの外気温は30度、家の中ではあまり感じないが、外を歩くと湿度の高さで汗ばむほどの陽気になっている。梅雨前線は何処を彷徨(うろつ)いているのだろうか?



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください





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