妻と買い物を終えて空堀川に向かって歩いていると何処からか機械音が聞こえてきたが、川沿いに着くと目にしたのは写真のような草刈り機が音源だった
左側に見える橋は大沼田橋だが、南秋津橋から野塩橋の河川敷はご覧のように2メートルにもなる雑草の天下となっていた
ここに転居して今年で七年経ったが、来た当時はこのように雑草の背丈はもっと短かったような気がする
この現象は明らかに 「地球温暖化」 と密接な関係があるのでは? と私は思っている
ここ10年来、空堀川沿いを歩きながら観察しているが、かつては見たことも無かった樹木や草花が繁茂している
このような延び放題の雑草は定期的に造園業者が刈り取っているので、業者にとっては雑草の存在は仕事と関係があるので有り難いだろうが、繁り過ぎる雑草は河川敷の生態系を乱していないのだろうか?
それに比べて生き物の存在はあまり変化は無く、水が流れていると時々飛来するコサギ、アオサギ、そして鴨くらいだが、かつては年に二、三回は見ていた蛇などは全く消えてしまった
こんな背丈の高い雑草の中では生き物も暮らしていけないのかもしれない
それと 「自然を最良の状態で管理すること」 の難しさをこの河川敷は物語っているようだった
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高さが決められていて・・伐採駆除を・・
その駆除を半分だけにして半分は残して頂く
なので、半分を二年か三年に一度づつに
してもらった・・そしたらホタルが舞うように
なりました・・色んな方法を駆使して生態系に
影響を最小限にして、更に河川の氾濫予防にも
配慮して・・やる気に慣れば出来るはず
最良と行かなくても・・近づけることは出来ます
河川敷の雑草にそのような決まりがあるのを始めて知りました
残念ながらこの辺りの空堀川は生態系を心配する団体には恵まれていないようです
この川の河川敷の雑草、水枯れした川底を見ていると
これが川かと少し寂しくなってしまいます
今日は東京では「木枯らし一号」が吹きました
その風のお陰で寒い一日でした
信州の方でも気温はだいぶ低かったのではないでしょうか
明日の朝はかなりj冷え込むとの予報です