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● 赤とんぼ の ひとり言 ●
8時過ぎ、音を立てて雨が降ってきた。夕方から雨降りの予報だったので驚いたが、すぐに止んでしまった。これを 「通り雨」 と言うのだろうか?
その後、少し晴れ間も出てきたので、妻と空堀川沿いを歩いたが、今日はちょっと嫌な事があった。
川沿いにある民家ではフェンスを通り越したムラサキシキブの実をいつも見ている。
昨日もムラサキシキブの画像を投稿したが、この家のムラサキシキブはまだ色つきが少なく、青い実と紫色の実が同じ枝で見ることができる。
いつものようにカメラを構えた時、突然、この家の奥さんらしき人から 「何をしているんですか?」 と、詰問調で声を掛けられた。
「写真を撮らせてもらってます」 と答えたが、やがて傍に来た奥さん曰く 「最近、一枝折って持っていった人がいます」 とのことで、私を犯人扱いしたらしい。
事情が判ると丁重に謝りの言葉があったが、私としては少し不満だった。
それとそんなに大事なムラサキシキブなら、フェンスから食みだして遊歩道に延びた枝を整理すればいいのに、と文句を言いたくなる。
でも世の中にはせこい人間もいるものです。庭先に置いた鉢物を盗ったり、勝手に枝を切って持ち去るとかが、この近辺では時々起きているようです。
そんな悪事をするのは大人でしょうが、盗った花を見て心が癒やされるものでしょうか?