今年も新米の季節がやってきました。おいしい「ヒノヒカリ」の新米をいただきました。
東の横綱といわれる新潟コシヒカリとならび、西の横綱として「ヒノヒカリ」が君臨しています。「ヒノヒカリ」は宮崎県総合農業試験場で育種され、平成2年から九州全県で作付けが行われています。そのなかで福岡県、熊本県の作付面積が一番多い地域となっています。また、熊本県も奨励品種採用に最初に手を上げ、作付面積も多かったことで、皮肉にも「ヒノヒカリ」は熊本県で育種され、命名も「ヒゴ(肥後)ヒカリ」と勘違いされることもあったという。
熊本城を築いた加藤清正公は、熊本では白川や緑川をはじめ多くの河川の治水工事を手がけ、今日の豊かな熊本平野の礎を築いた恩人として慕われています。今回いただいたのは加藤清正公が清流緑川に1607年(慶長12年)着手・築造した「鵜の瀬堰」から引水して育てた「ヒノヒカリ」です。
日本人にとって欠かせないお米!!毎年丹精込めて育てられたお米!!今年も立派なおいしいお米いただきました!!
BY 西部支店 R.M.