(財)経済調査会は、毎年この時期に「建設ITガイド」を発刊している。
今年の「建設ITガイド2009」特集1 建設ITの最新動向では、電子納品の意外と知らないことやトラブル対策などの記事があり、特集2 建設ITユーザーレビューでは、エンドユーザーが市販ソフトを使って業務の効率化などをレポートしている。
特集1 建設ITの最新動向のなかに、「CALSに対応したMS Office 2007の使い方」が、4ページにわたって掲載されている。
これは、日本水工コンサルタント西部支店の社員が書いたもので、全社導入したMS Office 2007を利用する際に、電子納品に適用したドキュメントを電子納品要領を意識せずに使えるようにと作成し、グループウェアの掲示板にアップしたものを抜粋したものです。
建設ITガイド2009は、定価1,200円、是非読んでみてください。
http://book.kensetsu-plaza.com/details/index_114.html
また、昨年は名古屋事務所の社員が、設計業務の省力化を目的に導入した専用CADシステムについてレビューしていますが、この記事は、Web上でご覧いただけます。
http://it.kensetsu-plaza.com/cad/example/nihon-suiko/