日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

建設ITガイド2009

2009年01月29日 | 電子納品

 (財)経済調査会は、毎年この時期に「建設ITガイド」を発刊している。

It2009_2  今年の「建設ITガイド2009」特集1 建設ITの最新動向では、電子納品の意外と知らないことやトラブル対策などの記事があり、特集2 建設ITユーザーレビューでは、エンドユーザーが市販ソフトを使って業務の効率化などをレポートしている。

特集1 建設ITの最新動向のなかに、「CALSに対応したMS Office 2007の使い方」が、4ページにわたって掲載されている。
これは、日本水工コンサルタント西部支店の社員が書いたもので、全社導入したMS Office 2007を利用する際に、電子納品に適用したドキュメントを電子納品要領を意識せずに使えるようにと作成し、グループウェアの掲示板にアップしたものを抜粋したものです。

建設ITガイド2009は、定価1,200円、是非読んでみてください。
http://book.kensetsu-plaza.com/details/index_114.html

また、昨年は名古屋事務所の社員が、設計業務の省力化を目的に導入した専用CADシステムについてレビューしていますが、この記事は、Web上でご覧いただけます。
http://it.kensetsu-plaza.com/cad/example/nihon-suiko/

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建設ICT導入研究会

2009年01月22日 | 建設ICT

 建設ICT導入研究会が、2年後に目指す現場の姿について素案を出されてます。

入社11年目の私は、10年前と設計の作業があまり変わっていないような気がしてました。
もちろん、使うパソコン、ソフトウェアは変わり、電子納品化されるなどと少しずつ変化はしましたが、過程そのものはドラスティックに変化はしてないように思います。

公共事業という性格上難しい面もあるとは思いますが、世の中の進歩に後れをとっているような気がしていたのです。

この建設ICT研究会の2年後の展望は、こんなことやれるのか?ではなく、やりましょう!変えましょう!という気合いを感じます。
内容の全ては現在の技術で可能なことばかり。

わが社も進化しつづなければ!

詳細は、建設ICT総合サイトHPをご参照ください。
http://www.cbr.mlit.go.jp/kensetsu-ict/index.htm

また、「建設ICT導入研究会の展望 ~二年後に目指す現場の姿~」はこちら
http://www.cbr.mlit.go.jp/kensetsu-ict/data/ict-news/vol06%2821-01-19%29data/vol06%2821-01-19%29data2.pdf

by Small.Y.I

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加圧成形分割インバート

2009年01月21日 | 下水道

 建設関連のベンチャ-商品としてマンホール内に設置されるインバート二次製品「加圧成形分割インバート」が有りますので紹介します。

この製品は、呼び径200mm~250mmの製品に任意の角度で設置可能です。
今まで、全てのインバートコンクリートが熟練した"左官工"の腕によるものでしたが、通水部分の仕上げや叩き部分の仕上げについては不均一な所も現場で目の当りにしている事と思います。
しかし、当該製品を使う事により熟練した左官工の腕によること無く、品質が確保されるようになります。
極端な話、レベルの設定さえ出来れば普通作業員でも充分な仕上がりとなるわけです。
また、今後更新されるような人孔築造のように時間のない人孔内でのインバートの切替え工事でも、通水部分が二次製品なので、1時間足らずで供用可能な状態になります。
これ等の製品を活用できそうな場面があるようなら、一度、検討してみては如何でしょうか。

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