11月26日(土)、日の出前(AM5:50)の暗い中、170㎞先の宮崎にある天神ダムを目指し西部支店を出発し、管理作業に参加しました。
天神ダム(2001年完成)は、国営大淀川右岸で造成され、平成26年度から着工した国営施設機能保全事業では、選択放流施設への改修や小水力発電設備の新設等が計画されているダムです。
ダム湖周辺には良好な景観を創造するため、完成時に地元商工会等が企画し、地元小・中学生とともに桜の苗木を植樹され、通称、「天神ダムの千本桜」呼ばれ、毎年、桜周辺の雑草の刈取り、施肥、添え木の補修等が続けられています。
今年も、西部支店の5名を含め約250名の参加の下、管理作業が行われ、作業は、青空のもと、心地よい汗を流しながら、西部支店の精鋭女史3名の働きもあって、予定通り終了しました。帰りは、周辺に広がる管理された桜の木を眺め、「来春も今年以上の美しい花を咲かせ、子供から大人まで喜んでくれること。」を願いながら、帰熊の途につきました。
春になったら、また行くぞ!