本来、ゴマダラチョウしかいない筈の場所に日本では奄美大島にしか生息していなかったアカボシゴマダラが生息域を広げまくっている様ですね。
この、問題となっているアカボシゴマダラは奄美大島から飛んできたのもではなくて誰かが中国あたりから持ち込んで放った中国生まれの蝶であるようです。
※ 私は専門家では無いので参考までにしてください。
最近は、学会はもちろん昆虫同好会などにも所属していない上にインターネットも殆どチエックしていないため ココに記してある内容は私の体験と浅はかな知識および、いつか何処かで得た情報の記憶をもとにしてあります。
↑ 一応、あんまり信用されてもどうかと注意書きを記しつつほんだいへ戻ります
アカボシゴマダラと対面するには横浜付近まで出掛けていかないと行けないかと思っていたのですが2年ほど前だったかな?
東京や埼玉にも定着していて、知り合いの話では静岡県でも東京や埼玉に近い神奈川県側には既に飛んで来てると言った話を2~5年ほど前に聞いていた感じだったのですが今年 2015年5月14日に富士宮市の万野原新田にて羽化したてのアカボシゴマダラを撮影、採集しました。
見つけた瞬間ゴマダラ?と思ったのですがゴマダラよりも白っぽかったのと以前標本でみた春型のアカボシゴマダラと同じなのを思い出し衝撃を受けました。
他にも居ないかと近くを歩いていたら他に1個体飛翔中の春型アカボシゴマダラを確認しました。
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2015.6.3.
仕事が休みだったので静岡県三島市に時期が早いかな?と思いつつミドリシジミを探しに行くことに。
ただミドリシジミは夕方活発に飛びはじめるので富士市内を探索しながら三島市へと向かいました。
途中、富士市富士見台だったかな。
富士市の須津川の近くにて春型アカボシゴマダラを1個体採集。
三島市のポイントに到着すると、なんとミドリシジミが沢山飛んでたところが…
壊滅!
ほんと、物凄い数のミドリシジミがいたオアシスだった湿地が…
一見して、全滅しているようでした。
呆然としていたら、目の前を ゆっくりと飛ぶ春型のアカボシゴマダラが…
網を持っていれば採れたのですがオアシスが一見して壊滅してたので勿論手ぶらで捕獲は出来ませんでした。(その後、近くを探しまくりアカシジミ、ミズイロオナガシジミなどを見つけつつ、 ミドリシジミ♂1をどうにか確認しましたが居なくなるのは時間の問題かも?)
去年の秋には既に幼虫がいて冬を越して今年になって成虫になったものですから富士宮よりも標高が低くて暖かく東京寄りの三島、沼津、富士あたりを飛んでいてもなんら不思議では無いですよね。
お久しぶりです、もうブログが更新されることはないのかと思っていました(^^;。まだ、虫撮りも虫捕りも続いているようで一安心かな。
アカボシゴマダラは、残念ながら横浜では極普通に見られる種になってしまいました。
お久しぶりです!
コメント有り難うごさいます!
最近は一眼レフは殆ど使ってなくて携帯写真になってしまっていますが、やはりこの時期になると虫を求めて徘徊してしまうようです…
色々と時間を見つけては出歩いて居るのですがブログをなかなか更新出来ずにいました。
また、気分に任せて更新はじめるかも?知れませんので宜しくお願いします ^_^