日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(85)「国を護ること」7

2017年08月15日 21時41分50秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(85)「国を護ること」7
漁場を護った後のこと。

沢山の国では、漁船が無いために、自らの海の恵みの恩恵を受けることなく、海のことはあきらめてしまっておられるのではないでしょうか。
「ロボット型戦闘艦」によって、その国のEEZが護られても、魚が獲れなくては何にもなりません。
そこで、「EEZを護ることと、『漁業の仕方』もセットして伝えて行きましたら、沢山の国の経済が活性化」して来ましょう。
それと共に、「漁場の育て方」も、日本がリードしてその道筋をお示ししましたら、日本への求心力となって、国際社会での地位が更に高まって来ます。
もう一つ進んで、『公海上にあっても、魚の繁殖に大切な漁場』が有る筈です。
そこは、国連の場などで、「各国が共に魚を育てる・・・」と言う「ミッション」を掲げて、世界の合意の上で、「公海上にも、漁場の規制をかけて行きましたら、絶滅危惧種」の発生が押さえられて来ます。
何故公海にまで規制が掛けられるかと申しますと、「ロボット型戦闘艦」の性能を上げて行きましたら、『無人システム』が自動的に働いて、異常な動きのある漁船団の動きに合わせて、昼夜を分かたずに活動してくれるからです。
しかも、漁船にかなり深刻な被害を齎せることになりますと、今のような無法なことが出来なくなるのです。
何しろ、広い海の上で、僚船が被害をうけましたら、仲間同士で助け合って基地に向かわずにはいられないからです。
規制のかかっている公海上では、その範囲に入るだけで、「ロボット型戦闘艦」の「厳しいチェック」を受けることを、国連から公言して貰って置けばよいのです。
現在の国連は、「言論の場」でしかありません。
「世界正義が発揮できない場」となっています。
「漁場のことだけでも、国連の威信」が発揮できましたら、「どれほど多くの国々に勇気を持って貰える」か、計り知れないものがありましょう。
もしこのシステムが軌道に乗りましたら、世界中から、支持されると確信しています。
平成29年8月15日