▲ 第四話も上々! 次回以降は井浦新の過去が明かされるのか?
東京
自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
今期冬ドラマで1・2番を争うくらい面白く、楽しみにしていたドラマ「アンナチュラル」第四話を視聴しました。
今回は夫の事故死により窮地に陥った戸田菜穂と二人の子供を救うというストーリーでした。
今回も石原さとみはラボを離れ、事故現場であろう2000個もあるマンホールをしらみつぶしに調査する、という気が遠くなりそうなことを、実に自然に、当たり前のこととして始めます。
その行動の根底には純粋な正義感があり、石原さとみの抑え気味の演技とあいまって、とても清々しいものに感じられました。
また最後には、工場長をはじめ従業員たちに広がる連帯感というのも、重いテーマを扱うドラマにも関わらず、エンディングをとても明るいものとしました。
今回、井浦新の過去の一端が明らかにされましたが、次回はそれが深掘りされるのか? 次回も楽しみでなりません。
ところで最近亡くなった俳優の土屋嘉男は、「七人の侍」利吉役で名を上げて、映画ではありとあらゆる役をこなしましたが、TV時代劇(特に水戸黄門シリーズ)では虐げられる農民役が多かったように記憶しています。あくまで私の印象なのですが、やはり、「七人の侍」の利吉役の印象が強いからなのでしょう。
今回のゲスト戸田菜穂は「Jin」で馬に蹴られて死にそうになり、助かったけれど辻斬りで死んでしまうという役以来、何やら幸薄そうな役が多い印象がありますが、どうなんでしょうか?
セレクトショップ ブティック自由が丘101
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