***Everyday Smiling***

アクセサリーを制作しながらのゴールデンレトリバー&にゃんこ との生活

笑顔のお話

2018年10月11日 | 永遠(トワ)笑顔(ニコ)
笑顔がお空に旅立って2週間が過ぎました。



9月25日のお空は、笑顔が持っていったたくさんのお花を

撒き散らしたような可愛いキレイなピンク色でした。

たくさんのお花、ありがとうございました。


いつもの毎日に笑顔がいない現実を突きつけられることも沢山。

ご飯の時間になると、時計わかる?と思うぐらいにそわそわし始める笑顔。

隠れてこそっとおやつを食べる私の隣に今まで寝てたはずの笑顔はやってくること。

ご飯の時間には必ず、テーブルの下で催促していた笑顔。

そんな今までの当たり前の毎日が当たり前ではなかったんだと改めて気づかされます。



笑顔のお話を少し・・



先代ベアを肥満細胞腫で亡くして、肥満細胞腫への

恐怖と警戒と・・

そんな中、1度は肥満細胞腫を完治してくれた笑顔。

なのにまたやってきた肥満細胞腫。

その時やってきたのは、肥満細胞腫だけではありませんでした。

笑顔には、3つの病気がありました。

肥満細胞腫・脾臓のがん・胆嚢の破裂なのか浮腫なのか。


脾臓のがんは、1ヶ月前のエコーやCTでは、影でしかなかったのに、

亡くなる前の日のエコーでは、しっかりと大きな腫瘍となっていました、

肥満細胞腫は、分子標的薬の効果もあり、5㎝大の腫瘍は、

うずら卵ぐらいの大きさまで、 小さくなりました。

そんな中でも、脾臓の癌は小さくならず、大きくなり続けたことから、

脾臓の癌は、肥満細胞腫ではなかったと言えます。



笑顔の体の中で何がどうおきていたのか・・

いきなり、違う2つの癌。

それでも笑顔は毎日ニコニコ頑張ってくれてました。


笑顔は、ベアと同じ肥満細胞腫で亡くなったのではありませんでした。

笑顔の死因は、「貧血」

脾臓の癌が原因なのかもしれません。



笑顔は、

「肥満細胞腫が原因じゃないからね〜。」

と、最後の最期まで私を守ってくれました。

精一杯頑張ってくれました。





肥満細胞腫

大きさを変えます。ある日大きかったしこりが小さくなってきたりします。

グレードが悪ければ悪いほど、細胞診では、しこりの中、しっかり奥まで

針が刺さらなければ、肥満細胞腫の診断はされません。

今は、分子標的薬があります、

この分子標的薬のことを知った時、ベアが亡くなったことが

生かされたんだと思いました。

ベアが笑顔に繋いだんだと思いました、

肥満細胞腫で亡くなったワンコが多いからこそ、生まれたお薬なのかなぁと・・

そして、そのお薬は、笑顔の肥満細胞腫には効果がありました。

でも、そのお薬は、命には変えられませんが、本当に高額です。




動物病院の先生の知識と経験は大切です。

腫瘍の専門の先生には、その知識と経験があります。





どうしていきなり3つもの病気が笑顔の体にやってきたのだろう・・

なんで??

どうして??

いつ??

と、まだまだ受け止められないことはあるけど、

笑顔は最期までニコニコ頑張ってくれました!

精一杯生きてくれました!!

その事を大切にゆっくり歩んでいきたいと思います。

笑顔ちゃん、ありがとね〜♡














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