本当に久しぶりのルナティックドーン妄想話です。
この間に色々ありましたからね。全てゲームがらみのことでしたけど。
……それはともかくとして、いつもの注意をば。
この先は妄想成分の大変濃い記事になっております。
そのような記事を好まれない方はこの先は読まれない方がよろしいかと思います。
ちなみに、妄想記事を外してその他の記事を読みたい場合は
カテゴリーで「ゲーム消化挑戦ネタ」とかを選ぶとよさげです。
===========妄想開始=================
過去妄想はこちら1/2/3/4/5/6/7/8
9/10/11/12/13/14/15/16/
17/18
「ごちそうさま!」
五右衛門たちの前に並べられていた皿は全てからになっていた。幸が幸せそうな表情を浮かべつつ、
手を合わせる。
「相変わらずよく食べるね。こっちも腕の振るいがいがあるってもんだよ。」
女将も満足そうな笑みを浮かべている。
「ご馳走様……。」
そんな中、一人五右衛門だけが苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
幸や女将が知る五右衛門はほとんどいつでもしかめ面をしていたため、
その表情を見ただけで二人がどうこう言うことはもうない。
「さて。あたし達はもう一仕事あるからね。あんたは好きにしてな。ただ、あとでちょっと話があるからさ、
あたし達の仕事が終わる頃にはここにいるんだよ?」
「……。」
五右衛門は無言で頷くと、テキパキと皿や茶碗を片付け始めた。その様子を見て幸はあわててこう言った。
「あ、あの、五右衛門さん、食器は私が片付けますから……。」
「他に仕事があるんだろう?」
五右衛門にぴしゃりと本当のことを言われてしまい幸はその先の言葉を続けられなかった。
「洗うのは任せるからな。」
「は、はい!!」
五右衛門の言葉に幸の表情が明るくなった。皿洗いなど、本当は居候がやるべき雑用なのだろうが、
女将と幸は五右衛門に皿洗いをやらせようとはしなかった。
「まあ、またあんたにやらせて皿割られちゃたまらないからね!」
嫌味のようなことを女将は言う。が、その表情と口調から嫌味のつもりがないことが
五右衛門には分かる。
「……。」
「お母さん!また五右衛門さんに失礼なこと言って!」
五右衛門は口を尖らせる幸と笑い顔を浮かべる女将を目を細め、見た。
その目はどこか遠くを見るような目に見える。
そんな五右衛門の視線に気付いたのか幸が五右衛門の方へ振り返った。
「どうしたんですか?そんなにジロジロ見て。」
「あんた、まさか居候の分際でうちの娘に手を出そうなんて思ってるんじゃないだろうね!?」
五右衛門は黙って首を横に振ると、無言のまま自分の部屋へと向かった。
五右衛門は自分の部屋へ戻ると、畳の上に乱雑に放り投げてある本を手に取り、
そのまま畳の上に座って本を広げた。
この「本」というものも、五右衛門がこの世界に着てからはじめてみた物だった。
「本」は、見たこともない素材の薄い紙を束ねたもので、
五右衛門が見たことがある獣の皮をなめして作られた紙とは根本的に違っている。
五右衛門の知っている獣の皮から作られた紙では、このように綺麗に「本」にすることはできなかっただろう。
本の内容は、「共通語」の教本だった。五右衛門は、幸に教えられ、
少しずつ「共通語」の勉強を重ねていた。その時に使ったのがこの本だった。
今では、この本の内容なら何とか読めるし話せるようにはなっていた。
最も、五右衛門が読んでいるこの本はこの国の子供達が初めて「共通語」を学ぶ時に
読む本だったが。それでも、幸が好意から貸してくれたこの本を五右衛門は五右衛門なりに大事にしており、
暇さえあれば読み返すようにしていた。
五右衛門のこの時点での装備品
武器=脇差+1
盾==なし
鎧==なし
兜==なし
装飾=なし
道具=ゴールド
===========妄想終了=================
この妄想の主人公「五右衛門」は以前「世界樹の迷宮」の世界にいました。
(妄想を最初から読めば分かるかもしれませんが、一応)
「世界樹の迷宮」の世界観がよく分からないので、中世ヨーロッパに準じている
と考えました。
知っての通り、日本には「和紙」というものがありました。
ですが、日本人が「和紙」を使っている頃、ヨーロッパの人々は
文字通り羊の皮から作られた「羊皮紙」というものをよく使用していたそうです。
ですが、この羊皮紙、和紙に比べると破れやすかったりインクのノリが
悪かったりしたそうです。
船に乗って日本までやってきた西洋人達にとっては日本のテクノロジーは
全く未知のものだったわけで。この妄想の主人公五右衛門のように
驚きの連続だったと思います。
というか、国民のほぼ全員が文字を読める国なんていうのは
現在でも珍しいそうですよ?世界に誇れる圧倒的な教育力です。
(まあ、でも、当時西洋にしかなかったものも沢山あったわけで、
どちらが優れていたと一概には言えないと思いますが)
この間に色々ありましたからね。全てゲームがらみのことでしたけど。
……それはともかくとして、いつもの注意をば。
この先は妄想成分の大変濃い記事になっております。
そのような記事を好まれない方はこの先は読まれない方がよろしいかと思います。
ちなみに、妄想記事を外してその他の記事を読みたい場合は
カテゴリーで「ゲーム消化挑戦ネタ」とかを選ぶとよさげです。
===========妄想開始=================
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17/18
「ごちそうさま!」
五右衛門たちの前に並べられていた皿は全てからになっていた。幸が幸せそうな表情を浮かべつつ、
手を合わせる。
「相変わらずよく食べるね。こっちも腕の振るいがいがあるってもんだよ。」
女将も満足そうな笑みを浮かべている。
「ご馳走様……。」
そんな中、一人五右衛門だけが苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
幸や女将が知る五右衛門はほとんどいつでもしかめ面をしていたため、
その表情を見ただけで二人がどうこう言うことはもうない。
「さて。あたし達はもう一仕事あるからね。あんたは好きにしてな。ただ、あとでちょっと話があるからさ、
あたし達の仕事が終わる頃にはここにいるんだよ?」
「……。」
五右衛門は無言で頷くと、テキパキと皿や茶碗を片付け始めた。その様子を見て幸はあわててこう言った。
「あ、あの、五右衛門さん、食器は私が片付けますから……。」
「他に仕事があるんだろう?」
五右衛門にぴしゃりと本当のことを言われてしまい幸はその先の言葉を続けられなかった。
「洗うのは任せるからな。」
「は、はい!!」
五右衛門の言葉に幸の表情が明るくなった。皿洗いなど、本当は居候がやるべき雑用なのだろうが、
女将と幸は五右衛門に皿洗いをやらせようとはしなかった。
「まあ、またあんたにやらせて皿割られちゃたまらないからね!」
嫌味のようなことを女将は言う。が、その表情と口調から嫌味のつもりがないことが
五右衛門には分かる。
「……。」
「お母さん!また五右衛門さんに失礼なこと言って!」
五右衛門は口を尖らせる幸と笑い顔を浮かべる女将を目を細め、見た。
その目はどこか遠くを見るような目に見える。
そんな五右衛門の視線に気付いたのか幸が五右衛門の方へ振り返った。
「どうしたんですか?そんなにジロジロ見て。」
「あんた、まさか居候の分際でうちの娘に手を出そうなんて思ってるんじゃないだろうね!?」
五右衛門は黙って首を横に振ると、無言のまま自分の部屋へと向かった。
五右衛門は自分の部屋へ戻ると、畳の上に乱雑に放り投げてある本を手に取り、
そのまま畳の上に座って本を広げた。
この「本」というものも、五右衛門がこの世界に着てからはじめてみた物だった。
「本」は、見たこともない素材の薄い紙を束ねたもので、
五右衛門が見たことがある獣の皮をなめして作られた紙とは根本的に違っている。
五右衛門の知っている獣の皮から作られた紙では、このように綺麗に「本」にすることはできなかっただろう。
本の内容は、「共通語」の教本だった。五右衛門は、幸に教えられ、
少しずつ「共通語」の勉強を重ねていた。その時に使ったのがこの本だった。
今では、この本の内容なら何とか読めるし話せるようにはなっていた。
最も、五右衛門が読んでいるこの本はこの国の子供達が初めて「共通語」を学ぶ時に
読む本だったが。それでも、幸が好意から貸してくれたこの本を五右衛門は五右衛門なりに大事にしており、
暇さえあれば読み返すようにしていた。
五右衛門のこの時点での装備品
武器=脇差+1
盾==なし
鎧==なし
兜==なし
装飾=なし
道具=ゴールド
===========妄想終了=================
この妄想の主人公「五右衛門」は以前「世界樹の迷宮」の世界にいました。
(妄想を最初から読めば分かるかもしれませんが、一応)
「世界樹の迷宮」の世界観がよく分からないので、中世ヨーロッパに準じている
と考えました。
知っての通り、日本には「和紙」というものがありました。
ですが、日本人が「和紙」を使っている頃、ヨーロッパの人々は
文字通り羊の皮から作られた「羊皮紙」というものをよく使用していたそうです。
ですが、この羊皮紙、和紙に比べると破れやすかったりインクのノリが
悪かったりしたそうです。
船に乗って日本までやってきた西洋人達にとっては日本のテクノロジーは
全く未知のものだったわけで。この妄想の主人公五右衛門のように
驚きの連続だったと思います。
というか、国民のほぼ全員が文字を読める国なんていうのは
現在でも珍しいそうですよ?世界に誇れる圧倒的な教育力です。
(まあ、でも、当時西洋にしかなかったものも沢山あったわけで、
どちらが優れていたと一概には言えないと思いますが)