福島三丁目にある、ガレット+河内鴨が名物だという「foujita」に行って来ました。
すぐ近くにある有名蕎麦店「蕎麦 料理 お酒 藤乃」の姉妹店。
今年1月にオープンしたばかりの新しいお店です。
この界隈は以前は自動車部品の問屋さんが並んでいた所。
「foujita」が入居しているのは古い長屋の一角で、しばらく空き家だった建物です。
今は可愛いらしく改装され、かつての面影はありません。
前はどんな姿だったかというと…
2015年6月に撮影したもの。
お店の入り口は今とは違い、表通りに面した方に付いていました。
ドアの両側にははめ殺しの窓があって、その窓がすごく可愛かったんです。
建物の前に出ている白い看板は左側の路地の奥にある「地中海料理 Alla Pace(アッラ・パーチェ)」」のもの。
その隣の「飛び出し坊や」は「らーめん小僧」の看板です(たぶん)。
今は道路上に「foujita」の可愛い鴨の絵の看板が立っています。
そして路上にはスモークの良い香りが立ち込めていました。
私が訪問したのは平日のお昼、ランチタイムが始まる少し前の時間でした。
ぼんやり並んでいる間に次々に人が現れて、あっという間に行列が!
店内は外観通りあまり広くありません。
入って左手が個室風の空間で、古民家風の格子の引き戸が入っていました。
右手はカウンター席のあるオープンキッチンとテーブル席。
私はカウンターに着席しました。
カウンターの天板は石目調のタイルで和風の趣。
店名が「fujita」ではなく「foujita」なので、
もしかしたら藤田嗣治(Léonard Foujita)の絵が飾ってあるかな?
と期待してたのですが、見当たらず。
ランチメニューの基本は「サラダ+蕎麦米リゾット+ガレット」。
ガレットは二種類から選択できます。
まずはサラダが登場。
そして蕎麦米のリゾット。
リゾットと言っても前菜なので、軽めの分量です。
そしてメインの蕎麦粉のガレット。
瓦を思わせる黒い平皿に乗っていました。
糸底が無くて、お皿というよりタイルや平瓦みたい。
土物でナイフと当たると独特の音がします。
カチカチじゃなく、ちょっとこもったような音です。
おしゃれなお皿なんですけど、フチが無いので不器用な人間にはちょっと使いづらいかな…
普通のお皿だとフチの所が少し持ち上がっているので
その角度を使ってフォークの上に食べ物を乗せることができるのですが
平たいのでそれが出来ないのです。
ガレットは香ばしくてとても良い香りがしました。
特に焦げててパリッとした端っこの所。
私がお願いしたのはランチB、基本のセット(ランチA)に飲み物とデザートを足したもの。
デザートは「蕎麦粉のカンノーロ」。
カンノーロとは、イタリアの焼き菓子の一種で
分かりやすく言うと「上等なフレンチパピロ@七尾製菓」です。
サブレ部分には葉脈のような繊細な模様が付いていて、とてもきれいでした。
中に入っているクリームはハチミツ味。
このハチミツは「梅田ミツバチプロジェクト」のハチミツなのだそうです。
今回はカウンター席だったので、作っている様子をじっくり見れてとても面白かった。
狭いキッチンの中で主たる調理担当者は一人だったのですが、
リゾット温めて、ガレットを一枚一枚焼いて、お蕎麦をゆでで…と
とても大変そうでした。
「foujita」
住所:大阪市福島区福島3-9-15
電話:06-4799-0240
営業:11:30~14:00、17:30~22:00
休日:1月1日〜4日
備考①:Facebook
備考②:instagram
すぐ近くにある有名蕎麦店「蕎麦 料理 お酒 藤乃」の姉妹店。
今年1月にオープンしたばかりの新しいお店です。
この界隈は以前は自動車部品の問屋さんが並んでいた所。
「foujita」が入居しているのは古い長屋の一角で、しばらく空き家だった建物です。
今は可愛いらしく改装され、かつての面影はありません。
前はどんな姿だったかというと…
2015年6月に撮影したもの。
お店の入り口は今とは違い、表通りに面した方に付いていました。
ドアの両側にははめ殺しの窓があって、その窓がすごく可愛かったんです。
建物の前に出ている白い看板は左側の路地の奥にある「地中海料理 Alla Pace(アッラ・パーチェ)」」のもの。
その隣の「飛び出し坊や」は「らーめん小僧」の看板です(たぶん)。
今は道路上に「foujita」の可愛い鴨の絵の看板が立っています。
そして路上にはスモークの良い香りが立ち込めていました。
私が訪問したのは平日のお昼、ランチタイムが始まる少し前の時間でした。
ぼんやり並んでいる間に次々に人が現れて、あっという間に行列が!
店内は外観通りあまり広くありません。
入って左手が個室風の空間で、古民家風の格子の引き戸が入っていました。
右手はカウンター席のあるオープンキッチンとテーブル席。
私はカウンターに着席しました。
カウンターの天板は石目調のタイルで和風の趣。
店名が「fujita」ではなく「foujita」なので、
もしかしたら藤田嗣治(Léonard Foujita)の絵が飾ってあるかな?
と期待してたのですが、見当たらず。
ランチメニューの基本は「サラダ+蕎麦米リゾット+ガレット」。
ガレットは二種類から選択できます。
まずはサラダが登場。
そして蕎麦米のリゾット。
リゾットと言っても前菜なので、軽めの分量です。
そしてメインの蕎麦粉のガレット。
瓦を思わせる黒い平皿に乗っていました。
糸底が無くて、お皿というよりタイルや平瓦みたい。
土物でナイフと当たると独特の音がします。
カチカチじゃなく、ちょっとこもったような音です。
おしゃれなお皿なんですけど、フチが無いので不器用な人間にはちょっと使いづらいかな…
普通のお皿だとフチの所が少し持ち上がっているので
その角度を使ってフォークの上に食べ物を乗せることができるのですが
平たいのでそれが出来ないのです。
ガレットは香ばしくてとても良い香りがしました。
特に焦げててパリッとした端っこの所。
私がお願いしたのはランチB、基本のセット(ランチA)に飲み物とデザートを足したもの。
デザートは「蕎麦粉のカンノーロ」。
カンノーロとは、イタリアの焼き菓子の一種で
分かりやすく言うと「上等なフレンチパピロ@七尾製菓」です。
サブレ部分には葉脈のような繊細な模様が付いていて、とてもきれいでした。
中に入っているクリームはハチミツ味。
このハチミツは「梅田ミツバチプロジェクト」のハチミツなのだそうです。
今回はカウンター席だったので、作っている様子をじっくり見れてとても面白かった。
狭いキッチンの中で主たる調理担当者は一人だったのですが、
リゾット温めて、ガレットを一枚一枚焼いて、お蕎麦をゆでで…と
とても大変そうでした。
「foujita」
住所:大阪市福島区福島3-9-15
電話:06-4799-0240
営業:11:30~14:00、17:30~22:00
休日:1月1日〜4日
備考①:Facebook
備考②:instagram