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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

新耳袋のご利益 その2 何故目的地に着かないの?

2006-12-12 20:48:53 | ホットな祟られ話
こんばんは。

書けるときに、出来るだけ書いておこうと思い、何度目かわかりませんが、本日も快調に逝ってみたいと思います。

先週の月曜日ですが、その前の週末から無性に新耳袋を読みたい感情が抑えられなくなり、主人と「家では読まない」という約束をして本をしまったにもかかわらず、出してきてこっそり読んでました。

その翌日・・・・・・・・・・
子供の習い事に、新しい教室の体験に行くことになりました。
地図はばっちりナビにまかせて、行く事にしてました。
朝、随分前に出ました。ナビに入力して初めての道ですがナビを信じて行くことにしました。(まぁ普通そうですよね)

ところが、とあるところを過ぎたところ、その番地のある方角と全然反対方向にナビが指定するんです。でも、なんだかその時、頭が呆けていたというか、時間に遅れたくなくて、一生懸命ナビの通りに走ったんです。

段々、途方も無いところに出て行くのがわかりました。でも、その時、それは、一方通行などがあるので、こういう迂回路を走るのかと勝手に信じてました。

途中でナビが言いました。


「目的地付近です。ナビを終了します」


・・・・・・・・ちょっと待ってよ。ここって、指定した地名じゃないよ。しかも、荒れた草むらに佇む荒れ果てた廃屋の目の前で、突然終了。
思わず、ナビを疑いました。指定した仕方が悪かったのかと思い、検索条件を変えてみました。

やっぱり廃屋の前でナビが終了。


まさか、子供の習い事がこんな廃屋なわけはないし・・・
で、その習い事のところに電話してみると、


「ただいま留守です」


で、何度かメッセージを入れるものの、コールバックはなし。

なんだかおかしい感じがして、とりあえず知っている道までリセットしようと思いました。今度は家を指定し、走っていくと商店街の中に入り、ナビは、

「あと300メートルで右折です」

と言います。

でも、その300メートル。いくら走っても、交差点が出てこない。いつまで走っても、ずっと商店街。でもナビは

「あと300メートルで右折です」

と言ったまま。





・・・・・・・・・・・・・流石に頭にきましたね。
だって、目的地の番地より遠いし、段々わけのわからない川を渡っていきます。
どこ行くんだかわかりません。

そうして、15分くらい、あと300メートルの声を聞きながら走ったとき、ついに、


「頭がぶちきれました」

「畜生、行かせるつもりがなくて、電話もつながらないなら、帰ってやる」
「絶対帰ってやる。迷いだしてからうちの息子、よく寝だしました。」
「帰るぞ帰る。廃屋の前にばかりいてたまるか」


そう思いっきり心に決めた時・・・・・・・・・・・・・


自宅近所の交差点に不意に出ました。
その道はとても大きく、とても商店街の連なる道路から出られる道ではありません。
信号の看板を見て、びっくりしました。とても遠くに行ったのに、さっき、遠いとこの川を越えて更に奥にいったのに、



何故、家の近所の交差点に出たの?

でも強い意志で帰ろうと思いました。すると寝ていて動かなかった息子が起きてきました。


まぁ、その後家で、2階にに人が上がってくるクリアな音がして、一つずつドアを開ける音がします。もう自分の部屋だと思った時、音だけして誰も入ってこないのが、やけに怖かったです。
階下にもしかしたら居るはずの主人を呼んでも、


「No answer」

少しパニックになりましたね。


これは、少し化かされたかなって思ってます。
また解明したら追記します。


では、この話はこの辺でよろしくお願いします。


tomo

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