こんばんは。
tomoです。
そもそも、「摩訶不思議100物語」を寄稿したきっかけについて書いておこうと思います。
12年位前ですかね、当時リレーショナルデーターベースソフトのR&D(開発部)で働いていたのですが、本社が出すメジャーリリースや、マイナーリリースがない時は、こういっちゃ何なんですが、
「本当に仕事がない」
んです。ですから、ひたすら良い子は、現状の最新リリースのバグだし(不具合発見)に勤めるわけです。テーマなんて与えられないんです。ひたすら己で考え、己でバグを出すんです。(頻繁に出ては困りますが)
大学卒業間近、キャノンにバイトに行って頃、とてつもない事を考え出して、実行した結果とてつもない深刻なバグを探し出した事があり、それ以来、「バグだし名人」てなあだ名がありました。
研究室まで基礎医学に行った私がどうして卒業間近で、そんなITや機械メーカーに就職の方角を変えたのかは、私の卒業後すぐに移動が決まった主人の転勤の為でした。サンフランシスコに行って続きを研究したい私の「学費」と、「家計」とのバランスを考えて、諦めたのです。
当時主人はペーペーで、そんなサンフランシスコから通える医学理学系の大学院に行けるだけの学費なんぞ、出しようがなかったのです。
安く行く方法は「グリーンカードを当てること」。んなもん、当たるわけがないですし、3年~5年位の応募じゃ、当たるわけがないのです。
で、卒業間近、論文を出した教授に申し出たのです。私はその前の年に、情けない事情で留年しておりました。教授に、
「去年出しそびれた論文をアップデートして出します。ですが、私はどうもこの続きを断念せざるを得ません。非常に残念です」
と申しました。バグだし名人ですから、かなりいいとこを突いた最先端の研究を捨てるのは偲びなかったのですが、その続きを欲しいしデータが欲しい教授は、簡単に、
「君、機械得意だから、シリコンバレーに行くなら、機械やんなよ。」
かくして、教授の無責任なアドバイスのまま、突っ走った道が、SEでした。
そうして、Information HighWayに乗ったインターネットの技術研究を現地の日本企業でさせていただいて、WEBに詳しくなって帰国した私がコンテンツ研究で始めたのが・・・・・
「そうだ。お化け話をコンテンツにしてみよう!」((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
凄い無責任な元、とある北九州に住まわれる女性がWEBを作ってくれるところに寄稿することにしたのです。(彼女は当時、WEBでHPを作るのに燃えておりました。私はHPを作るのは仕事だけで飽き飽きしていたので、魅惑的なコンテンツを考えてばかりでした。彼女は相当当時ではHPセンスが良かったのです。)
そうして出来たのが、摩訶不思議なのです。
また、このHPを作る彼女と私の身の上に、電話中にテーブルの上のガラス花瓶がいきなり破裂するとか、大きな衣装ダンスが、いきなりメキメキっと崩壊するとか、なんか飛んでくるとか、非常な事が起こりました。
私は、ソフト開発の合間を縫って会社でコンテンツを書きました。そしてバグだしも含めて彼女にネットで送ったのです。ですが、ある程度まで原稿が揃ったとき、
彼女はもう続けられないほど、日常生活に障害が出ていました。
私たちはそれ以上突き詰める事もせず、終わりにしたのですが、最後に彼女が新潟に住むとある好青年にデータを送り、彼氏に維持を願ったのです。
彼氏のサイトは「新潟発ちょー心霊なんとかかんとか」(イー加減です)。しかし、私がIT業界を辞め子供を産んで二度目の海外転勤から帰ってきたとき、サイトでは、オンライン霊視をした方がいて混乱し、閉じてしまったようでした。
そうして、手元の当時のソフト会社にいた時のプリントアウトを持っていた私は、友人に依頼し、デジタルに起こしてもらい、現在に至ります。
まぁ、コンテンツ研究としては、当時一番いいとこに目をつけたなとは思います。ですが、HPってあんまり作る気がしないのです。確かに何年かは仕事でタグベースで作っていましたし、個人でもツールを使って作りましたが、非常にめんどくさい。
また集客率が見栄えに比例する。私はベタなイラストは描きますが、あまりアートのセンスはありません。
ってなのことで、ブログというものが世に通例になるまで封印しておりました。
まぁ、MAKINGを書いてみて思うところ、やっぱり私凄くいい加減なんですね(笑
結構目の付け所がSHARPでしょ?はいい感じですがね。
沢山の人を巻き込んで、沢山の人にアイディアをもらい、沢山の上司にお目こぼしを預かり、沢山の同僚に笑われて、沢山の不可思議なバグだしもおまけについたこのコンテンツです。みなさん、ありがとう。
どうぞ、いまひとつ面白く読んでください。そうして、どうぞあなたの
イマジネーションで怖さを倍増してください。それが、WEB上だからこそのコンテンツを更に面白くするコツでもあります。あなたが最後に参加して、出来上がるコンテンツです。
その内読みやすいように変えていきます。
本当にこんな不純な行き当たりばったりの私に付き合って読んでくれるあなたが私は大好きです。
心からありがとう。
単なる探究心、研究心旺盛の一研究員 tomoより。
tomoです。
そもそも、「摩訶不思議100物語」を寄稿したきっかけについて書いておこうと思います。
12年位前ですかね、当時リレーショナルデーターベースソフトのR&D(開発部)で働いていたのですが、本社が出すメジャーリリースや、マイナーリリースがない時は、こういっちゃ何なんですが、
「本当に仕事がない」
んです。ですから、ひたすら良い子は、現状の最新リリースのバグだし(不具合発見)に勤めるわけです。テーマなんて与えられないんです。ひたすら己で考え、己でバグを出すんです。(頻繁に出ては困りますが)
大学卒業間近、キャノンにバイトに行って頃、とてつもない事を考え出して、実行した結果とてつもない深刻なバグを探し出した事があり、それ以来、「バグだし名人」てなあだ名がありました。
研究室まで基礎医学に行った私がどうして卒業間近で、そんなITや機械メーカーに就職の方角を変えたのかは、私の卒業後すぐに移動が決まった主人の転勤の為でした。サンフランシスコに行って続きを研究したい私の「学費」と、「家計」とのバランスを考えて、諦めたのです。
当時主人はペーペーで、そんなサンフランシスコから通える医学理学系の大学院に行けるだけの学費なんぞ、出しようがなかったのです。
安く行く方法は「グリーンカードを当てること」。んなもん、当たるわけがないですし、3年~5年位の応募じゃ、当たるわけがないのです。
で、卒業間近、論文を出した教授に申し出たのです。私はその前の年に、情けない事情で留年しておりました。教授に、
「去年出しそびれた論文をアップデートして出します。ですが、私はどうもこの続きを断念せざるを得ません。非常に残念です」
と申しました。バグだし名人ですから、かなりいいとこを突いた最先端の研究を捨てるのは偲びなかったのですが、その続きを欲しいしデータが欲しい教授は、簡単に、
「君、機械得意だから、シリコンバレーに行くなら、機械やんなよ。」
かくして、教授の無責任なアドバイスのまま、突っ走った道が、SEでした。
そうして、Information HighWayに乗ったインターネットの技術研究を現地の日本企業でさせていただいて、WEBに詳しくなって帰国した私がコンテンツ研究で始めたのが・・・・・
「そうだ。お化け話をコンテンツにしてみよう!」((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
凄い無責任な元、とある北九州に住まわれる女性がWEBを作ってくれるところに寄稿することにしたのです。(彼女は当時、WEBでHPを作るのに燃えておりました。私はHPを作るのは仕事だけで飽き飽きしていたので、魅惑的なコンテンツを考えてばかりでした。彼女は相当当時ではHPセンスが良かったのです。)
そうして出来たのが、摩訶不思議なのです。
また、このHPを作る彼女と私の身の上に、電話中にテーブルの上のガラス花瓶がいきなり破裂するとか、大きな衣装ダンスが、いきなりメキメキっと崩壊するとか、なんか飛んでくるとか、非常な事が起こりました。
私は、ソフト開発の合間を縫って会社でコンテンツを書きました。そしてバグだしも含めて彼女にネットで送ったのです。ですが、ある程度まで原稿が揃ったとき、
彼女はもう続けられないほど、日常生活に障害が出ていました。
私たちはそれ以上突き詰める事もせず、終わりにしたのですが、最後に彼女が新潟に住むとある好青年にデータを送り、彼氏に維持を願ったのです。
彼氏のサイトは「新潟発ちょー心霊なんとかかんとか」(イー加減です)。しかし、私がIT業界を辞め子供を産んで二度目の海外転勤から帰ってきたとき、サイトでは、オンライン霊視をした方がいて混乱し、閉じてしまったようでした。
そうして、手元の当時のソフト会社にいた時のプリントアウトを持っていた私は、友人に依頼し、デジタルに起こしてもらい、現在に至ります。
まぁ、コンテンツ研究としては、当時一番いいとこに目をつけたなとは思います。ですが、HPってあんまり作る気がしないのです。確かに何年かは仕事でタグベースで作っていましたし、個人でもツールを使って作りましたが、非常にめんどくさい。
また集客率が見栄えに比例する。私はベタなイラストは描きますが、あまりアートのセンスはありません。
ってなのことで、ブログというものが世に通例になるまで封印しておりました。
まぁ、MAKINGを書いてみて思うところ、やっぱり私凄くいい加減なんですね(笑
結構目の付け所がSHARPでしょ?はいい感じですがね。
沢山の人を巻き込んで、沢山の人にアイディアをもらい、沢山の上司にお目こぼしを預かり、沢山の同僚に笑われて、沢山の不可思議なバグだしもおまけについたこのコンテンツです。みなさん、ありがとう。
どうぞ、いまひとつ面白く読んでください。そうして、どうぞあなたの
イマジネーションで怖さを倍増してください。それが、WEB上だからこそのコンテンツを更に面白くするコツでもあります。あなたが最後に参加して、出来上がるコンテンツです。
その内読みやすいように変えていきます。
本当にこんな不純な行き当たりばったりの私に付き合って読んでくれるあなたが私は大好きです。
心からありがとう。
単なる探究心、研究心旺盛の一研究員 tomoより。