goo blog サービス終了のお知らせ 

ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

不思議第7話 「タビスト」

2007-07-17 08:36:05 | 不思議100話
おはようございます。

続いてtomoです。


現在日本では薬が認可されるのが非常に遅くなっています。欧米では当たり前のように使われている薬でも、日本で認められるのは凄く遅い・・・・

で、そのメリットについてです。


やっぱり1994年のアメリカ。
私と主人は、シアトルの国立公園に出かけました。前日から風邪を引いていた私たちは、鼻水がひどく、「タビスト」という薬を見つけ買いました。

車でフェリーに乗り、「タビスト」を飲んだ私たち。





そうです。アンチヒスタミンの効力で無性に眠くなり、何とかフェリーから車で降りましたが、道路を運転しながら猛烈な勢いで意識が遠のきます。5秒に3秒は眠いというより、気を失うのです。
交代しながら、道を爆走し、途中であまりに眠いので、VISTA POINTに止めて・・・・

・・・・・・・・・・・って、そのポイントの駐車場で眠気で思わず、車ごと崖から落ちそうになりました。

私たちはそこで、車をロックし、2時間くらい寝て、なんとか宿に着きました。



日本の薬でここまでドラスティックになるものがありますか?
現在、「タビスト」は製造販売中止、眠気が出るものでないもの、きっちり明記されるようになりました。眠気の出るものは、逆に睡眠剤として一般に使われていますが、あの「タビスト」よりは穏やかな成分です。

SSRI、SNRI色々出て、自殺効果ありや、眠くなったときの行動が突飛だとか色々薬の副作用はありますが、思わぬ副作用には気をつけたいものです。

新薬を取り入れる時、ある意味、リスクテイクは必要です。ですが、今の日本人が皆、「乗るか反るか」「生きるか死ぬか」の状態になれるかどうかには無理があります。タビストなど簡単に取り入れた場合、何が起こるかわかりません。

ですが、日本の薬の使い方には不思議が多いと思います。

tomo

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 言の葉の情報量 その2 | トップ | 点火す グリッド (天火ス... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
大破 (しまちゃん)
2007-08-02 11:46:02
オイラのとーちゃん、20年くらい前に病院でもらった薬に眠くなる成分が入っていたのに、そういう説明がなかった為、運転中に眠って車が土手に激突、大破したことがあります。車の前部分はぐちゃぐちゃにつぶれていて、救急隊員が「足をどこにやってたんですか?」と不思議がったそうですが、前歯が折れたのとムチウチだけで済みました。薬はコワイねぇ。
そういや、伯父も投薬ミスで死んだんだよね。それがキッカケで3人の息子たちは医者&製薬会社に就職したっけ。
返信する
それでも (tomo)
2007-08-02 15:27:31
うちの兄がよくいいます。

「じゃぁ、完璧なやり方を教えてくれ」

とね。それ言われると・・・どの人にどの副作用が出るかは本当に一か八かなんですよ。それを承知しない人が多いから、新しい薬も早く出ない。

一家にとまでは行かなくても、一族に一人ずつ分散しているといいですよね。しまちゃんのとこも、医者が多いですな。

私、ドラクエのパーティの面子に入れていただけるなら、遊び人で(笑
返信する

不思議100話」カテゴリの最新記事