遥かなる尾瀬・Brestを目指して?

五十歳半ばのオジサンが健康のため、山歩きと自転車で出かけます。
趣味の話を少々(パソコン、カメラ、ゴルフ、etc)。

三つ峠登山 その③

2017-06-29 00:58:54 | 旅行

6月25日(日)~26日(月)一泊二日で三つ峠に行って来ました。

 

26日(月)5:00

昨日、富士山が見えていたのに、

今朝は、真っ白。

荷造りを整え食事をして、精算時に水500mlを2本購入し、ハイドロに。

今日の予定は、御坂の稜線から黒岳に行く予定でしたが、けっこう脚に来てるのでささっと下山して、温泉に入るべく母の白滝方向に下山に変更。

この下山を急いで、温泉って筑波の二の舞になろうとは!

 

 

7:00に出発。

 

毛無山を通過し、

三つ峠山荘の前を通り、下山道へ。

晴れていれば、目の前に富士山が見えるのに。

府戸尾根との分かれ道を右に折れ下ると直ぐにお花畑が。

泥で滑りやすい急坂を左右二度づつこけて、何とか通過。

9:25鉄塔に着。

砂防ダム二つと大小の滝を通過し、母の白滝に。

神社は母の白滝神社。奥宮が滝の上に。

母の白滝から、山道を登る、脚に来てるのでゆっくり登る。と駐車場と茶屋が。

茶屋は無人なので、ザックを下して水を汲みに。

河口湖を見下ろしつつ、汲んだ水をハイドロに入れ荷物をパッキング。

軽く補給もして、10:50出発。

舗装の山道をだらだら下ると、11:30浅間神社裏に

道路に出ると、バス停が。残念ながらバスの時間まで間がありすぎるので、豪華なトイレを借りてとぼとぼ歩きだす。

約2キロ歩いて、久保田一竹美術館を目印に右折し急坂をヒイヒイ言いながら上ると、

12:30露天風呂天水着

入浴料1000円の券を購入し、脱衣所へ。

備え付けの、ボディソープとシャンプーで体を洗い、寝湯へ。

一時間ほどゆっくり入ってから、座敷に。

あいにく、食堂は休みだったが、カップヌードルとハイボールにアーモンドチョコ入りのミックスナッツ(自家製)で食事。

17:55のバスまで、仮眠。食堂が休みなので、座敷でゆっくりできました。

バス停に早めに行くと、交差点を横切るバスが。地図を見ると別の路線が、先ほどのバスが河口湖駅方面から来たので、バス停を探すと若干早いバスが。

ところが来たバスはほぼ満員!一瞬迷ったが乗ってしまった。

この後、15人ぐらい詰め込んで、河口湖駅付近で降りる人が増えるまで、ぎゅうぎゅう!富士急がめつすぎ?ルートも行ったり来たり(怒)

18:20河口湖駅着

ヤマノススメ セカンドシーズンのキャラ看板が、すでに放送から二年は過ぎてると思うが、いまだに人気があるのか?富士急がケチ?なのか、いやいや物を大事にしているのでは?

とにかく、食事。富士山メンチカレー980円をいただく。

19:10河口湖駅発、バスタ行のバスに。

この前に19:00発の東京駅行きのバスがガラガラで出発、帰りを考えるとあっちの法がよかった。大手町から直行で帰れるし。

バスタ行のバスが2台出て、2号車が先に乗り場に来るし、アナウンスも無かったようだし、ほんとに富士急は、、

経費合計19,092円

富士登山の課題としては、

  ❶荷物が若干増える(長ズボン、アンダー1セット)

  ❷水(今回一日2Lペース、山小屋が多いとはいえ高度とともに値段も上がる)

  ❸三日で3100m登り、2340m下る。

どうなりますやら。。

 


三つ峠登山 その②

2017-06-28 22:29:19 | 旅行

6月25日(日)~26日(月)の一泊二日で三つ峠に行って来ました。

その②

いよいよ登山道に、鎖場や手をつく岩場はないのですが、徐々に高度を上げて行きます。

馬返しに14:12着。ベンチで補給、14:35出。

 

15:50に八十八大師に着。

スマフォの電源を入れると、IP電話が圏外。仕方なく先へ進みます。

この先も、電波チェック⇒写真撮影で息を整え高度を上げます。

日没が迫り、ガス(雲の中?)が。屏風岩を回り込み、最後の階段を登りきると、17:20本日の宿の「四季楽園」さんに到着。

7時間、標高差1200m弱、水2Lを飲みつくしたところでした。

到着が遅れたことと、連絡ができなかったことを詫びて、楽しみにしていたシャワーは降雨量が足りず無し。水500ml一本300円を2本購入し部屋で体を拭いて、来ていたものを乾かし、18:00時間が来たので食堂へ、

本日の宿泊は自分一人の貸切状態、二日前の朝に山小屋のおじさんから、雨の予報だが本当に泊まるのか電話があった、おそらく他の人はキャンセルしたかな?

献立も山小屋というより、民宿並みの豪華さ。物資はジープで上げているようだ。

食事が終わって部屋に戻ると、夕間詰に富士山が。地元の猪苗代湖でも、日中風が吹いていても、日暮れの少し前に穏やかになるのと同じかな?

残雪の中に見えるのは、吉田口登山道かな?

そういえば、去年の秋の尾瀬も台風の中を移動し、初日こそ小雨が残ったがやはり宿は宿泊2名のほぼ貸切状態。まるでデジャブ?富士山も山開きすぐの平日、まあこんなにガラガラじゃないだろうけど。

下山道を検討しつつ、20時には夢の中?へ、おやすみなさい。

 

その③へ続く。。


富士山を目指して、先ずは三つ峠に行って来ました。その①

2017-06-28 21:07:19 | 旅行

6月25日(日)~26日(月)の一泊二日で三つ峠に行って来ました。

 

7月の富士登山を前に、前哨戦としての三つ峠。

仕事(夜勤)明けで、バスタ新宿7:35に出発。

大雨注意報?が出てましたが、中央道を進むにつれて小雨になり雲間から富士山も。

富士山駅にほぼ定刻の9:20に到着、軽く補給しながら9:46の大月行を待ちます。

艦娘「瑞雲」のラッピングカーでした。

短パンの穴は、昨日の通勤時にこけた時のもの。今回の装備+仕事用の着替え等をかかえバス停に向かう途中、登山靴の紐を踏んで転倒した時のもの。今回の新兵器のモンベル・ライトサポートタイツにも穴が(涙)、地図を確認すると「中央道西桂」でバスを降りれば、歩20分で三つ峠駅にこれたようです。

三つ峠駅に10:02に到着し、トイレやら準備を整えて10:25に出発。

だらだらと坂道を進むとグリーンセンターが、さらに進むと

10:52大山祇神社、到着。お参りし小休止、10:57発。

アニメ「ヤマノススメ」にも出たトイレ。



標高が高くなったせいか、小ぶりなアジサイ・よく見るとクリーム系と青系のミックス。

神鈴の滝を過ぎると、トイレとベンチのあるいこいの森に11:25到着。

軽く食事して、用をたし11:45出。

これもアニメで出た看板、大きなゴミはありませんでした。

この橋を過ぎると、ゲートがありやっと登山道に。

登山道に入ると達磨石に12:35着、梵字で「アーク(大日如来の意)」。

ここまで、道路の上だったがやっと登山道に。心拍数を意識して歩いてきたので、足は使ってない感じ、ペースは遅く座り込むほどでは無いがまだまだ先は長い。

その②に続く。。