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旅ラン「日光道中膝痛シ」…(杉戸宿~古河宿)その2

2018年08月20日 | 日光道走膝痛シ(旧日光街道ランニング)
写真は街道沿いの哀愁をおびた廃屋(酒屋)


この川と橋、二股交差点に見覚えがありました。
祖母の家に行くとき通りました。


神明神社ですが、螺不動(たにしふどう)と書かれた石碑が鳥居の脇にありました。


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説明板には、
神明神社は、宝暦五年(1755)伊勢皇大神宮の分霊を祀った神社です。
境内には、成田・菅谷不動尊があり、菅谷不動尊は「たにし不動」とも言われています。
眼病の人が、「たにし」を描いた絵馬を奉納して祈願すれば、ご利益があるといわれ、この絵馬は他にはあまり例のないものです。
江戸時代には、ここに高札場がありました。幸手市教育委員会
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そして、ちょっと気になって調べてみました。

---------菅谷不動尊(すがたにふどうそん)→菅谷寺(かんこくじ)---------
以下、ウィキペディアより

菅谷寺(かんこくじ)は新潟県新発田市菅谷にある真言宗醍醐派の寺院である。日本三大不動尊の一つとも言われている。山号は諸法山。菅谷不動尊(すがたにふどうそん)の通称で知られる。眼疾に霊験があるとして各地から参詣者が訪れる。
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オイオイ、じゃあタニシは何なの?




わかりました!
菅谷寺に次のような説明文があるようです。


写真は「新潟おすすめ観光地を紹介」より借りました

タニシの絵馬は直接見えませんでしたが、奉納したタニシの写真が見つかりました。


妖奇七郎・一休でありんす! on Twitterより写真借りました。

タニシが2個ですから両目が悪いんでしょうかね。
なぜか、太陽らしきものも2個?


写真はその狛犬ですが、つかんでいるのはタニシではなさそうですね。

牡丹の花にみえるけど、そうなら狛犬でなくて狛猪でしょうか?

タニシっていえば、メダカの水槽に入れておくとコケとかフンを食べて綺麗にしてくれたような覚えがあるのですが、どうだったか?



酒屋、明治36年創業 永文商店


よく見ると店の横にレールが敷いてありました。

---------以下、永文商店のHPより転載
横丁鉄道~トロッコ


『トロッコの紹介』
街道沿いの商家は昔から、間口が狭く奥行が長い「ウナギの寝床型」が一般的でした。江戸時代から日光街道の宿場町である幸手の「永文商店」は、そのような店の一つです。

道に面して、一番手前が店舗、その次が住居、一番奥が倉庫という作りになっています。そのような形の店にあって、商品の入出荷の運搬に活躍してきたのが「トロッコ」です。

当店の「トロッコ」は、全長約四十メートルのレールの上を、約一トンの商品を楽々と運搬することができる優れものです。戦前・戦中・戦後の激動の時代を乗り切って、今も現役で働いています。
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その店の横壁面は芭蕉と曽良が描かれてました。


竹村家。元石炭商。昭和初期の建築。


本陣 知久家跡
跡というだけあり、何も無いのですが、今は鰻屋さんがありました。


ここは玄関を見て、思い出しました。
祖母に連れられて行った内科医院です。

腹痛起こした時だったと思うのですが、待合室に手廻しの電話がありました。



ウソではなく、本当の話。

それを使ってみたくて祖母にねだって祖母の家の黒電話に電話した記憶があるのです。
手廻しハンドルをまわしたら交換台の女性が出てきて、どこにおつなぎですか?と尋ねられた記憶しています。


薬屋ですね。


これも立派な建物です。
どんなお店だったのか不明


コンビニに入り、一休みしました。

飲食店などに入ってまとめて一食分を食べるのではなく、なるべくチョコチョコとコンビニで休み 、塩分とカロリーを少しずつこまめに摂取しようと思います。
これは、ウルトラマラソンの訓練になります。


聖福寺勅使門

---------以下、幸手市観光協会より
日光社参の祈将軍が立ち寄ったとされる休憩所

旧日光街道沿いに今も残る聖福寺は菩提山東皐院と号し、浄土宗知恩院の末寺として応永年間(1394~1428年)に開山したと伝えられています。

江戸時代には将軍の日光社参の折りと、東照宮例大祭に天皇の代理で参拝した例幣使(れいへいし)の帰路の休憩所に用いられ、山門は唐破風(からはふ)四脚門で将軍と例幣使以外は通行できなかったとされています。

阿弥陀如来を本尊とし、運慶の作と伝えられる観音菩薩像が祀られ、境内には漢学者金子竹香(ちくこう)の碑などが建てられています。

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一応、山門はくぐってきましたよ



その門に彫られたレリーフ


本堂です。


無縁仏でしょうか?


4号線と合流しました。

また大きな国道と合流です。
イヤだなぁ!

ちょっと待って!

ギョギョッ
あの交差点の名前が畏れ多い


内国府間という不思議でたいそう立派な名前の交差点でした。

読みは「うちごうま」らしいです。

また、この近くに外国府間という場所もあるらしく、ともにその語源は不明なんだそうです。


この廃屋がいいですね!

もう、これは芸術です
これって潰れないように補強して廃墟カフェにならないですかね。

(つづく)




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