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ダブルハンドからシングルハンドへ!?

2018年02月02日 | Weblog
 出ました今シーズン最低温度-13度。車の窓が凍ってて、暖気してんのかどうかわかりません。今朝は運転席の足元がスケートリンクっぽくなってました。ちなみに、日中はプラスになるようですが…

 ところで、先日の小中合同強化合宿の際、県のトレーナーのTさんが来てたんでいろいろお話させて頂きました。フィジカルトレーニングをあまりしない私ですが、Tさんからいろいろ教えて頂いて、要所要所で取り入れるようになりました。こういった場合はこのメニューがいいんじゃないかとか、ポイントを絞って有効なトレーニングメニューを教えて下さるんで大変役に立ってます。

 小学生協議会会長と3人で話してたんですが、バックハンドストロークの話になりました。私は韓国式でプレーしてるし教えてもいますが、最近はシングルハンドが主流になりそうって話題になりました。ダブルハンドの韓国式に対して、シングルハンドの日本式ってのがありました。テイクバックでラケットを立てて、打った後に左手を残すみたいな感じで、バックハンドの基本はコレって感じで中学生の時は教わりました。時代が変わり、基本「つなぎ」のストロークって感じだったバックハンドは、ソフトテニスの国際化によって覆されます。日本発祥のこのスポーツで韓国に勝てないって事がおこります。その1つの原因としてバックハンドストロークがありました。「韓国式」と呼ばれる左手でサポートするダブルハンドは「つなぎ」のストロークと思われたバックが「攻撃」のストロークへと変貌しました。それが今でも主流と思ってました。

 シングルハンドと言ったらテニスのフェデラー選手が有名です。写真はコチラ↓

 このイメージ

 このバックハンドで世界を席巻してきました。でも、日本式から韓国式に移行してきた流れで何故またシングルハンドなの?って素朴な質問をしたら面白い話が聞けました。それはフォアとバックでは使う筋肉が違うって事です。フォアは体のフロント部分、バックは体のバック部分を使うつまり、バックでは肩甲骨あたりの筋肉を上手に利用してボールを打てば力がうまく伝わるって話でした。なので、体の回転+肩甲骨を使う事で力強いバックハンドストロークが打てるようになるとの事でした。

 ちなみに、こないだの水曜ナイターで多少意識して行いましたが、シングルハンドの方が安定感が良く、今後のトレーニングによってパワーも出てきそうな感じでした。いろいろ試してみたいと思ってます。続報ありましたら報告しますね
コメント
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