ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-3-10セッション(スイスの女性ーバイキングの女性ー青い星のエンジェルー原住民のシャーマン)

2015-03-28 21:02:50 | Testimonial/セッション感想

 ”マザーリーラ” クライアント製作

今回のセッションレポートを提出するにあたり、登場する主な存在・人物を簡単に紹介する。

 [マザーリーラ]
2011年の暮れに創作。紙粘土で遊んでいた時に不思議なプロセスで生まれた作品。
2011年以前、自分自身に「私の光の名前は?」と質問した時に来た名前が「リーラ」なので、作品名を「マザーリーラ」とした。
マザーリーラとの関係もセッションで確認する事ができた。

 [N]
私の高校時代の元彼。2015.1.31に他界している。

さて今回、私の知りたかった事を簡単にメモしておく。

 1. Nとの関係: 高校時代、彼が私を見つけた。私からは関わらないタイプの人。
        他の人ともつき合っていて、よく話しを聞かされていた。
        なので前世どこかの時代、彼の母親だった感覚が強い。
        私が先に他の人と結婚、その1年後に彼も他の人と結婚した。
        知り合ってから40年以上、どのような状況でも根拠のない信頼感があった。
        これは何故か?

 2. 自分はどこから地球にやって来たのか?

3. 2010年に他界した母親の誕生日を、最近頻繁に観るのは?(車のナンバープレートで)

4. 自分と子供たちとの関係が、とても淡白なのは?

5. 世の中が新しく切り換わるまでの自分の過ごし方、生活資金の課題について。

6. 左の肩甲骨上部や左肩の痛み、喉の奥に最近感じる甘み、左右の視力バランスの違いなど
  身体に関する質問。他には耳の痛み、耳鳴りなどについて。

私のHSに訊きたい上記内容を、なるでこさんと確認後、セッションが始まる。

なるでこさんの誘導で、私はマザーリーラの背中に乗り(翼)、空を飛んでいた。
翼の上は、やわらかく、あたたかく、とても安心する感覚。

~~ 

最初に降りた場所は、湖の近くの森。足は裸足で草の上に立っている。
着ているものは長めの白い服。森の近くの小さな家で、一人暮らす若い女性。
場所はスイスとゆう言葉が浮かぶ。
そこに5歳位の男の子と手をつないだ男性が登場。
「やっと探し当てたから、来た」と。
この時、セッションを受けている私は、この男性がNだと感じた!
手をつないでいた男の子はNの現世での三男坊。
実際に、私はこの三男坊がとても可愛くて、野山でよく遊んだ時期がある。

その後、女性はそのまま彼らと共同生活をしたらしい・・・らしい、と言うのは
現れた男性との関係を女性を通した感情で感じていないから(何故なのか?)
ハッキリしたイメージを観ている訳ではなく、ただうっすらと感じている状態。

彼女は晩年一人ベッドの上で静かに生涯を終えているが
過不足を感じる事もなく、穏やかな人生を体験したようだ。

~~

彼女の中間世から繋がった次のところ(前かもしれない)はバイキングの時代。
むくつけき男たちに、食べ物やら飲み物を振る舞う女性。
この女性の母親が現世での私の母親(2010年に他界)だと感じる。
バイキング時代は母親に可愛がられ、母親が大好きだった。

ある日、見知らぬバイキングの男たちがドヤドヤと部屋に入り込み
女性は今の言い方で表現すると、レイプされる。その後妊娠、男の子を出産。
女性の元で育った男の子は(5歳くらい)ある日、バイキングに連れ去られ、女性と離ればなれになる。
子供を連れ去られた女性の感情はあまり感じない・・・
その時代バイキングの男たちは、他のグループの女性に子供を産ませ
その子供を自分たちの仲間として育て繁栄していた。それが通用していた時代。
女性はそれを習わしとして知っていたので、自分の子が殺されるとは認識していなかった。
彼女は淡々と自分の運命を受け入れて暮らしていた。
けれど母親から引き離された男の子を思いやると突然、私の眼から涙が溢れ出た。
そしてその男の子がNだと感じた。

高校生時代の元彼Nとの関係がここでハッキリ認識できた。
Nはバイキングの時代からスイスの時代、そして現世へと母親を捜して転生していたのだ。
私がNの母親ではないかと感じていた事が、セッションで確認できた。
生前、Nにはこの感覚を伝えてはいたものの、輪廻転生を受け入れる人ではなかったので
知らないまま他界したが、今では事実を知り納得しているだろうと思う。
そして、前世では母と息子の関係だったからこそ、根拠のない信頼感があったのだろうと思う。
また連れ去られたとは言え、バイキング時代の成長過程が、それなりに幸せだったから、とも感じられる。
幼い息子が母親を求める感覚はいつの時代も、強いのかもしれない。

今後、再会する機会があるはずだから、それを楽しみにしていようと思う。

~~

次にマザーリーラが連れて行ってくれた場所はジャングル。
裸足での生活。土着民の肌、ネイティブな感覚。
ある集落のひとつの家族、親、兄姉弟妹と平和に暮らしている女の子。
その時の父親が現世での父親(2008年に他界)だと感じる。
二人とも優しい父親だった。

ある日、その部族のシャーマンのおばあさんが来て
女の子をおいでおいでと手招き、女の子はおばあさんに選ばれた跡継ぎ。
集落から少し離れたおばあさんの住まいで修行を積む。
薬草の知識や摘み方、煎じ方、呪文などいろいろと教わっていた。
薬草は儀式や癒し、邪気払いなどに使用していた。

セッション中の私は、そのおばあさんを知っていると感じた。
実際に実家の近くに住む、御年98歳のおばあさんだった。
少し頑固だが、その頑固さが私には愛おしく、また気が合うおばあさんなのだ。
今では私が引っ越したので2ヶ月に一度のペースで訪ねて行き、おしゃべりをして来る。
私とのおしゃべりをとても楽しみに待っていてくれる人。
おばあさんは子供たちからの同居の申し出を断り、今でも一人暮らし。
子供の家には自分の居場所が無い!と言う。
日々ヘルパーや、通って来る子供たちにサポートされ
現在も彼女は凛として暮らしている。

シャーマンの跡継ぎだった女の子は晩年、弟妹に看取られ生涯を終えている。

~~

ここからなるでこさんは私とHSを繋げるべく誘導する。
自分の中へと深く入って行く・・・

が、今気づいたが、マザーリーラとの関係がレポートされていない。
ここで、それに気づいたという事は、HSと繋がる前にその関係が解ったという事か?
その前後関係の記憶がもう飛んでいるので、先にそのレポートを挟むことにする。
これは自分がどこから地球にやって来たのか?の答えである。

私を乗せたマザーリーラが降り立った場所は地球ではなかった。
地面は無かった。薄いブルーの空、高くそびえる細い教会のような建物。
その中に入ると、大きなマザーリーラがいる。羽もすごく大きい。
その周りに半透明の小さな羽でパタパタ飛び回る、光の存在が複数いる。
その存在はただそこで飛び回り、楽しそう。パタパタ、パタパタ・・・なんだか天使のような感覚。
それがどうやら私のようだ。パタパタ飛び回り、ただただ楽しい。
マザーリーラは小さな天使たちを見守る、大きな存在として感じる。
直接のメッセージはないが、見守り、サポートしている。

実際にこの作品ができてから、当時通っていた波動調整の先生に
譲って欲しいと言われ、暫くはその先生の施術室に飾られていた。
先生は、あるクライアントが
「この作品から、光を~、光を~と聴こえる」と話しているヨと、私に伝えてくれた。
その後、他の人から、作品を私の手元に置いた方が良いよとアドバイスされた。
それによって私がマザーリーラに感応するからだ、とも。

そうして2014年の秋頃から、私は再び、マザーリーラを部屋に飾っている。

その後、私が感応しているかどうかは意識しなかったが
けれど、パタパタ飛び回っていた時の妹だった存在が、現実に目の前に現れた!

地球に興味のあった妹は、私が止めるのも聞かず地球に行ってしまった。
私はそんな妹が心配で後を追いかけ、地球に来た。
私はリーラ、妹はミーラ。
ある集まりで目の前に現れた女性、ミーラが私にハグをした時に「あっ!愛おしい!」と感じたようだ。
それが何故なのか話しをしているうちに、同じエリアから来た姉妹だと理解した。

これも私が感応している証なのだろうと思う。
他にも感応している、と感じる事があるが、セッションとは関係ないのでスルー。
けれどもマザーリーラは作品として出現する以前から
私を見守り、サポートしてくれていたと感じる事が多いので
いま改めて心から感謝している。

さあ、いよいよHSとのコンタクト。
なるでこさんの誘導で、自分の中に深く、深く入って行く・・・
湖の底に深く沈んで行く感じ・・・

~~

なるでこさんからの質問を*問*  HSからの答えを*hs*と表示する。

*問* なぜスイスやバイキング時代の過去世を観せてくれたのか?
*hs* 知りたがっていたから。

*問* 他界したお母さんのバースデイナンバーを、最近良く見かけるのはどうして?
*hs* お母さんがサポートしたがっている。経済的なサポートをお願いしなさい。

*問* 子供たちとの関係が、とても淡白なのは?
    現世の息子さんを時々、夫や恋人のように感じるのは?
    現世の娘さんを姉のように感じるのは?
*hs* 息子は大正時代の夫。
    文章を書いたりする学者のような職業に就いていた。
    身体の弱い私の世話をしてくれた優しい人だった。
    二人の間に子供はいない。
    娘はアメリカの時代、隣の家の優しいお姉さんだった。
    私は年下の女の子。

*問* 世の中が新しく切り換わるまでの過ごし方は?
*hs* 何も心配せず、やりたい事をしなさい。だいじょうぶ。

*問* 身体の痛みや、喉に感じる甘さ、耳鳴りは?
*hs* アセンション症状で身体が変化している。
    心配ない、自然と良くなる。
    痛みは手を当てて言葉を使い、自分で治せる。

*問* HSとの繫がりを解るようにして欲しいとお願いしているが?
*hs* 閃いたことで繋がっている。
    ちゃんと受け取っているので、それが繋がっている証。

以上で私の知りたかった内容は終了。
後はなるでこさんが、私のHSにいくつかの質問をしていたので
そのやり取りは、なるでこさんからの報告になると思う。

セッションを終えて***

いくつかの過去世を観ている間、過去の自分の話している事が「本当なの?」と
確かめたがる顕在意識が何度も出てきたり、過去世と現世がどう繋がるのかを
説明する意識が出ていました。実際に手が動き、説明していました(笑)

また私の場合、ビジョンが観える訳ではなく、うっすらと感じたり
言葉が浮かぶので、それをたよりに伝えていました。

不思議に思ったのは、過去世の自分の感情をほとんど感じなかった事です。
中間世での気づきもハッキリとはせず・・・何でだろうと思う自分がいました。
この事に関して思い当たる事があります。

私は文章を書く事が好きなので、心地よく感じない自分の心境を紙に書き出し
破って捨てていました。今まで何度も何度も。
その作業が重いものを手放し、軽くなっていたので、過去世にも影響したのかな?と
そのように勝手に捉えました。果たして真相は?ですが
なるでこさんの見解も知りたいと思っています。

HSの声は透きとおっていると思い込んでいたので、繋がった時は少し驚きました。
声の質がガラリと変化しましたから。
つぶれたような声で、喉の奥から発せられているようでした。
HSが入っている時の身体は、足下に圧迫感があり固定された感じでした。
しびれた感覚もありました。
HSが抜けた時は耳鳴りが再開したので(耳鳴りが耳に飛び込んできた感じ)
繋がっている時は音が無い状態だったと、後で気づきました。

レポートは以上ですが
なるでこさんのセッションを受けて、本当に良かったと思います。
私には必要で、とても有意義な体験でした。
なるでこさんに心から感謝します。
ありがとうございました。

-------------------------------

なるでこさん、こんにちわ。

あれから、人と繋がるシンクロが起きています。
佐恵子さんやたきさん主催の集会(PFCU)後の交流会では
隣に座った方がハートコミュの〇さんだとわかりビックリ。
〇さんから、なるでこさんの名前が出たので話しをしたら、ナントまぁ!でした。
他にも集会参加者が、私の友人の前世のお姉さんと、現世ではコラボヒーリングをしている事が判明したり
なんだか、どんどん繋がっています。
この調子で繋がれば世界中の人とお友達~とコメントしたら
すべては自分ですからね~!と返され納得。
自分の側面の一部と繋がって来た・・・そんな感じです。

また「tree」とゆうピアノ曲を聴いていたら、自然と下記のような言葉が浮かびました。

*****
樹はそれ自身で
あるいは林として森として
人間と共に存在している

樹々を切り倒してはいけない
それは人間が自身の首を絞めるようなもの

樹々は人間と共存している
そのことに気づきなさい

人間自身の中にも樹が存在している
そのことに気づきなさい

全ての命が完全に存在し
完全に共存していることに気づきなさい
*****

こんな事、はじめてです。

またレポートを提出後も、いくつか書き損じている事を憶いだしています。
(今もSDカード再生ができない状態・・・ナンとかせねば)

*植物と話せるので、地球の事を伝えなさい、とか
(それで樹々からの伝言を受け取ったのかも?)
*マザーリーラの星が、青い愛の星だとゆう事・・・

オモシロいのは、母の誕生日のNO.プレートを観かけなくなりました。
今頃上で、私への資金調達方法を検討中かな~と思い、うふふ!
私からは、お母さん、よろしくお願いします!と発信しています。

さて、結果三枚のレポートになりましたが
編集はなるでこさんに丸投げです(笑ースミマセ~ン!)
いかように編集されても構いません。
祝祭での発表を楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。

最後に、なるでこさん、HS、マザーリーラ
セッションをサポートしてくれた存在たち
そして、過去の自分およびその時代を共有していた存在たちに
今の私から心をこめて感謝の意を送ります。
本当にありがとうございました。
(涙が出そうです)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

セッションの録音を聞けていないのに、とっても詳細に書いて下さっていますね。。素晴らしい。。(^∇^)

この頃、セッションが不思議な進行の仕方をします。個々の過去世を見た直後に振り返りをするのですが、その最中、クライアントの顕在意識と潜在意識が軽々とスイッチして出てくるんです。この方もそうでした。。

いくつかの過去世を観ている間、過去の自分の話している事が「本当なの?」と確かめたがる顕在意識が何度も出てきたり、過去世と現世がどう繋がるのかを説明する意識が出ていました。実際に手が動き、説明していました(笑)


ドロレスさんのQHHTでは、「顕在意識を出してはいけない。覚めてしまうから。」という理由で、顕在意識を使うような質問は禁じられています。でも、私のセッションでは、顕在意識を使っても大丈夫なような気がします。これは私のやり方がどうのこうのではなくて、今は当時より、もっと次元が上がり、波動が違ってきているせいではないかと考えています。私と一緒にひとしきり「直前に見た内容について検討した後」でも、クライアントはすっと再び潜在意識へと戻っていく。。顕在意識と潜在意識の融合が進んでいるのかしら。隔てていた壁が低くなってきているのかしら。。そばで見ていて、とっても面白いです。。

自分の心に思い浮かんだものを自分の言葉で喋るので(実際は、思い浮かんだ=HSに見せられているわけですが)、どなたも最後まで、「自分の想像を話しているだけではないか」という疑念が残るようです。その内容が自分にはとても思いつかないものであったり、激しい感情を伴って出てくる場合には、まだ納得しやすいようですが。。

でもね、もともと、証拠を出せと言われても出せるものではないでしょ、この手の体験は。意識内へのトラベルですから。。過去世で得た個人情報が史実として残っていて、それを確認できるケースは別として。

ですから、私が思うに、このセッションで見たこと・感じたことが真実かどうかにこだわるのは、得策ではありません。それよりも大切なのは、見せられたこと、HS(と称するもの)から伝えられたことを信じることで、自分の人生がどれほど好転するか、、どれほど自分が楽に生きられるようになるか、そこだ、と思うんですよ。「結果良ければすべて良し」の世界なんですね、これも。〇〇療法って、どれもそういうものでしょう。

この”祝祭”セッションも然り。今は、自分の見たものが真実かどうかにこだわらず、そこから得るものを大切にしていって下さい。いずれ、真実だったことが明かされる時がきますから。

さて、ちょっと脇道から入ってしまいましたが。。

今回のセッションですが。クライアントご自身がほぼ完ぺきに状況を把握し、ふさわしい”気づき”を得ていらっしゃるので、私としては、ほとんど付け足すことはありません。(‐^▽^‐)

もともと、スピリチュアル界との縁が深い方なんですね。既にこれまでにも、多くのメッセージを受け取っておられました。自分でも、ほぼ感づいていた。それが、製作するアートクラフトに反映していました。今回は、「それが本当にそうである」と、確信してくれることを望んで、クライアントのHSが、クライアントを私のセッションに送ってきたのです。HSとのコンタクト時、「(”気づくための”)セッションをやって頂いて、なるでこさん、有難うございます。」と、HSさんに御礼を言われてしまいました。どういたしまして。(´⊆`*)ゞ

縁が深いのも当然、ご本人が、スピリット界から来た方だったんですね。この記事のトップに載せたマザーリーラはクライアントのガイドですが、このマザーリーラがそもそも、地球に来る前にクライアントが暮らしていた天使界の、いわば聖母マリアに当たる存在だったのです。不思議な経緯で出来上がったという上記の作品は、まさにガイド・マザーが自分の存在を知らせたものだったのです。

天界、マザーリーラの青い星、愛の星。青い光の中の美しい教会で、マザーの周りをパタパタと飛ぶ小さな天使たち。。その中の一人だったクライアント。いえ、パラレルセルフですから、過去形で捉える必要はありません。今も、夢見の状態でそこへ帰っています。その世界を思い出すと同時に、その世界の妹さんとも、この転生先で出会えた。もとより、地球へ冒険に出かけた妹の後を追って、クライアントも地球へ降りてきたのですから、出会えて良かった!

摩訶不思議な話に聞こえますか? 天使が地球人の身体に入って降りてきているとは?! でも、私が、”ハートの贈りもの”ブログで紹介した「青い鳥人族」も、天使族です。そして、彼らのコンタクティーになってインサイダー情報を流している男性も、実は同じ一族のメンバーで、いわば地上勤務のグラウンドクルーだった。(本人は、そのことを覚えていないそうですが。) そのせいで、向こうから名指しで、合同会議に呼ばれているのです。

そういう話もありますから、天使族が地球に降りてきている、という話、私には驚きはありません。

このところ、私のセッションには、ETセルフをパラレルに持つ方が多く来られていますが、地球の支援に来ているのはスペース・ファミリーだけではなく、スピリット/天使界からも大勢来ていますから、当然、天使的なセルフをパラレルに持つ方が、(そろそろそのことを思い出して、という)HSからの促しによって、私のセッションに集まり始めても、何ら不思議はありませんね。

さて、先へ進みましょう。地球での過去世に関しては、今回もまた、パズルのピース、驚きの”繋がり”が見つかりました。

現世で、クライアントと非常に親しい関係を持った男性Nさん。クライアントに初めて出会った時、「見つけた」と、表現した人。クライアントからすると、とても懐かしく、信頼感があったものの、男女というより母子のように思えた人。

その人が、最初に見た過去世のスイスでも、やはり、「やっと探し当てた」といって、クライアントのもとにやってきました。

繰り返される「見つけた」「探し当てた」という表現。それは一体、何を意味しているのか? 何故、そういう言い方をするのか? その謎解きのために、その元になる過去世へと、クライアントに跳んでもらいました。

すると、、またまた、驚くべき事実が発覚しました。。

やはり、かつて引き裂かれた母子だったのです。バイキング時代に普通に行われていたという、他部族の女性に子供を生ませて、生まれると、その子供を取り戻すという風習のもと、クライアントと男性Nは、母とその幼い息子だった。他部族の血を引いたその息子は、幼いうちに母親と無理やり引き離されていた。

しかし、その子は、引き離された母が恋しくてならなかった。忘れられなかった。おそらく生涯、慕い続けたのでしょう。もう一度会いたくて堪らなかった。

ですから、次の転生先のスイスでも、そして、今世でも「母を探し続け」、そうして、「探し当てては」、クライアントのもとにやってきていたのです。次元を超えてなお、何処までも消えなかった母を失った喪失感。次の転生でも受け継がれていった、止むことのない母への思慕。。

何と強い愛情でしょう。。子の母への想いというのは、これほどまでに強いものなのでしょうか。

Nさんの魂は、その想いを満たすために、毎回、クライアントと同じ場所へ転生したのでしょうか。

しかし、それならば何故、もう一度、母子としての関係で生まれ直さなかったのだろう。何故、男女として出会うように設定してきたのだろう。。そこに、疑問が残ります。

私が今、感じるところでは、もしかしたら、彼のその想い、それはもう、「執着」と呼んでいいレベルだったのかもしれませんね。そして、Nさんも、そのことを自覚していた。その「執着心」を乗り越えて、成長する・自立することが課題だと考えた。ですから、母への依存を断ち切って、独立したソウルに戻るために、一個の男性として、クライアントの前に現れる設定を作ってきたのではないでしょうか。。私の想像ですけどね、そんな風に今、感じています。

今世、もう亡くなったというNさんですが、果たして、その課題は成し遂げたのでしょうか。執着は手放せたのでしょうか。一個のソウルとして、依存をやめて、自立を取り戻せたのでしょうか。。光の故郷に帰ったNさんは、果たして今、どのように感じておられるでしょうか。

さてさて、HSとのコンタクト・質疑応答に関しては、クライアントがいろいろ的確に書かれており、そのまんまです。HSのエネルギーが入って来た時の感覚も、よく説明されています。フフフ、、声、透きとおってなかったんですね、、残念でしたか? (^○^)

HSの声は透きとおっていると思い込んでいたので、繋がった時は少し驚きました。
声の質がガラリと変化しましたから。
つぶれたような声で、喉の奥から発せられているようでした。
HSが入っている時の身体は、足下に圧迫感があり固定された感じでした。
しびれた感覚もありました。
HSが抜けた時は耳鳴りが再開したので(耳鳴りが耳に飛び込んできた感じ)
繋がっている時は音が無い状態だったと、後で気づきました。


すごいエネルギーなんですよ。HSが入ってくると。そばで見ていても。ハートが拡大して、多くのクライアントが、胸を圧迫されるのでしょう。まるで呼吸困難?と思われるような状態に陥ります。つぶれたような声、、そうね、そんな感じです。

喉の奥から絞り出すようにして、声?、情報が出てきます。それは、頭やマインドで、つまり顕在意識で考えながら喋っている時と、まったく違う。まさに、高次元に繋がるポータルであるハートから情報が塊りとして出てきて、喉を上がってきているのでしょう。その状態で、クライアントが知らない過去世の情報、ここでは例えば、息子さんが大正時代の夫だった、というような情報が伝えられるんですね。その過去世は今回、見てはいないので、わからなかったのですが、コンタクト時に質問をすれば、このように教えてくれるのです。(理由があって、教えてくれないこともあります。)

こういうの、、、、体験したいでしょう、皆さん? セッションへ来て下さい。アハハ。。あなたの身体で展開する多次元オペレーション。(=v=)ムフフ♪ 覚醒して、ニューアース建設チームに加わって下さい。「でも、仙台、遠いなあ」とか、「お金がない」とか。。そういうところをアレンジするのが、あなたのHSの仕事なんですよ。以前ね、私、セッションの料金を決めるのにさんざん悩んで、最終的に、上に聞いてみたんです。そしたらね、答えは簡単でした。「来れるようにするのは、彼らのHSの仕事だから、あなたが心配する必要ないよ」と。w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!!  「セッション受けたいから、サポートして」と、HSにお願いして下さい。まさに、引き寄せの法則、想像=創造のエクササイズですね。

れれ、、話が反れちゃったけど、、最後に、、以下の部分、とても大事なので、触れておきましょう。

不思議に思ったのは、過去世の自分の感情をほとんど感じなかった事です。
中間世での気づきもハッキリとはせず・・・何でだろうと思う自分がいました。
この事に関して思い当たる事があります。

私は文章を書く事が好きなので、心地よく感じない自分の心境を紙に書き出し
破って捨てていました。今まで何度も何度も。
その作業が重いものを手放し、軽くなっていたので、過去世にも影響したのかな?と
そのように勝手に捉えました。果たして真相は?ですが
なるでこさんの見解も知りたいと思っています。


クライアントのお気づきの通りだと思います。I agree!

ご自分なりに、浄化作業を進めてこられたんですね、この方は。これまで、上手に。

私も、よくカウンセリングでお話するのですが、「今」、「NOW」の自分の波動が変われば、「過去」も「未来」も、書き換わる。

まあ、「未来」に関してはわかりやすいですが、「過去」を書き換える、って、どういうこと? って、思われるでしょ。

いろいろ多次元的な難しい説明もあるでしょうが、一番簡単な理解としては、私の考えでは、「あらゆる体験は、自分を成長させるための学びである」、そのことを心の底から信じられる、真実として実感できるまで覚醒が進むと、つまり自分の波動が高まると、もう、悲惨な過去なんて存在しなくなる。だって、すべてがありがたいレッスンだったんだもの。同じ出来事が記録として残っていても、それに対する自分の受け止め方がまったく変われば、自分に与える意味も変化して、過去が書き換わってしまうんです。

被害者意識を捨てる。自分で自分の現実に責任を持つ。

「あの人に自分はひどい目に合わされた」から、「あの人がその役割を果たしてくれたお蔭で、自分は気づけた・学べた・成長できた」へと、変換する。

憎悪から感謝へ、マインドセットが変われば、あなたのリアリティの中で、本当に過去が書き換わるんです。

そういう意味で、このクライアントさんが良い例だと思いますよ。過去世の中で、一般的に見れば辛い体験をしても、本人はもう、あっさりしている。すべてのことを、「学びだった」「自分の成長のために必要なステップだった」と受け止めて、手放す訓練を積んでいるので、不必要な感情移入も起こさない。detach、デタッチ、自分を切り離すことができているのだと思います。

「私は、過去にひどい体験をした/間違いをした。」と、他人を責める/自分を責める気持ちにまだ捉われている方は、「今、この瞬間に」、相手を許す/自分を許すことができれば、その過去も書き換えられるのだ、そのことを知っておいて下さいね。

そのために、どうぞ、「AAMのゆるし」の瞑想/「311」光の船の瞑想を、使って下さい。これは良いですよ~~。何しろ、ぐっすり眠れますからね。。ハハハ。。

ということで、可愛いエンジェルに出会えた(姿が目に浮かぶようでした)、すてきなセッションでした。今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!













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