ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2016-4-23-No.2(スピリット・中国の座敷童ー森の妖精ー想像で作るパラレルワールド)

2017-01-06 19:40:14 | Testimonial/セッション感想
前半からの続きです。

~~~~~~~~~~

*再び過去世へ

ここでひとまずじっちゃんに「また後でお会いしましょう」とご挨拶をして(じ
っちゃんは快く送り出してくださいましたよ)、再び私の過去世の旅を再会する
ことになりました。

大きな光珠が光る空間からすす~っと移動して、再び湖と岩壁がそそり立つ映
像が見えてきます。
ここで、再度TさんやKさんとの関係にフォーカスしてみることに。TさんとK
さんの出会い、それぞれの出自を追いかけて見ると・・・なんとKさんの旦那
さんとして、現在の私の上司が登場・・・・。

現世でもかなり厄介さんな方ですが、この世界でもやっぱり厄介さんでした・・・。
彼はこの地一体を治めている領主なのでした。外では重々しく厳格な(領主ら
しい)態度でいるのですが、政務を離れるとまるで逆の性格になりました。メ
ソメソ泣いている姿も見えます。怒りに任せて暴れている姿も見えます。暴れ
た後はメソメソ泣くんです・・・うーん、まるで子供のよう(子供に失礼かも・・・)。

Kさんは、そんな領主の何番目かのお妃様で、結婚生活も全然楽しくない様子
です。自分は一番に愛されていない・・・という不満と、ここから飛び出した
い・・・という欲求が感じられました。そんな最中にKさんはTさんと出会っ
たのでした。Tさんは船で商品を運ぶ仕事をしていて、Kさんよりずっと身分の
低い人物でした。二人は何度か会っていたのですが、最終的にはハッピーエン
ドにならずに、二人とも亡くなってしまいました。Kさんは思いが遂げられず
に未来を悲観して自殺、Tさんは領主に捕まえられて処刑されてしまいまし
た・・・。何とも後味が悪い結果に。私は彼らに関わるのではなく、ただスピ
リットとして全てを観察しているだけでした。

今レポートをまとめながら「もしかして?」と気づいたのですが、私はこの出
来事を見て「人間になってみたい」と強く願ったのではないかと思いました。
身を滅ぼすほどの感情とはどんなものだろうか、執着とはどういうものだろう
か。彼らの姿を見て、私もその強い感情を味わってみたいと思ったのではない
か・・・。そしてその後、3次元密度のカルマの世界にどっぷり入ることにな
ったのではないかと感じました。

もしかしたら、今この環境と、今生での経験は、この時のカルマをそれぞれが
清算するために選んだものなのではないでしょうか。KさんはTさんへの執着
を清算するために、TさんはKさんの執着を一部でも引き取るために、上司はT
さんへの嫉妬とインナーチャイルドを解放するために、私は彼らを通して深い
執着を味わい、そして手放すために。
座敷童の壮大な旅はここから始まって、そして終わりをむかえているんだな~
と思います。

ちなみに「となりにいるペリカンさんはツインソウルなのか?」という質問
に・・・ツインソウルの感覚がうまく掴めなくて、ペリカンに聞いても「だか
ら分身だって」て言うだけなので笑、何とも表現しがたい・・・。でもお互い
の魂の境目が解け合っていて、まるで空気みたいに一緒にいて当然という、あ
る意味「あっさり」した感覚がありました。
早く会えると良いのですが、ペリカンさんに。

*光と闇との戦い・・・全ては分離の体験と統合のために

座敷童の光景から離れて、ガイドの白鷺さんに乗っていきます。

次に降り立った場所は、森。とても深い深い森の中。
そしてやっぱり私は・・・人間ではなかった(笑)。座敷童からちょっと成長し
た姿をした、スピリットでした。左手にはハリーポッターが持つような杖。見
手には光珠。同じような姿をした少女たちが森の中にたっくさん・・・。森の
中を駆け回って遊んでいるようです。

近くをさらに見回してみると、いましたKさん!!
Kさんは、まとっているオーラが全く私と異なっていて、周囲を走り回ってい
る少女たちとも違っていました。そこだけ、何だか「闇色」なのです(この時、
闇=悪という意識はありませんでした)。
同じじっちゃんから生まれた存在なのですが、敢えて全く異なる、裏と表のよ
うな存在で、私とKさんは対峙していました。

そして、Kさんの周りにもKさんと同じような少女たちがいっぱいです。
「そこで何をしているの、二人とも?」と尋ねてみると、私とKさんはこちら
を見て「二人で喧嘩を始めるところ」と応えました。
なんと、2つに分かれて喧嘩をやるんだそうです・・・。

そしてその場を見つめているのは、やっぱりじっちゃん!!
ダンブルドアのお顔でとても厳しそうです。(お茶もテーブルもありません)
そして本気で喧嘩をはじめました。もう魔法と火花が飛び交う世界。
私の分身たちとKさんの分身たちが周りで歓声をあげて、その喧嘩を観戦して
います。
しかしどれだけやっても勝負はつかない・・・。

そうしてようやっと、じっちゃんが二人の間に光剣を突き刺して、喧嘩を強制
的に終了させました。
そして一言「分かったでしょ?」
「勝負つかないの分かったでしょ。2元性ってこういうことなんだよ。お互い
が相争うのは不毛なんだよ。どっちも勝たないし、どっちも負けない。言って
みれば、鏡に映った自分に勝負を挑んでいるようなもの。闇には闇の美しさが
ある。光の美しさを知っているでしょう?悪もなければ善もない。闇とは感情
のルツボ=カオス。カオスは悪ではない。良いとか悪いとか考えることは、ラ
ベルを張っているにすぎない。殺人や虐待でさえもサイクル(カルマ?)。起こ
った出来事の背景を観察したならば、全て100%悪とは言えない。これを理
解する、腑に落とすことはとても難しいだろう。しかしここを受け入れられな
いと、この先行き詰まるだろう。」

誰かを傷つける行為は、「悪」という意識が私たちの中にはあります。だからこ
そ思いやりを持って、助け合い・・・と自己を律する機会を度々持ちます。
たとえ過去において誰かを傷つけてしまって、それを詫びたいと思うなら、必
ずそれを清算する機会はやってくる・・・とじっちゃんはいいます。それがカ
ルマと私たちが呼んでいるものです。そのカルマを受け入れ、そして手放せる
か、それによって道の分岐は異なっていく・・・。

カルマがどのように生まれ、そして繋がっていくのか、それを実際に体験する
場所が、地球という場所なのだそうです。ガイアはその舞台になることを承諾
してくれているのです。

*カルマの学びの場、地球・・・その舞台の終焉

しかしじっちゃんはこう続けます。「カルマの学びの場としてありつづけるには、
もうガイアの体が持たない。」
だからこそ、本当の大きな赦しを意識する、身につける時代が到来している。
被害者意識から抜け出そう。もし「傷ついた」「悲しい」と感じたならば、いつ
でも助けを呼びなさい、いつでも癒しにいくよ。
君が心から平穏を望むのであれば、いつでも助けにいく準備はできているよ。
でも助けを望んでいないソウルのもとには、助けに行けないよ。
願っても癒されない人は、どのような救いが欲しいのか、もう一度自分の内側
によく聞いて欲しい。
本当に、癒されたいのか、傷ついた自分も、傷つけた相手も、それを見ていた
周囲の人々も、まるごと癒されたいのか。

もしかして、この苦しみを相手に味わって欲しいと思っていない?そんな気持
ちが、どっかに隠れていない?
そこをふまえて、では自分は一体どんな助けを必要としているのか、もう一度
よく見つめて、そして助けを呼んで欲しい。
助けの内容が不明瞭だと、レスキューの結果(受け取り方)がぼやけてしまう。
君も、君を傷つけた相手も、全て私(じっちゃん)から生まれたもの。どちら
かを助けて、どちらかを苦しめるなんで、私の片手がもう片方の手を切り落と
すようなものでしょう?そういうのはできないよ。
2元性の体験はもうおしまい。みんなガイアと一緒に大人に成るんだから。遊
んだ後は、片付けしようね~。

・・・白黒合戦の顛末は、2元性体験の終焉を教えてくれました。じっちゃん
は「ま、今世でもやっちゃってたけどね、君たち笑」と苦笑い。私にとってK
さんは正反対の性格の持ち主で、言ってみれば私にとって「悪」に分類される
行動を取っていた人物でした。しかし「悪」とみなすのは結局は私が今世でく
み上げた価値観であって、それが必ずしも彼女に取って「悪」とは限らない事
柄もあったことと思います。

「まぁ、多めに見てやるか!」みたいな余裕で、この戦いに幕を引く時なのだ
なぁ・・・と思ったりします。
彼女の行いの全てを赦します。私が彼女に抱いた全ての感情を赦します。
私だって彼女と同じ境遇だったら、同じように自分を守ろうとしたでしょう。
誰を傷つけたって自分を守ろうとしたでしょう。

彼女は私です。同じ存在なのです。私の中にある欲求や欲望を、押し隠して見
ないようにしてきたものを、彼女は私の前に現れて見せてくれたのです。「あな
たの中には、こんな感情もこんな気持ちもありますよ。さあどうします?」と
いうように。
そうやって訪れた嵐に驚いて、私はその嵐が自分の中を引っ掻き回さないよう
に窓を固く閉じてしまっていました。でもそれでは嵐は止まない。窓の外で吹
き荒れて、何度も私に体当たりをしてくるだけです。

カルマを手放す、不安や恐怖を手放す・・・という行為は、実はカルマや恐怖
に一度心を開いて、じっくり見つめて、納得して、飲み込んで、自分の中にあ
る光と統合することなのだ・・・と最近気づきました。
「こんな醜い感情は捨てなくちゃ!!」「早く手放さなくちゃ!!」「そうじゃ
なくちゃ私はいつまでたっても救われない」「いつまでたっても幸せになれな
い」・・・これは手放しではないのです。結局は現れた台風に飛ばされないよう
に、必死になって自分が築き上げた考え方や価値観にしがみついているだけな
のでは・・・と思います。

なので、私は嵐に窓を開いて招き入れることにしました。嵐の中心をよく見せ
てもらいました。その一つ一つを飲み込んで、自分と統合している最中です。
あらかた飲み込んだと思いますが、まだまだ思わぬところから飛び出してくる
かもしれません。しかも次から次に嵐はやってくるので(笑)。

「このもやもやっとした感じは何かしら?」「あ、イライラしているのね。何に
そんなにイライラしているの?」「あ、しゃべり方が気に食わないの。どんな風
に?」「あーなるほど、その時上から目線を感じたのね(笑)」「なんで上から目
線が気に食わないの?」「あー優越感がちらっと見えて気持ち悪いって感じたの
ね。で、じゃぁ貴方は相手より劣っているの?」「むしろ貴賎意識に嫌気がさし
たのね。他には何か感じた?」・・・こんな感じで毎日台風と会話してます。
何だか一人メンタルトレーナーみたいですね。

2元性の終焉、それは私たちが「悪いこと」と認識している物事や感情に対し
て、「どこを悪いことと感じたのか」一つ一つ光を当てて見つめ、そして融合す
る作業が不可欠なのではと考えます。

*善と悪

「地震も悪ではない・・・私たちはそれに気づかなくてはいけないのかぁ」と
いうなるでこさんのふか~いため息に、じっちゃんが嬉しそうににやっとして
ました。(にこっっじゃないんですよね・・・笑)

善と悪という概念が通じるのは、この3次元密度だけのようで、次元が上昇す
ると善悪という考え方はなくなっていくようです。「全部善でもあるし、全部悪
でもある。どっちを選ぶかだよ~。」とじっちゃんがおっしゃいます。「どっち
を選んでもいいけどね~」←ええ!!いいんですか創造主!!

「ネガティブを選んでもいいけど、そうしたら大きな光珠のところに還ってこ
れなくなっちゃうよ。フィルターを通れなくなっちゃうからね。私のところに
も還ってこれなくなっちゃうね」とじっちゃんは付け加えました。
うーん、それは嫌だなぁ、じっちゃんとこに還りたいです・・・。
善とはポジティブ、悪とはネガティブ・・・というふうに捉えた方が良い気が
します。どうしても善悪というとそれを伴う行為を想像してしまうので。

(最近多次元体として存在しているリアルな自分の映像が浮かびました。まる
で無限の多層構造です。私の光珠はその多層構造の真ん中を、まるでエレベー
ターのように上下することができます。光珠は私の意識の視点・フォーカスと
連動しています。下に下がれば下がるほどネガティブな重〓い波動になります。
上に行けば行くほど軽〓い楽しい波動になります。結局は、光珠をどこに置くか、
どこにフォーカスするかで、ポジティブな捉え方もできるし、ネガティブな受
け取り方もできる。フォーカスした位置が「今」になる・・・という映像でし
た。そしてそのフォーカスが、物質世界にいる自分に投影されるということ、
光の高波動に到達したからといって、重い低波動に降りて行く可能性(機会、
自分が望めば)が無くなるということはない、みたいです。要するに、闇はな
くならないというか。光も闇も普通にある。別に悪いことじゃない・・・と言
われました。うーん、言葉にするのって難しいですね・・・汗。)

*再び白鷺(りんくん)さんに乗って、次の世界へ。

今度は学校の教室です。日本です。
丸襟の制服を着た女の子。黒いベストと黒いプリーツスカート(ちなみに私が
通った学校の制服ではないです)。
小学1年生入り立ての女の子です。男の子が一人、女の子がもう一人。
男の子は、私の弟。女の子は私の母。先生は、私の父。
黒板の日付は平成28年2月13日・・・あれ?汗

どうやらこれパラレルワールド?ということになり、ちょっとここを離れて、
私の家庭をみてみることに。
家族構成は両親とお姉ちゃんが一人、弟がひとり(だけどまだ生まれてきてな
い???)。←弟は私が3歳のときに誕生したようです。
この家族の中に現世の知り合いがいないか探ってみると・・・、不思議なこと
に・・・さっき小学校の同級生として現れた現世の弟が、この世界で自分の家
族として生まれた弟の姿にもダブるのです。えーどっちなのー!!とパニック
に笑。さらにこの世界の両親も、現世の両親と現世の叔父叔母夫婦がダブって
見えるのです。ますますパニック・・・。え、タイムラインの混線??

不明なまま成長の過程をおっかけていきます。
小学校(桜小学校*現世の小学校名ではありません)に入学、現れた先生は現
世で小学校1年生の担任だった田中先生、やっぱり生徒は男の子一人(現世の
弟)、女の子がもう一人。しかも女の子は現世の母と現世の叔母がダブってみえ
るという状況。ええ、どっちー!!
次は31年で中学生になっている映像が(これが平成31年だとしたら、たっ
た4年で中学生に上がっている計算に・・・汗)。

もう一度小学1年生に戻って、町の中をあちこち見てみることにしました
人は・・・すごく少ないです。建物はわりと小さめ、大きなお家はありません。
町名は・・・柏田(そんな町名、うちの町にはありません汗)、国の名前は・・・
さあ?って言われました。交番の警察官さんに尋ねたのですが・・・。
私の家は平屋で瓦葺き、そんなに広くない1LDKのお家でした。

テレビをつけてニュースを見てみると、「隣の山田さんのお宅に赤ちゃんが生ま
れました」というめちゃくちゃローカルなニュース。事件はないの?となるで
こさんに聞かれて、事件にフォーカスしてみると「3軒先のおじさん家の鶏が
一羽逃げ出しました」・・・だそうです。

車は走ってなくて、移動手段は徒歩か自転車。駅(柏田駅、隣は桜田駅)に行
ってみると、線路はあるんですが、電車は走っていません。
お隣の桜田町には定期的に通る荷馬車に乗って行くみたいです。

「え、車発明されてないの?」←車、乗るのやめちゃったみたいです。
「お店はあるの?夕食の買い物とか」←大きいスーパーはないです。○○商店
という個人商店です。お米とか野菜とか売ってます。夕食は、お味噌汁と、お
米と・・・肉魚食べてません。鶏を飼っているのに卵も食べてません。(えー!!
じゃぁ鶏は何の為に飼われているのー!!←なるでこさん:目覚まし時計 爆
笑)鶏は畑の土を豊かにするのにかかせんよ、と鶏を飼っているおじさんはお
っしゃいました。草を食べてくれるし、糞はそのまま肥やしになるし、しかも
あんまり増えないから、全然困らない・・・とおじさんは鶏を畑に放し飼いで
す。

「この世界に戦争はある?ここは地球?」←ここは地球ではなくて、どっかの
星の入植地。太陽は人工のもの。地球からこの惑星に入植。
実はずっと抱えてた違和感が・・・この世界で生きている小学一年生の女の子、
実は私ではないかもしれない・・・?
女の子の体を出たり入ったりしているのです。女の子の視点から見ているとき
もあれば、鳥瞰的に女の子を離れて見ているときもあり・・・。
そして女の子だけでなく、他の人の体にも入って行けてしまうのです。
他の意識も同じように、母や弟を含め様々な意識の断片が、様々な体を出入り
しているように受け取れました。
何とも面妖な世界・・・まるで夢の世界。

「これはお手上げだー!!」とじっちゃんを呼んでみると、・・・おられました。
畑の上で(鶏を飼っているおじさんちの隣にある畑です)白いテーブルセット
でお茶しておられます。やっぱりダンブルドアのお姿で統一です。
私:「これはなんですか?」
じ:「どこかであって、どこかじゃない」←いきなり謎掛けですか!!
「この映像をみせてくださったということは、何かをお伝えになりたいのです
よね?」と尋ねてみると、「想像する力。想像すれば、その世界に行けるという
ことを感じて欲しかったんだよね〜。想像することが先か、想像した世界が元々
あるのが先か、そこは色々だけど、想像することで、その世界を体験すること
ができるんだよね〜。想像した世界が元々有るのか無いのかは、あんまり重要
じゃない。君が想像したから、そういう世界が今誕生したのかもしれないし、
君の想像が、そういう世界を引き寄せてきたのかもしれない。テレビのチャン
ネルが合うみたいにね(なるでこさんの絶妙のたとえに『それそれ』とうなず
くじっちゃんです)。想像した結果が、君のもとに訪れること(向こうからやっ
てくる)を覚えていて欲しい。どーんとやってくるから、ちゃんと受け止める
んだよー」

「夢と行ってしまえば夢の世界だよ。でも眠った夢の世界でも、いろんな体験
をするでしょ。それを意識して行えるように、これからなっていくから。イメ
ージを鮮明に描く力を磨いて身につけて。そのためには、自分の意識を浄化、
純化して行く必要がある。さっきも伝えたけど、自分の本当の願いが何なのか、
見つめて突き詰めて行くことにも通じるからね。これから意識すること、想像
することが、とても大事になっていく。もし嫌なことを想像創造しちゃったな
〜と思ったら、創造した世界を受け取ったときにすぐに意識を調整すればいい。
でも自分の願いや意識の根底にあるものをしっかり見つめておかないと、創造
した世界を受け取った後に調整したとしても、また同じようなことを繰り返し
てしまうよ。」

私たちが雰囲気やニュアンスという感覚的な言葉で済ませてしまっている意識
や感情を、しっかりクリアにして、鮮明な映像を描けるようになることが必要
のようです。意識の純化=スキルを磨くといことですね。

桜小学校は、どうやら私の想像の産物のようです。その世界でじっちゃんはお
茶を楽しみながら「いや、なかなか良いとこよ。結構快適〜♪」とおっしゃっ
てくださいました。私が想像創造した世界なので、私が欲していないものは、
この世界には存在していませんでした。自然と人とが共存して、ゆったり穏や
かに暮らしていて、そんなに食べなくても平気で、もちろん動物を食べる必要
もなくて、車も電車も必要なくて、なんて素敵!!

「こういうのも楽しいね〜」という私たちにじっちゃんは「ユートピアを自分
で想像してみるのもいいよ〜」と朗らか。「お誕生日会瞑想とか最高じゃないで
すか?」「うん、あれいいね〜あれ楽しい♪」という会話が、なるでこさんとじ
っちゃんとで交わされます。「ひじてつ踊り、もう一回踊ろうか?」と身を乗り
出すじっちゃんの隣でマイケルさんも「何でもいけますよ〜」とニコニコして
ます。

「やっぱりネガティブな想像は良くないんだな〜」というつぶやきにじっちゃ
んは「なぜネガティブな想像をしてしまうのか、そこに注目することが大切だ
ね。そこにどんな不安や恐怖が漂っているのか、見えてくるだろうから。それ
を掴んだら、もうす〜ぐだよ。あっという間に次のステップへと行けるよ。で
もね、疲れない程度にね(苦笑)。真剣に考えすぎていると、ソウルで考えてい
るのか、頭(マインド)で考えているのか、分からなくなるときがある。頭の
裏(後頭部?)が重かったり痛かったりしたときは、マインドに傾きがちな証
拠だよ。そのときはちょっと深呼吸して、光珠に新鮮な空気とプラーナを送っ
てあげれば、霞が晴れるように道が見えてくる・・・かな!」
3時限目のじっちゃん授業は「想像力の使い方」についてでした。

そしてこのまま、畑の上でお茶をしているじっちゃんと、怒濤の質疑応答です。

・一番最初に見せてもらった座敷童の映像の意図は?
どこに還り、どこから生まれるのか、その真実をもう一度思い出して欲しかっ
た。

・白黒合戦の意図は?
想像も含め、全ての争いはもう必要ないということを知らせたかった。目の前
の事件に囚われすぎず、その事件を目の前にして、自分が何を感じたのか、自
分の内側に一番に注目して欲しい。そうすれば、自分が何に怒りを覚えている
かの、何を不安に思っているのか、自ずと分かってくる。そうすれば、この宇
宙に広がっている理・法則、循環がどのように繋がっているのか腑に落ちるよ
うに入ってくる。そうすれば、もっと大きく深い鳥瞰的な視点で全体を捉える
ことが出来るようになってくるだろう。
関わる人々の心に、平穏が長く訪れるようになってくる。平穏の時間が長いほ
ど良い。それがガイアの平穏な成長を助け、皆が旅だっていけるだろう。

・桜小学校は?
想像力を鍛えるために、意識の純化に努めなさい。

・私は地球に生まれて何がしたかったの?
もとはガイアの一部、エネルギーの一部だった。別にも珍しいことでもないけ
ど(ETとは違うみたいです)。地球が故郷。エネルギーとしてグリットからグ
リットを結んで渡るエネルギーだった。そして私が地球のエネルギーとして活
動したいと望んだ。そこで、地球から一番近いところにあった光珠から地球へ
と送り出してあげた。
ここでの役目は「エネルギーを回すこと」(え、エネルギーを回すことってなん
ですか、じっちゃん・・・)。
気を巡らせること、振動すること。振動することで、周辺やガイアを浄化する
こと。そしてガイアの次元上昇を手伝うこと。これが、主な仕事。
ニューアースでは、光になるので、好きにガイアを巡っている(どうやら体を
離れるようです)。ニューアースでは、今ほど物質化した体は必要なくなるよう
で、光になることは別に珍しいことではないみたいです。早い人で50年後く
らいに。「死」という概念ではないようです。内側から光が溢れてくる。
その為に努力できることは(食べ物とか)?←自分の意識に任せれば良い。食
べたくないものは食べなくていいし、食べたいものは食べたら良い(甘いもの
も・・・)。ただ食べるときは感謝して食べましょう。呼吸はよくしてね〜。

・イベントとか、完全ディスクロジャーとか、いつですか?
もう始まっている。大きな動きがあるのはここ1年。再来年3月までには発表
される。来年の4月から大きい出来事、その後もぽんぽんとトントン拍子に発
表される。今年の冬、12月〜1月には大きな動きがある。その時に大きな瞑
想が必要になるかもしれない。カオスが悪いことではない。それを覚えていて。

・音楽活動は?
そのうちやることになるから、それが生活の一部になる。やめた理由は、それ
が時期ではなかったから。大事に育んでね〜。

・過去世とカルマ
上司は寂しがり屋で、かまって欲しくって仕様がないという人物。でもこれは
彼がなんとかしないといけないこと。貴方は毎日ニコニコしてなさい。何もし
なくてもいいよ。平穏でいなさい。

・TさんKさんとのつながり
日本の兄姉妹の関係だったこともある。このときもKさんは病気で亡くなって
しまっている。3人とも仲はとても良かった。KさんはTさんをここでもやっ
ぱり大好き。私は人の形をしてあんまり長く生きたことが無い。今世では人間
の欲求や感情、清濁全てを合わせ経験するために来ている。このカルマの関係
はもう終わっている。次へ進みたいなら、進んでよい。そろそろ本気で、本来
のワークに目覚めなさい。

・今の仕事とカルマ的なつながり
前世でお侍さんちに生まれたときは、ここの家臣だった・・・ぐらいかな。上
司の浄化が必要でここに来ている。私はヨーロッパはフランスで娼婦、そこで
彼にお腹を刺されて死んでしまう。今回は、その彼を赦すために来ている。
時期がくれば、その勤めは終わるので、流れにまかせていなさい。

・免疫疾患の理由は?
浄化の一環。今まで過去世で溜めてきたものが、今世になっていっぺんに出て
きている。過去世が短命で終わっているので、それが解消できないまま今世に
引きずってきている。もうちょっとがんばろうね〜。

・直感のキャッチの仕方
脳みそかぱーん。ね。コインロッカーに収めるのもOK。じっちゃんはおひつの
中に入れました。分からなくなったときは、脳みそを一回真っ白にして、一番
気持ちよくなったときに浮かんだものが直感。

・周囲の要求を聞きすぎて疲れちゃうよ。セクハラモラハラどうしよう。
そういうときこそレスキューを呼びなさい。そういう光景に出会いにくくなる。

・未来への不安(これからの仕事のこと、転職退職のこと)
脳みそに不安を溜めすぎてしまいがち。脳みそをぱっかーんしましょう。そう
すると、ちゃんと答えが受け取れるよ〜。

・周囲と過度に協調しようとしてしまう・・・(嫌と言えない私をなんとかした
いのですが)
もともとエネルギーの出身なので、周りのものを何でも吸収してしまいがち。
しかもその吸収したエネルギーに対して、どうにかして応えよう(奉仕しよう)
という意識が働いている。今世では3次元の体を持って活動しているのだから、
肉体的な限界があることを理解する必要がある(エネルギー体だったら無限に
活動できるのだけど)。ちゃんとできないことは「できません」と言いましょう。
応える内容に優先順位をつけて整理しましょう。

・これから完全ディスクロージャーがされると、ETや他生命体の歴史介入が暴
露され、真実がさらされることになる・・・歴史学者や学会は一体どうなって
しまうのだろう・・・
認めない学者は認めないだろう。しかし理解して進む者もいる。そうして分岐
をする。混乱はしばらく続くだろう。真実の探求に真剣に取り組む学者たちは、
また一から研究していくだろう。明らかになった真実の歴史の中で、どんな理
論を構築していくかは、学者自身次第。暴露された真実はもう変えようがない。
今まで推測推論で構築されていた部分が、ディスクロージャーによって明かさ
れることになる。先々「歴史学」という分野はなくなるだろう。誰もが真実に
アクセスできるようになって行く。もっと違った新しい学問が、そこから発芽
するだろう。
真実が公開されたことにより壊れてしまうものや事柄にばかり目を奪われず、
新しく生まれるものや発展していく事柄に、もっと夢や希望を持って欲しい。

・真実が公開されることを今現在の私は知っていて、それでも現在の仕事を続
けていることに不毛を感じて悲しくなるときがあります。まるで無駄なことを
やっているのでは?
現在の職場に来ている理由は、歴史学をやるためだけに来ているのではない(上
司との過去世の清算・赦し)。新しい世界(歴史)を見るには、今までの世界(歴
史)を知っておくことも大事になる。真実とそうでないところが見渡せるよう
になる。古い歴史を知識として持っておくことは、有益だ。

・故人との再会(直前に亡くなった祖父と、大学の恩師)
祖父はとても穏やかでした。「今までありがとう、入院してからバタバタして皆
に迷惑かけたのが申し訳なかったなぁ」と苦笑してました。黄疸が出て苦しそ
うに呼吸する姿はどこにもなくて、数年前のまだまだ元気な姿でニコニコして
ました。もう光の世界に入っているようでした。白と黄色と桃色のオーラをま
とって幸せそうです。祖母には「あまり無理せんように」「みんなもばーちゃん
をよろしくなー」と言ってます。もうしばらくは祖母のそばにいるみたいです。
(49日法要も先日あったし、もしかしたらもう旅立ったかなぁ・・・)

次は大学の恩師。彼は私が卒業した次の年に自殺して亡くなってしまった方で
す。じっちゃんの隣におられました。でも元気な姿とそうでない姿がユラユラ
とダブるように見えました。何かしてあげられることはないのかな?と尋ねて
みましたら「光珠を彼に届けて欲しい」と言われました。しかも1回じゃなく
て、何回か光珠を届けないと、彼の苦しみは解消されない。あともう少しが深
い闇にとどまったままで、そこが救えていない。ここを救えないと、また彼は
カルマの清算の為に3次元世界に転生するだろう。しかし地球に転生してカル
マを清算する時間はもうない。ニューアースとは違うところに転生することに
なってしまう。光を送り続けることによって、闇にとどまったままの彼の一部
分が、少しずつ光を振り返るようになるだろう。
闇の部分を切り落として、光の部分を高次元へとあげることは可能だけれど、
それだと魂が痛んでしまう。闇に落ちた部分が落ちたままになってしまう。ま
だ光の部分と繋がっている今、闇の部分を統合させて高次元へと上がって行く
ことがベスト。
じっちゃんは恩師の肩をたたきながら「決めるのは君だよ」とおっしゃってい
ました。それを気づいている彼と、目覚めずに眠ったままの彼がそこに存在し
ていました。
私に出来ることは、ただ彼に光を送り続けること、それだけのようです。あと
は、彼が決めることなのです。

・ 最後に総合的なメッセージ
「一なるものの法」をよく学びましょう。これからの指針が、そこに全て載っ
ている(あれはじっちゃんがチャネラーさん?ラーさん?に「お願い書いてー」
とお願いして書いてもらったもの・・・だそうです)。
テレパシーを使って、その法則が働きかけてくる時がある。そのテレパシーを
しっかりキャッチして、信頼して取り込んで欲しい。
生まれて還る場所は、全てに用意されている(それはじっちゃん創造主の懐)。
だから怖がることは何も無い。

平成28年4月23日のセッションを終えて(まとめ)

2月22日(おお!!222のゾロ目じゃないですか←今頃気づく・・・)に
大慌てで祝祭セッションの予約を入れ、その後わくわくしながら仙台入りを計
画していました。しかし祖父の突然の入院とあまりに短い余命宣告、そして熊
本・大分での予期せぬ地震、そのすぐ後に亡くなった祖父・・・もしかしたら
セッションには行けないのではないか・・・と半ば諦めて「キャンセルの連絡
を入れなくちゃいけないかなぁ・・・」と寂しく考えていた私でした。

ですが、家族や周囲の理解があって、今回初めて仙台へ、そしてなるでこさん
とお会いでき、また深い内容のセッションを受けさせていただき、本当に感無
量というか、「あ〜運ばれたってこういうことなんだな〜」としみじみ思い返す
毎日です。

とても長い時間になってしまいましたが、根気よく私を導いてくださり、本当
に感謝しております。ありがとうございます。

また創造主じっちゃんから畳み掛ける教えをいただけたことも、私にとってと
ても嬉しく、また大きな学びの機会となりました。

天上地上東西南北全てのヘルパーさんガイドさんに感謝です。

今回のセッションを以下に簡単にまとめてみました。詳細は別紙レポートに記
します。

光りを望む人々に、じっちゃんはいつでも手を差し伸べてくださっています。
その手を取って進むかどうかは、私たち一人一人に委ねられているのですね。
私は喜んで光に進んでいきます。
先日の霊導者さんが伝えてくださった、成長したガイアの「貴方はどうする?」
という力強い問いかけが聞こえてきます。
もちろん行きます。私のこの世界でのお役目は、貴方の次元上昇のお手伝いだ
そうですし♪

ニューアースでもとの光に戻って自由に飛び回っている自分が見えます。
今からとても楽しみです。

今回のセッション内容(ほぼじっちゃん創造主の講義でした)

1時限目:私の過去世のひとつ・・・大きな光珠から生まれた中国の座敷童(み
たいな存在)

2時限目:ヨーロッパのどこかにある森の妖精・・・別の妖精と真剣勝負をし
て2元性を知る

3時限目:自分が想像した世界を体験してみる・・・想像=創造の大切さ

私たちがどこから生まれ、どこへ還るのかを教えてもらった旅でした。それは
結局は創造主じっちゃんなのです。だから何も心配する必要はないのです。私
たちは自分の体験したいことを思い切り体験してよいのです。今現在はあらゆ
る波動域がこの地球の上でごちゃごちゃに存在していますが、ガイアが成長し
アセンションへの道を上昇するにしたがって、個々人のリアリティはより個別
に別れ、そのリアリティが重なったところでそれぞれが「似通った現実」を共
有するようになっていきます。波動が低い人は重いリアルを、波動が高い人は
軽いリアルを見るようになるでしょう。そうやって分岐した道は、今はすぐ隣
を歩いていても、やがては扇状に広がり分かれて、波動の高低差が大きいもの
は混じり合うことがなくなっていきます。

だからこそ天のヘルパーさんたちは「急いで!!」と私たちに波動上昇への目
覚めを呼びかけているのだと思います。

その呼びかけの一つが今回の地震であったのではないでしょうか。ガイアのア
センションへの身支度が始まったよ!!という号令のように聞こえます。

そして起こった出来事にたいして「良い・悪い」という2元的な見方を止めさ
せるきっかけであり、それらを受け入れ、自分に統合し赦す作業を行わせるレ
ッスンでもあったように感じます。私たちに気づかせるという大変な役目を、
熊本や大分の方々は引き受けてくださったのだと思います。

(書きながらじっちゃんのメッセージが降り注いできましたので、ここからは
セッション内容をふまえつつ、じっちゃん創造主の言葉を記しますね)

「闇と光は同時に存在しています。それは決して悪いことではないのです。ポ
ジティブな光でありながら、ネガティブな闇が存在していることを認識し、し
かし意識的に光の道を選択していくこと・・・これを可能にするのが、「お誕生
日瞑想会」や「集団瞑想」等で磨いている想像=創造の力なのです。2元性の
体験はもう間もなく終わりです。どうしたって決着は付けられないのです。な
ぜなら光と闇は同じもの(=じっちゃん創造主から生まれたもの)だからです。
片方が勝って片方が負ける・・・ということは不可能なのです。みな同じで繋
がっているのです。みな同じところに還ります。だから不安や恐怖は必要あり
ません。手放してください。不安や恐怖を追放するのではなく、自分の一部と
してよくよく見つめて、受け入れて統合してください。それが手放すという行
為です。ほんとうの意味で、不安や恐怖というネガティブが、ポジティブな光
に統合されることになるのです。不安や恐怖を抱えている自分を悪いと思わな
いでください。統合のチャンスがやってきたと感じてください。いっぺんに出
来ない自分を責めないでください。無理は禁物です。一度ゆっくり休んでリラ
ックスして、深呼吸をして光を取り入れてください。頭が真っ白になったとき
に、ふわっと答えがうかびます。鮮明にイメージしてください。自分が望む事
柄、世界を。このイメージを描くために想像力が必要となります。そして天の
ヘルパーや創造主に助けを求めてください。しかしこの助けを求める心の根底
にネガティブが眠っていないか、よくよく見つめてください。愛でなくては助
けられないのです。愛は惜しみなく降り注ぎます。貴方が貴方に関わる人々、
事柄の全てを受け入れ赦し、全ての幸福を望むときに、真の意味での助けがき
ます。受け取ってください。全ては、貴方が決めることです。貴方が選ぶこと
です。私は貴方の選択を責めたりしません。嘆いたり止めさせたりしません。
どんな道をたどっても、どんな選択をしても、構いません。貴方は私だからで
す。私は貴方だからです。いつかは私の元へと還ってくるのです。愛のエネル
ギーとなって。私は貴方の中に生まれているのです。愛のエネルギーとして。
皆を愛しています。ありがとう。        じっちゃんより」

わたしも愛してますよ、じっちゃん!!
そしてガイアを。そしてみんなを(よくイライラして腹立ててますけど笑)。
何だか大きな安心感でいっぱいです。以前に比べて格段に心が軽いです。
まだまだネガティブな感情にとらわれてしまうときもありますが、ニューアー
スで楽しそうに走り回ってる光の私が見えるので、きっとなんとかなるでし
ょ!!

楽観的な努力って、悲壮溢れる努力よりきっと楽しいですよね。古い価値観を
抜け出して、もっと軽やかに受け止めていきたいです。

素晴らしい機会を本当にありがとうございました。

またこれからもどうぞよろしくお願いします。

平成28年5月31日 スーパーマーズの夜

最新の画像もっと見る