恵美須高校の木樽優紀は、家が貧しいため授業料免除の特進クラスに通う16歳。
彼は幼なじみの鏑矢義平と高校で再会する。
そしてある事件をきっかけに、優紀の生活は一変するのだが…。
さて感想。
これ、めちゃめちゃええです!!
一気に読むのがもったいないし、読んでると力が入ってきて疲れるので
一週間くらいかけて読みましたが…(笑)
青春小説ですが、すごく良かったです!!
レフェリーが試合再開の時に発する「ボックス!」という言葉。
それは戦いの合図。
ボクシングって、ただの殴り合いじゃなかったんだ。
ちゃんとしたルールにのっとったスポーツなんだね。
天才的ボクシングの才能を持つ鏑矢(カブ)と、コツコツ努力家の
秀才の木樽(ユウ)
全く対象的な二人。そんな二人を見守る英語教師の耀子。
途中から丸野というマネージャーが登場してきますが
彼女の存在がとてもいい。
そして、ボクシング部の仲間や監督の沢木、モンスター稲村…など
それぞれのキャラがかなり丁寧に描かれていました。
全体的にボクシングの試合のシーンがかなり多いのですが
ピンと張りつめた空気がこちらにも伝わり、汗のにおいさえしてきそう。
プロとアマのルールの違い。
友情。闘い。挫折。栄光。
人間の持つ無限の可能性。
様々な経験を経て二人が掴み取ったものは!?
百田さんの作品は映像的なので、この作品は映画になるかも。
私の脳内劇場では鏑矢は柳楽優弥、木樽は林遣都、耀子は瀬戸朝香が
演じていました。
いや~出てくる子たちが、ええ子ばっかりなんです。
585ページあり分厚いですが、飽きることなく読めます。
私は図書館本ですが、買っても良かったかも。
機会があれば是非。★★★★★
(ラストにはボクシング用語ものっているので、安心して読めますよん。)
ちなみに、この作家さん、ナイトスクープの構成作家さんです。
それにしても、赤井、辰吉、井岡など…大阪(特に天下茶屋あたり)は
ボクシングが似合う街なんやね~(笑)
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
彼は幼なじみの鏑矢義平と高校で再会する。
そしてある事件をきっかけに、優紀の生活は一変するのだが…。
さて感想。
これ、めちゃめちゃええです!!
一気に読むのがもったいないし、読んでると力が入ってきて疲れるので
一週間くらいかけて読みましたが…(笑)
青春小説ですが、すごく良かったです!!
レフェリーが試合再開の時に発する「ボックス!」という言葉。
それは戦いの合図。
ボクシングって、ただの殴り合いじゃなかったんだ。
ちゃんとしたルールにのっとったスポーツなんだね。
天才的ボクシングの才能を持つ鏑矢(カブ)と、コツコツ努力家の
秀才の木樽(ユウ)
全く対象的な二人。そんな二人を見守る英語教師の耀子。
途中から丸野というマネージャーが登場してきますが
彼女の存在がとてもいい。
そして、ボクシング部の仲間や監督の沢木、モンスター稲村…など
それぞれのキャラがかなり丁寧に描かれていました。
全体的にボクシングの試合のシーンがかなり多いのですが
ピンと張りつめた空気がこちらにも伝わり、汗のにおいさえしてきそう。
プロとアマのルールの違い。
友情。闘い。挫折。栄光。
人間の持つ無限の可能性。
様々な経験を経て二人が掴み取ったものは!?
百田さんの作品は映像的なので、この作品は映画になるかも。
私の脳内劇場では鏑矢は柳楽優弥、木樽は林遣都、耀子は瀬戸朝香が
演じていました。
いや~出てくる子たちが、ええ子ばっかりなんです。
585ページあり分厚いですが、飽きることなく読めます。
私は図書館本ですが、買っても良かったかも。
機会があれば是非。★★★★★
(ラストにはボクシング用語ものっているので、安心して読めますよん。)
ちなみに、この作家さん、ナイトスクープの構成作家さんです。
それにしても、赤井、辰吉、井岡など…大阪(特に天下茶屋あたり)は
ボクシングが似合う街なんやね~(笑)
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
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気になる。ので、さっそくチェックしてみます。
今日も暑いねぇ。
この作品、りべさんも絶賛してるん
だよね。すごく気になってたの。
厚みもあるみたいだし、
早速チェックだわ。
コレ良かったで~。
全編大阪弁やし!!
増刷かかってるし、けっこう話題みたい。
ボクシングは全然知らんかったけど
これは読ませる作品やったわ。
ただ、疲労感はすごいけどな~(笑)
★BEEさん おはようです。
あいかわらず毎日暑いね。
就職活動はどう?
この作品、リベさんも絶賛なのね~。
なかなか読ませる作品でした。
昨日書店をのぞくと、早くも増刷かかって
ましたよん。
帯には北上次郎絶賛(『永遠の0』では児玉清
絶賛)やったんで、コレ化けるかもよ。
読みながら、ジャブとかストレートとか
やってる自分が怖かったわ(笑)
分厚い本だけど二日で読みました。
もったいないけれど、途中でストップ出来ませんでした。
これはめちゃんこ面白かったです。そして熱かった!
おぉ~。二日で読まれたのですね。
読ませる作品でした。映像も浮かんでくるし。
面白かったですよね~!!
ついジャブとかストレート、やってました(笑)
読んで気になってたこの記事で追いかけます。
熱かったですね。
迫力があって面白かったです。
キャラが立ってましたね。
試合と笑いのメリハリも効いてて読み応えがありました。
この明るさは大阪が舞台だから?って思えたりしました。
キャストは木樽の林遣都が、ちょっとわかりません(恥)。
この作品、熱いですよね~。
試合のシーンは、どきどきしながら
読みました。
ボクシングを全く知らない人にも
分かるようにボクシングのことが
丁寧に書かれていましたね。
私も予想を何度も裏切られました。
確かにこの明るさは大阪だからかも(笑)
木樽の林遣都は、映画『バッテリー』や『DIVE!』で主人公を演じている男の子です。
ちょっと色白ですが、知的で整った顔を
していますよ~。
熱い読書やったよ。
オススメしてくれてどうもありがとう!!
これはほんま買ってもええかも。太田出版ってのも文庫とかになるの時間かかりそうやもんね。
カブの天才的なボクシングもユウのコツコツ努力してなんだか頭脳派なボクシングもどっちも好きでした。
かっこよかった!
丸野もかわいかったね。そして強かった。
最後まで楽しんで読めました。
おぉぉぉ。燃えたよね~。
ほんまに熱かった!!
カブやユウだけでなく、キャラが最高やった。
なんかラストも良かったな~。
丸野も好きやった。
体が弱いからこそ、カブに憧れてたんやね。
確かに太田出版って、いつ文庫なるねんって
感じ。『永遠の0』でさえ、まだまだそう。
百田尚樹です。残念ながら本人であると証明するものは何もありません。
ネットで自著を検索していると、偶然naruさんのページに辿り着きました。
拙著を絶賛して下さいまして、有り難うございます!
私のような無名の著者の、しかもほとんど話題にもなっていない作品をお読み下さった上に、非常に好意的な感想をHPに書いて下さり、大変感謝いたします。
またnaruさんの感想を読まれて、拙著に手を伸ばして下さった方が何人かいらっしゃるようで、これも大変嬉しいことです。
一言お礼をお礼を述べさせていただきたく、失礼ながら書き込みをさせていただきました。