呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

やまとしずく 夏のヤマト

2016-06-10 | お酒
今回は夏酒。
やまとしずく純米酒 夏のヤマトです。
秋田県の出羽鶴酒造さんのお酒。

販売している秋田清酒株式会社さんのHP
http://www.igeta.jp/





では開封
薫りは殆ど無いですね。僅かに麹っぽい薫りがするかな?という程度。

では戴きます。
おうっ、こりゃ酸っぱい。
あとは微炭酸風な舌触りがあります。
ついで炭酸っぽい苦味も残りますね。

口から鼻に抜いた時の薫りはやはり麹っぽさがあります。
夏酒らしく甘みは薄いですが、とにかく酸味が目立ちます。

口に含んだ時の酸っぱさの後ろに花のような華やかな香りが微かにあります。
また、飲み込んだ後苦味が広がるのですがその後でなんともいえない柔らかな
味わいが広がります。

麹の薫りがあるので日本酒とわかりますが、この薫りが無ければどこかの洋酒?と
勘違いしそうな味わいです。

口に含む前の薫りは弱いですが、口に含んでから色々変化のある楽しいお酒です。


さて二日目。
酸味に慣れたのか甘みも感じられます。ほんのりですけどね。
やはり微炭酸があります。瓶を開けた時にプシュという音がしました。
酸味は相変わらず強いですが、それよりも苦味を強く感じられるようになりました。
ビールの苦味とは違って少々エグみに近いので苦手な人もいるかもしれません。
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