虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

親子ふれあい

2013年05月25日 | 家族
保育園の「親子ふれあいのつどい」に行ってきました。

一番楽しみにしていたのはこたろうでしたけど…

まずは保育園でりさこから「いつもありがとう」のお手紙をもらって、お礼のハグ。

その間、こたとゆうすけは園庭でボール遊びに興じていました。

そしてみんなで荒川土手に移動。

ミニ家族運動会開催です。

ゆうすけはニコニコかけっこ。


りさこはリレー。


で、こたとボクも卒園児&保護者リレー(!)


しかもボクの対戦相手は足の速い先生だし…

必死

このあとはせんべい食い競争して解散となりました。

いやぁ~、いい汗かいた~




ところで、隣のグラウンドでもいい汗かいてる人たちがいました…

ゆうすけかいかい

2013年05月11日 | 育児
元々乾燥で肌が荒れていて、湿疹のようになっていたゆうすけ。

ゴールデンウィーク終盤から湿疹の状態が変わりました。

もしや…と思っていたら、6日に熱発!39℃台…。

やっぱりかかっていました、水ぼうそう…

連休明けの一週間はお休みになってしまいました。

水曜日くらいからやっと熱が下がり、機嫌は直りました。

でもまだみずみずしい発疹が残っている感じ。

もうちょっとかなぁ。

やっとみなさんにお見せできる顔になってきました。


あ~、でもまだかゆい顔だな~。

被災地

2013年05月05日 | ひとりごと
昨日はさんてつのイベントのあと、盛駅近くの旅館に泊まり、碁石海岸のお祭りに寄っておみやげを買って帰ることに。

そこから東北道の一関インターを目指します。

途中通ったのは陸前高田市。

津波による被害が特に大きかった地域。

目を疑う光景でした。

更地のように何もない。

ナビに載っているコンビニがない、病院がない…

建物が残っていても、サッシはないか歪んでいるか。

もちろん中は空のまま。

東京で過ごしている間は過去の震災だったのに、現地に来たらまるで昨日のことのよう。

その中で高田の松原の「奇跡の一本松」の周りにだけできる人だかり。

何だか、自分の非力を感じてしまいました。

そして、さらに進んで見つけた光景。

思わず撮ってしまった。


ここはJR大船渡線の脇ノ沢駅があるはずの場所。


面影はおろか、駅を思わせるものが何もない。


反対を見ると、辛うじてレールが残っているけれども、枕木は歪み、バラスト(敷いてある石)もかなり失われている。

僕は、三陸鉄道でできた復興がなぜ大船渡線でできないで、BRT(バス高速輸送システム)による仮復旧という措置にしたのかに、ずっと疑問を抱いていました。

でも、実際被災した路線の状況を見て真実の一端を垣間見た気がします。

三陸鉄道南リアス線は、旧国鉄盛線の建設時から、明治の大津波の教訓を活かした構造であること、第三セクター化したことで集中投資がしやすかったことが幸いして、被災後2年での部分復旧にこぎつけることができた。

JR大船渡線は、全体の構造が古く、平地も多く走っていたこともあって、津波による被害が大きく、またJRの一路線としては集中投資がされづらい環境にある。

でも、工事らしい工事が行われているとは思えず、放置とも思える状況は打破していくべきなのではないかな。

上下分離方式(運営はJR、整備や改修は地元の何か)を導入するとか、何か方策はないものか。

震災からの復興はまだこれから。

小さくても、何か力になれたらと思ってもみたり。

震災が過去だと思い始めた方は、観光でもいいからぜひ被災地を見てみるといいと思います。


いつか、ここに鉄路が並ぶことを夢見て。

走れ!さんてつ!

2013年05月04日 | 家族
※写真いっぱいで長文です。

さて、ゴールデンウィーク後半戦のメインイベント。

三陸鉄道南リアス線の始発駅・盛(さかり)にやってきました。

まずは駅前のカメリアホールで中井精也先生のトークショー(りさこ、ゆうすけはきなこと途中退席)。

(あら、ただ暗いだけ…)

その後、タイミング悪くSDカードがいっぱいになったので買い出しして、午後の乗車イベントへ。

乗車前に、帰りに乗るキットずっと号をバックに記念撮影させてもらいました(^-^)

(後ろの人垣の向こうにキットずっと号がいるんだけど、ごにょごにょ)

そして貸切車両が入線。


クウェートすごい!ありがとうクウェート‼

(説明省略)

営業運行している列車を2輌編成にして、後方車両を一両貸切にするという贅沢。

お弁当も贅沢。


中井先生や三陸鉄道の方の解説が聞けて贅沢。


途中の恋し浜と、


三陸で停車時間があり、




パシャパシャ撮りました。

現在の終点となっている吉浜に到着。











この先、釜石 までの全線復旧に向けて、さんてつは頑張っていくところなのです。

そうこうしているうちに、帰りの列車がきました。

桜の跨線橋をくぐる、桜の車両。


有名運転手、佐々木さんとともに。


みんながさんてつを支えている。


車内は満開。


そして、帰りの車内では、協賛のネスレ日本さんからのプレゼント。

中井先生から直々にいただきました。




こうやって書いていくと素敵、ステキで終わっちゃうんですけど、沿線海側はまだ復興の途上。

さんてつは復興の勇気となっているようです。

盛に到着したら、今度は車輌基地見学会。














(足がハマったゆうすけ、必死の救助を試みる兄と姉)

津波被災でほとんどの車輌を失った南リアス線。

今、トンネル内で難を逃れた車両と、クウェートの支援の一部を活用して新造された車両が、必死の工事で築かれた線路を走り、地域の足として頑張っている。

小学校の頃から憧れていたさんてつ。

今回念願の乗車ができ、ますます好きになりました。

全線復旧の折にはまた来ようと思います。

イベントに来られなくても。

さんてつ、がんばんべし‼

2日目の朝に思う

2013年05月04日 | ひとりごと

大船渡市三陸町越喜来(おきらい)の民宿・あづま荘で迎えた2日目の朝。

窓からはオーシャンビュー。


漁港ならではの風情。

でも、ここも東日本大震災の被災地。

帰る前に駐車場から写した海岸には爪痕らしき風景も。


それでも人々は暮らしている。

夢と希望をもって。


宿から目的地の盛(さかり)に行く道の風景も、夕べ通った時は真っ暗で見えなかったけど、あり得ないほど更地が広がっていたり、いびつな形になってしまったままの建物が残ったりしている。

東京にいると、東日本大震災は過去になりつつあるけど、ここではまだ現在進行形。

特別何もできないけれど、せめて心の片隅に留めておこうと思う、そんな道行きでした。

さて、今日のメインイベントへ‼

ひたすら移動日(行き)

2013年05月03日 | 家族
ゴールデンウィーク後半戦。

ちと縁あって、岩手の大船渡に家族旅行することになりました。

4月の中旬に旅行が決まり、なんとか2泊分の宿を確保して今日を迎えました。

かねてから渋滞が予測されていたので、我が家としては早めの7時前の出発。

東北道は長距離の渋滞という予想だったので、常磐道、磐越道経由で郡山から東北道へ。

が、やっぱりすごかった(^^;;


久々に体験する、ピタッと止まる渋滞。

お宿に着いたのは夜の8時過ぎ…

休憩や買い出しを挟みつつとはいえ、13時間のドライブ。

宿に無理をお願いして取り置いてもらった夕食とビールが心に染みます。


明日が今回の旅行のメインイベント。

しっかり楽しんでこようと思います!

詳細はまた明日‼