虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

遊覧船と蒸氣機関車~後編

2009年06月27日 | 家族
さて、りんどう湖ファミリー牧場を後にして向かうは

「蒸氣機関車」

という名のレストラン。

アルバム形式でお送りします。


入る前からこんなものが・・・
近くで見ると・・・

近くで見ても!

入っても熱かった


席はこんな感じ


今回は
黒磯駅です。

この店では、注文したメニューを、この方が運んでくれます。


そして、こうやって取り出します。

客車が20系なのがニクい。

今日のメニューはこちら

豚肉・・・だったかな?(すんません、後出しなもので・・・)

お茶です。

これを見て、「懐かしい!」と強く思った方、連絡ください(笑)

こたも・・・
ウキウキです。

展示品も熱いです。


最後に、お土産マグカップ付きのアイスを食べました。
(お願いしたら洗って袋に入れてくれた)

どんなマグカップか気になる方は、ぜひ我が家へお越しください。

決して写真をUPするのがおっくうになった・・・のかな?

遊覧船と蒸氣機関車~前編

2009年06月27日 | 家族
今日は梅雨の晴れ間。

きなこが昨日職場で情報を仕入れてきた、りんどう湖ファミリー牧場に行ってみることに。

出発は9時。
我が家にしては早め。

渋滞に軽く引っかかったりしながら13時過ぎに到着。

まずは暑さしのぎにカキ氷を食し、園内をめぐります。


フラワー階段を登る兄妹。

少し行くと、「スイス電車」というものがありました。

アプト式、1両編成ののどかな電車です。


まちわびるこた。


乗ってみたりさこ。

のんびり走って高台の牧場に到着。


牧場には馬にえさをあげたり子牛にミルクをあげたりできるのですが・・・


近寄りもしないこた。


ひきぎみのりさこ。

のんびり歩いて湖畔に下りてきました。

りさこのひと踊り。


鯉にえさをあげて


遊覧船へ。




(こたは酔ってもぐずってもいません・・・)

今の二人なりには楽しんでくれたようです。

そして、一家はファミリー牧場を後にして、早目の夕食に向かうのでした。

(つづく)

ほたるぅ

2009年06月19日 | 家族
我が家の近所、板橋区立高島第三小学校のお隣に、板橋区ホタル飼育施設があります。

今日から3日間、ゲンジボタルの夜間特別公開があるということで、仕事の後で合流して家族4人で見に行きました。


知る人ぞ知る、といったところでしょうか、なかなかの盛況で、入場に必要な整理券をもらうと、50分ほどの待ち時間がいるとのことです。

とはいえ、腹ごしらえをする飲食店もなし、時間をつぶせる施設もなし、かといっていったん家に帰る時間もなし、仕方なく周辺でうだうだします。


ようやく順番がきた頃には、りさこが眠くてぐずぐず・・・

こたはいざ入るとなったら「(暗いのが)こわい!お外で待ってる!」とか言い出し・・・

でも、自然は偉大です。

ホタルの放つはかなくもまばゆい光に、こたはいつしかこわさを忘れホタルの光を追い、りさこはいつしか眠気を忘れホタルの光を見つめていました。

何でも、ゲンジボタルは人工的な飼育が難しいらしく、人工的な自然とは言え、貴重なものを見たという感じはありました。

それだけに、待ち時間の長さは玉に瑕でしたが・・・

ただ、一見の価値はありました。

機会があったらぜひ、皆さんも。

来月にはヘイケボタルの夜間特別公開もあります。

ぶるんぶるん

2009年06月17日 | 育児
ビビりな兄・こたろうと比べるまでもなく、やんちゃ街道まっしぐらのりさこ。

保育園でのお散歩では、いろいろやってくれているようで。

以前、散歩中にウシガエルを踏んづけ、別の日にはナメクジを棒で突っつき続けたりさこ。

昨日は散歩で行った公園に、10㎝超のミミズを発見。

クラスのみんなが逃げる中、りさこは「うどんのように」つまんで振り回していたんだとか・・・

ボクもきなこも虫嫌い。
こたはビビり。


なのに、なぜりさこは・・・

被害に遭われたウシガエル、ナメクジ、ミミズのお三方には、娘に成り代わりまして、深くお詫び申し上げます。

それにしても、勢いで「うどんのように」食べちゃわなくてよかった。

いずれ危ないな・・・。

「違かった」は違った

2009年06月16日 | ひとりごと
「ちがう」という言葉。

さりげなく、実はよく遣う言葉。

なのに、というか、ゆえに、というか、この言葉の遣い方が違う人、けっこう多い。

「違う」は、文法的にはワ行五段活用の動詞。

なので・・・

違わ(ない)・違お(う)
違い(ます)・違っ(た)
違う(。)
違う(とき・こと)
違え(ば)
違え(!<命令>)

と活用します。

それなのに、ちょくちょく・・・

「~と違かった」とか
「~とは違くって」とか言う人がいる。

けっこういる。

なぜか。

誤用の流れとしては、「違い」という連用形を名詞として遣い(これは文法上正しい)、それを形容詞の終止形と誤解し、形容詞として活用したということ。

恐らく、元々<状態>を示す動詞であるために、名詞形が形容詞と誤解されたんでしょう。

でも、これは「<ら>抜き言葉」よりも正すべき誤用ですよ。

特に公の場でポロッと誤用しないよう気をつけて、「違い」のわかる大人になりましょう。

マスコミの力

2009年06月15日 | ひとりごと
以前、阪神淡路大地震に遭遇し、避難所でボランティア活動をした方(仮にAさんとします)の話を聞いたことがあります。

そこで聞いた、テレビである避難所が取り上げられたエピソード。

同じ震災でも、避難所によって届く救援物資の量や質には若干の差があるらしいんです。

で、そのテレビで取り上げられた避難所は比較的物資が豊かだった。

ボランティアが「助かってます」なんてお礼もしている。

その放送を「ここは恵まれてていいねぇ~」と、Aさんは仲間と一緒に見ていたんだとか。

ところが、その放送を境に、それまで少しずつでも届いていた救援物資がぱったり来なくなった。

どうやら、その放送を見た視聴者が、「なんだ、物資は足りてるみたいだ」と勘違いして出し控えたらしい。

実際には、まだ物資が必要な避難所もあったのに、たまたま取材を受けた避難所が恵まれていただけで誤った認識を与えてしまったということでしょうか。


最近の新型インフルエンザの報道の流れを見ていて、このエピソードをちと思い出しました。

「落ち着いた」という報道はまだされてないけど、明らかに扱いが少なく、また小さくなってきた。

で、なんとなく大したことではなくなってきた空気さえ感じる。

でも、まだ日々感染者が確認されているし、範囲も拡がっている。

たまたま死亡例や重症化した例が日本ではないけど、それだってこの先は判らない。

なのに、ボクも含めて多くの人が安心してしまっている空気。


マスコミ報道による「過熱化」はよく問題になるけど、「過冷化」させることも往々にしてあるということを頭に置いて、しっかり行動しなければ。

百聞は一見にしかず。

「一見」とは、自ら体験し、体感したことという意味。

テレビで「見た」ことに、あるいは「見なくなった」ことに惑わされてはいけないのだ。

感動の初対面

2009年06月12日 | 鉄道
泊まり明け。

かったるく新小岩駅各停ホームへ。

すると、隣の快速ホーム上り線を颯爽と通過するやつがいる。

あ、あの方は・・・

もしかして、東京駅で会えるかも、と急いで快速ホームへ。

しかし、見つけてしまった。

両国駅旧特急ホーム(3番線)にいるあの方を。

快速は両国を横目にトンネルに入る。

もちろん次の馬喰町で折り返し、錦糸町で各停ホームへ急ぐ。

ところが、またもや隣の快速ホームを、今度は下り方面にあの方は通過して行った。

さすがに心が折れかけた。

しかし、次のチャンスはいつくるかわからない。

意を決して再び快速ホームへ。

快速君津行きで後を追う。

そして見つけた。

あの方は津田沼にいた。

はじめまして。

今秋デビュー予定・新成田エクスプレス(N’EX)E259系。


列車は、再び上り方面へと発車。

各停で折り返すと、両国駅で再会。


ダメ元で3番線ホームに行ってみることに。

この先にまたE259系がいる。


駅員さんがいたのでホームに上がっていいか聞いてみたら、あっさり「どうぞ」の返答。

何でもこのホーム、いつも解放しているわけではなく、今日もこの試運転が出たら閉めるんだとか。

では、お言葉に甘えて。





営業運転が開始されたら、このホームにN’EXが来ることはありません。

貴重な瞬間です。




満足して各停ホームに戻ったら、E259系は発車して行きました。

その遥か向こうに、現役のN’EX・253系が見えました。

りさこはいつも雨

2009年06月11日 | 育児
今日は泊まりの入り。

午前中に休暇を取ったきなこと一緒に、りさこのクラス(1歳児・もも組)の保育参観をしてきました。

それにしても雨。

0歳児(つぼみ組)のりさこの保育参観した時も雨だった。

園庭で遊ぶ様子を一番楽しみにしてたのに・・・

ま、何はともあれ。

こんな日に限ってムダに早起きしたりさこはちょっと眠たげ。

でも、みんなといれば楽しそう。

朝のおやつのあと、進級メンバー(つぼみ組から一緒のメンバー)で粘土遊び。

しっかり椅子に座って、こねてはちぎり、たまに友だちにあげたり、逆にもらったりしながらお利口に遊んでました。

次は、新入メンバーも交えてトンネルくぐり。

その準備中、一番たくさんお片付けしているのはりさこでした。

すごいなぁと感心する反面、何で家ではやらないのだろうという疑問も・・・

使い分け?

トンネルくぐりは他のみんなよりも先に飽きてしまい、広い部屋をウロウロし始めた。

だんだん熱中組と退屈組に分かれてきたので、退屈組(りさこもこちら)は園内散歩へ。

ついて行こうかと思ったけど、こたのクラスの近くに行きそう(実際行ったらしい)。

ややこしいことになりそうなので、残って他の子たちを見てました。

やがて、一周したりさこたちが帰ってきました。
絵本読み(今日は「はらぺこあおむし」)して、昼ご飯へ。

りさこはお行儀よく手と顔を拭かれ、「いただきます」の挨拶もしっかりしてました。

そしておかずの卵焼きを・・・一口で詰め込んでます・・・

後から出てきたうどんは、食べ方が豪快すぎてこぼしまくり。

でも、まあ家以上に満遍なく食べてるし、いいか。

デザートはバナナ。

大きめの半分。

切れ目から上手に皮をむいて、しばらくしゃぶって・・・押し込んで一口で・・・

ゴリラみたいな顔しながら食べてる・・・

あぁ・・・


それにしても、まだはっきりとした言葉を発しないもも組の子たちが、それでも何かしら通じあってコミュニケーションをとっているのには感心しました。

どんなに小さな子でも、関わり合うことで育つところがあるんだなぁと改めて思いました。


今度は園庭の様子を見たいなぁ・・・。

越えてゆこう

2009年06月10日 | 音楽
「夢や希望なくしても人生は ララル♪ まわってくの
 ゲームオーバーに見えてもその先 ララル♪ 続いてくの」

夢や希望、将来の展望とかを持って生きている時は、毎日が未来へのステップみたいで、多少キツくても意欲的でいられる・・・けど。

それがあまりないとき、高まる失望感、薄まる自己肯定感にため息をつくとき、毎日ってやり過ごさねばならない長い上り坂な気分になるものなのね。

走って上る気力なし。


「越えても越えてもけわしい明日は ララル♪ 現れるの
 なんとかなるってぜんぜん思えない ララル♪ こともあるの」

そう、そんなこともあるの。


「泣きたくなるでしょ あなたがただいてくれるから
 また今日いちにち 生きてみようかと思う」

ボクにとって、そんな「あなた」はこたであり、りさこであり、そして誰よりきなこなんだなぁ。
父として、夫として、こんなボクでも頼りにしてくれてる。

そんな子が、妻がいてくれることが、一番(唯一?)の救い。


「はだかになって はだかになって もう一度生まれよう
 はだしになって はだしになって 今日を渡ってゆこう」

身に付けたものが重くなったとき、それを簡単に脱ぎ捨てることができたなら。

明日へ進む足が重くなったとき、その足かせを蹴り飛ばすことができたなら。


「はだしになって はだしになって 明日を越えてゆこう」

頑張っても実りはないけど、頑張るしかないなら仕方ない。

無理にでも上向いて、明日へ。
そのまた明日へ。

はだかになって、はだしになって・・・



MERRY-LIFE-GOES-ROUND/DREAMS COME TRUE

最近、いつも以上にドリカムが染みるなぁ。