虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

子育て日記 06/11/30

2006年11月30日 | 育児
「こたはまもなく1歳8ヶ月ですが・・・ の巻」

まずはこちらをご覧ください



これは今年の2月、保育園への自転車通園に向けて初めてヘルメットをかぶったときの写真です
(→その日の記事

このトーマスのヘルメット、9ヶ月たってこうなりました



そう、軽く浮いているんです

まるでちびまる子ちゃんのナガサワくんです・・・

これでは安全性が確保できないので、新たにヘルメットを購入することになりました

こちらです



こんどは「HAMMER」のモデルです

かぶれなくなったトーマスのヘルメットは2~4歳用(46~51cm)、

新調したHAMMERのヘルメットは幼稚園児(といったら4歳かしら)~小学生(といったら10歳前後だわね)用(調整アジャスター付き51~56cm)

トイザらスにあるもっとも大きいサイズになりました

こたはまもなく1歳8ヶ月ですが、なにか?

「延長戦に入りました」

2006年11月29日 | 
を読みました。

著者・奥田英朗はあとがきで、この本はカテゴライズしづらいもの、というようなことを言ってます。

そのうえで、「スポーツエッセィと呼べるかもしれない」とも書いています。

たしかに題材はスポーツだけど、中身がエッセィと呼ぶには実にナンセンス。


「ボブスレーの2番目の選手は何をしているのか」とか

「レスリングのタイツはなぜ乳首をだすのか」とか

たしかにカテゴライズしづらい・・・

でも、ありました、最適なカテゴリーが。

ブログですよ。
書籍化されたブログ。

徒然に思ったことをしらぁっと書いている感じ、ブログと呼ぶにふさわしい。

そんな奔放なショートエッセィです。

冗談の通じる方、ぜひ


そうじゃない

2006年11月27日 | ひとりごと
「21世紀の日本にふさわしい教育」を目指して、内閣に教育再生会議なるものが設置されています。

その会議でもいじめは問題になっていて、25日に緊急提言なるものを取りまとめました。


そこでは、「いじめをした児童・生徒を出席停止にできる」ようにするのが、一つの柱としてあげられてました。


本気か?

だから、そうじゃないんだよ。

前にここで書いたように、いじめっ子のケアなくして本当の解決はないのに、なんかズレてる。

スクールカウンセラーの派遣も盛り込んでたけど、めっ子・られっ子双方をカウンセリングしなくては解決にならんのさ。


だいたいこのやり方は、「とりあえず学校からいじめを追いやって、いじめられっ子を立ち直らせよう」ってことでしょ?

じゃあ追いやられた「いじめ」は霧が晴れるように消えるの?

それとも、学校外で起こるものには知らんぷりするつもりなの?


いじめられっ子が目に見えないいじめっ子の影にすら怯えてる心理を思いやってほしい。

いじめっ子の心の闇にも目を向けてほしい。

いじめっ子は決して凶悪犯ではありません。

でも、この「隔離政策」が凶悪犯を生むことになるかもしれない。

いじめっ子もいじめられっ子も磨けば光る原石であるはずなことを忘れないでほしいんです。

会議では、29日に会合を開いて公式の緊急提言が出されるとのことですが、どうかこのことも念頭に置いてやっていただきたい。


人に優しく~信号機編~

2006年11月22日 | ひとりごと
最寄り駅から職場へ向かう道すがらに、とある小学校があります。

この小学校の前には片側1車線のそれほど大きくない道路があり、以前から校門の前に横断歩道があります。

その横断歩道に、このほど信号機が設置されることになったようで、せっせと工事が進んでいます。

どうやら、「押しボタン信号」のようです。

確かに車のとおりが少ないから・・・

ん!?車通りが少ないから押しボタン?


ボクだけかもしれませんが、違和感を感じたんです。

この横断歩道は、特に登下校の時間は歩道を車が横切る時間よりも歩道を人(多くは児童)がわたる数の方が明らかに多いんです。

なのに、押しボタン・・・

押しボタン信号は、あると便利でありながら、利用頻度はそれほど高くない横断歩道が、交通の妨げになって渋滞やいらん事故を起こさないように、基本車を流し、必要なときのみ人が渡れるようにしたものだ、と思ってます。

つまり車優先。


この横断歩道の場合は、利用頻度は高く、車通りもそれほど多くないものの、小学校の校門前と言うこともあり、より安全を高めるための信号機のはず。

であるならば、ここには人優先の信号が設置されてしかるべきなのでは?


とはいえ、現状の信号機ではないんですね、これ以外の形が。

そこで提案。

そういう車通りの少ないところには、押しボタンじゃなくて、車の方をセンサーで感知する形の、名付けて「歩行者優先信号」(まんま・・・)なんてのを作ってみてはどうだろう。

基本横断歩道の方を青にしておいて、車がこの信号に従って止まったときだけ歩道を赤にして車を通すシステム。

「感応式」という信号は今でもあるので、設備的には難しくないはず。

ちなみに、感応式は、細い路地から幹線道路に出るところなんかにあって、普段は幹線道路が青のまんまなんだけど、路地から出てくる車をセンサーが感知したときだけ幹線を赤にして流れを止め、路地からの車を安全に誘導するもの。

これを応用すれば、「歩行者優先信号」も決して高いハードルではないはず。


実現すれば、めんどくさがって押しボタンを押さないままわたって事故になるなどがなくなってより安全な街になるのでは?


どうでしょう、国土交通省さん、もしくは各自治体の道路局さん。

そっちじゃない

2006年11月17日 | ひとりごと
いじめが問題になっています。

自殺の予告文が話題になり、実際に自殺の連鎖が起きています。

どっかの都知事が、「あれ(予告文)は大人のいたずら。予告して自殺するようなやつはいない」なんて、とんでもなくデリカシーを欠いた発言してましたね。

そうやって高をくくっている無責任な大人に向けての警告だったのかもしれません、あの予告文は。


いじめの問題はず~っと扱われてきてる。

子どものいじめをなくそうと(大人社会でもいじめがあることなんてすっかり棚に上げちゃってる)大人はがんばる。

そしてメッセージを送る。


「いじめられていても負けるな」

「君には味方がいる」

「強く生きるんだ」

「がんばれ」

「死ぬな」

・・・


そういった一言一言が徐々に「いじめられっ子」の心に届いて・・・プレッシャーを与え、追い込んでいます。

今のいじめにある根本のトコロや、そこに置かれている弱者の気持ちを汲んでいないから、励ましてるつもりでもそれが「いじめられっ子」にとっては重荷になる。

下手するといじめになる。


今のいじめは陰湿で、

構図が単純で(加害者・被害者・傍観者のみで構成されている)、

被害者に非のない場合が多く(どうしようもなく被害者に非がある場合もある)、

加害者が自己中心的で、

没人格的です。


それをわかっていない。

昔のいじめは、人間関係のできたコミュニティーの中で起きていた。

常に立場が逆転する可能性を秘めていたし、そもそもいじめの中にも互いに仲間意識みたいのはあったように思う。

そして、多くの大人がその昔にとらわれている。

だから、メッセージに何となく「いつまでもめそめそしてないで、自分の力ではねのけてみろよ」と「いじめられっ子」を突き放しているように見えるところがある。


そっちじゃない。

何とかしなきゃいけないのは、「いじめっ子」のほう。

「いじめっ子」を放し飼いにしている親や地域や時には教師のほう。

そして傍観者。


加害者も実は別の場所や違う角度ではなんらかの被害者って場合もある。

でも、だからこそ「いじめっ子」に目を向けた、照準を合わせた対策をしなくちゃいけないんじゃないだろうか。

「いじめっ子」もなにか抱えていないか。

「いじめっ子」の親は自分の子が行っているいじめに気付き、認めているのだろうか。

学校はいじめに対して能動的に対応しているのだろうか。
(「いじめられっ子」に「辛いことがあったらいつでも相談しなさい」といえばそれで対応した気になっていないか)


いじめ問題を解決するには、まずは「いじめっ子」から。

それに気付けるほど、日本の行政や学校が進んだ考えを持っていればいいけど・・・

バーベキューおさめ

2006年11月05日 | 家族

3連休の最終日

今月のMファミリーの例会は、今年最後のBBQ大会でした

今回は江東区と江戸川区の境にある大島小松川公園のBBQ広場が会場

この公園はよいとっても

とにかく芝生が広い

ローラー滑り台があるアスレチック広場みたいのもあったりする

ただ遊びに来るにも十分満足できる公園なのです


BBQは満喫しきれないこたも、ファミリーのお兄ちゃんたちとのびのびあそんでおります

あと、こたは驚くほど犬が平気で、動物が苦手な母を後目に、小型犬からレトリバー級の大型犬まで、「あ、わんわん」といっては近づいていって、いい子いい子してあげてる

こういう場所にたまに来るのっていいな・・・

何でこんな時にカメラ持ってこないのかな・・・



何で記憶が鮮明なうちに更新しないのかな・・・


保育園もフェスティバル

2006年11月04日 | 家族

今日は保育園の秋祭り・聖マリアフェスティバルがありました

我が家も自転車2台で駆けつけました

3歳ぐらいになるといろいろ作ったりするみたいだけど、まだ1歳で0歳児クラスのこたには作品はなく、代わりに(嫌がったらしく、下半分のノリが悪い)手形と生活の様子を写真でまとめた掲示がありました

園庭にはたくさんの出店が出てました。

こたが大好きなかとう先生も焼き芋売ってました

3人で1本のつもりでかったのに、2/3はこたが食べてしまいました・・・

この、食いしん坊め


園の中にはプレイルームがありました。

のぞいてみたら土曜保育組がいて、クラスメイトで仲良しのかっくんやはるちゃんもいました

お互いにうれしそうにしてあそんでいて、「仲良しなんだな~」とうれしく見てました

土曜組がお昼になったところででお別れ

こたも家路に就きました


こたも終始機嫌良く、両親もほんわかと楽しんだ一日でした


じいじとばあば、久々の訪問

2006年11月03日 | 家族

3連休の初日、父両親が久々に我が家に来ることになりました。 

新しくなったうちの車も見たいし、もちろんこたにも会いたいし

 

ここ最近は両親宅に出向くことが多かったんだけど、畳の張り替えがあって家の中がわさわさしているということで、今回はうちに来ることになったのです。 

しかも、珍しく電車で 

やっぱり孫の顔を見てビールを飲みたいということでしょうかね~

 

近所のスーパーで待ち合わせ。 

電車で来るっていうからてっきり身軽に来るかと思いきや両手にいっぱいの荷物

買い物のカゴの中はいつものように手当たり次第うまそうなものを入れてるような状態で山盛り 

ま、相変わらずということです

 

まぁ、とにかく、じいじばあばの孫を見る目といったら、目に入れてもどころか、目の中で暴れても痛くないような状態で、もちろん手荷物の9割はこたへのおみやげだし、じいじもこたのために買い換えた(といっても過言ではない)デジカメで写真撮りまくりだし・・・ 

こたがもらったおもちゃで早速うれしそうにあそぶのを見て、さらに喜んでおります 

ま、そんなんもほほえましいですけど

 

子どもの頃はけっこう厳しい親だったのになぁ~、と感慨にふける父なのでした