遊歩で健康 歩けあるけ

風の吹くまま西ひがし、ただひたすら歩くことによって頭の中が空っぽの
心境にいたれば最高です。これまさに「歩禅」。

家近つゴルフ場のもみじ

2017-11-26 14:51:10 | 日記

今年は紅葉狩りもなく冬を迎えることになりそうだ。

26日日曜日、穏やかな晴れ日に家近つのゴルフ場へウォーキングに出る。

矢田丘陵上にあるから登りがあるが、ゴルフ客用に年中花が咲いており、また桜木や

紅葉樹も人工的に植えられているので、いつでもなにかの花見が手頃にできるというものだ。

国道168から矢田遊歩道へ入る

奈良特有の「ため池」が水面に紅葉をうつして風情を醸し出してくれるはずが、ちょっと遅か

ったかな。

                            ↑メタセコイヤが10本かたまって植えられている。 

たまに紅葉(黄葉)が残っているが、総じて晩秋のモードである。

だがゴルフ場脇の「王龍寺」のもみじはしっかり私を迎えてくれた。

また晩秋を象徴するようなショットも物に出来た。

これでよし としよう。

 

 

 

 

 


中山寺奥ノ院から清荒神へ

2017-11-07 10:35:26 | 日記

所属する会からの11月催事案内のタイトルをそのまま借用する。 中山寺も清荒神さんも関西では

著名な寺院である。   高齢化のハイキングクラブに見合いのお寺めぐりと思いきや標高差320m、

勾配度中のハードなコースなのだ。おまけに奥ノ院参道なのに石ゴロと藪の連続で、ふつうの運動靴

では難儀する。

11月7日 超快晴。 上記マップ表示のように、中山最高峰(478m)はカットする。

①阪急中山観音駅~中山寺登山口 

土産物屋が立ち並ぶ参道をゆくこと5分、聖徳太子創建の豪華絢爛の寺院が待ち受けている。

境内にはなんとエスカレーターもあり、参拝客サービスは万全である。

②登山口~夫婦岩  1.7キロ 40分

本堂手前左に奥ノ院登り口がある。そこから丁石道(1丁ー109mーごとに石柱がある)が始まり

18丁が奥ノ院である。 約2キロmで340標高差を登ることになる。 数字的にもきつさがわかる。 

そういえば高野山にも字は異なるが「町石道」があったっけ。ただし180基(20キロ)とケタ違いで

はあるが。

 ←これより18丁の石柱   丁石→

登山路は「2丁石」から「10丁石」までは参道を離れて足洗川を遡行し途中から一気に尾根筋へ

這い上がる。(その分歩行距離は伸びる)、 自然石を利用して階段にした痕跡があるが、雨風に

さらされてかなり荒れている。

↑川沿いの緩やかな登り                 ↑尾根筋への急な山道

尾根筋にでたあたりに「10丁石」があり参道に復帰する。尾根歩き数分で休憩小屋があり手前に

大きな岩があるが、これは夫婦岩ではない。

「売布駅ルート」との交差をすぎて間もなく「夫婦岩」に出会える。

表示のある岩(写真左)よりもすぐ横の小岩(写真右)のほうが「夫婦岩」らしいなあ。なにか鳥羽の

夫婦岩に似ているね。

③夫婦岩~奥ノ院 1.2キロ 35分

途中何か所か「最高峰」に行く道が分岐している。 登りたい誘惑に堪えてひたすら奥ノ院へ。

参拝道のひどさに似合わない立派な伽藍。

ベンチありトイレありで、恰好の昼食場所だ。 汗でぬれたシャツを脱ぎ日向に干す。

④奥ノ院~清荒神 3キロ 60分

小川沿いの小道であるが小石ごろごろの危ない登山路である。 前日雨ならもっとあぶない。

登山路が川になるであろう。

途中で珍しいものを見つけた。 木造の「防砂ダム」である。 

途中の大林寺境内から阪神地区が一望できた。 六甲甲山がはっきりくっきりと。

 清荒神から参道商店街をぶらりして30分、ゴールの清荒神駅に無事到着。

宝塚沿線からすぐにこんな手頃な登山モードが満喫できる山があるなんて、沿線住民は

幸せ者だ。 いやいやこちとらも、すぐ目の前に名山「生駒山」がある。 多謝!

 

 

 

 


ぶらり生駒山

2017-11-05 16:02:25 | 日記

秋行楽の三連休、今年は飛び切り好天に恵まれた。TVはそこかしこの行楽地の様子や

交通渋滞ぶりをいつものように伝えている。 が当方はなにか気に乗らなくて引きこもり状態。

5日祝日、とりあえず「ぶらり」と生駒山に出かけた。 いつもの生駒山麓公園から「竜王池」

までの往復8k。

公園駐車場まで我が家から10分足らず。そこから「生駒縦走路」に入る。入口に石灯籠がある

のでわかりやすい。

標高400台であるが紅葉にはまだ早いが、日当たりのよい立木がぽつんと色づいている。

 4㎞のゆるやかな登り60分、素手が冷たく感じる気温なれどうっすらと汗ばむ。

目標の竜王池。 とはいってもため池であるが、山中の神秘感は名前通り十分である。

復路は下り、50分で山麓公園に帰り着く。 駐車場は満杯で大変な人ごみ。 

野外活動センターでのバーベキューとフィールドアスレチックが大人気で、おまけに

紅葉の最盛期であるから当然。 

当方は定番の「温泉つかり」で汗を流す。

サウナあり泡ぶろ・打たせ湯あり、そして野天風呂。

おまけに75歳以上の生駒市民は無料である。感謝!

さあ11月は天気の良い日は極力遊歩にでかけよう。