遊歩で健康 歩けあるけ

風の吹くまま西ひがし、ただひたすら歩くことによって頭の中が空っぽの
心境にいたれば最高です。これまさに「歩禅」。

垂水なぎさ街道を歩く

2014-09-13 16:48:43 | 日記

夏季の低地ハイキングは暑さで2倍は疲れる。

先回は避暑ハイキングと称して「青山高原」を歩いたが、つづいて神戸の

「垂水なぎさ街道」を選ぶ。 

JR塩屋から舞子間に造成された人工海岸には公園やスポーツ施設があり、

その間を結ぶプロムナーが涼しそう。

木陰と海風が期待通り心地よいハイキングとなる。

目玉は①淡路島を挟む明石海峡と明石大橋の眺望で、塩屋から舞子まで

絶えず左に眺めながらのウォーク。 もっともアングルが良いのが「恋人岬」

 と名付けられた一角。京都鴨川なみにペアが憩っている。

②垂水地区にある三井系のアウトレット。 ヨットハーバーもありの遊覧船の発着

もありの施設で、食堂街には神戸の名店が並んでいる。 神戸肉からとれとれの

魚、ちょっと高いがおいしいです。 神戸バーガーや明石焼きを食するも一興。

③なんといってもメインは明石海峡大橋。 車で渡ったことは何度かあるが、裏から

眺める大橋は圧巻である。 橋脚部分にあるテーマ館には海上50メートルを歩く

プロムナードがあり、ハイキングのしめくくりとして最高であろう。

アウトレットの写真の右が孫文記念館。 海上プロムナードからは下の写真のようになる。

その下の写真はプロムナードの廊下にある透明ガラス道。高所恐怖症の人には難儀な

もの。

行楽シーズンの秋を迎える。 精を出してあちこち歩きましょう。