夏季の低地ハイキングは暑さで2倍は疲れる。
先回は避暑ハイキングと称して「青山高原」を歩いたが、つづいて神戸の
「垂水なぎさ街道」を選ぶ。
JR塩屋から舞子間に造成された人工海岸には公園やスポーツ施設があり、
その間を結ぶプロムナーが涼しそう。
木陰と海風が期待通り心地よいハイキングとなる。
目玉は①淡路島を挟む明石海峡と明石大橋の眺望で、塩屋から舞子まで
絶えず左に眺めながらのウォーク。 もっともアングルが良いのが「恋人岬」
と名付けられた一角。京都鴨川なみにペアが憩っている。
②垂水地区にある三井系のアウトレット。 ヨットハーバーもありの遊覧船の発着
もありの施設で、食堂街には神戸の名店が並んでいる。 神戸肉からとれとれの
魚、ちょっと高いがおいしいです。 神戸バーガーや明石焼きを食するも一興。
③なんといってもメインは明石海峡大橋。 車で渡ったことは何度かあるが、裏から
眺める大橋は圧巻である。 橋脚部分にあるテーマ館には海上50メートルを歩く
プロムナードがあり、ハイキングのしめくくりとして最高であろう。
アウトレットの写真の右が孫文記念館。 海上プロムナードからは下の写真のようになる。
その下の写真はプロムナードの廊下にある透明ガラス道。高所恐怖症の人には難儀な
もの。
行楽シーズンの秋を迎える。 精を出してあちこち歩きましょう。